ことの発端は2004年。天文学者たちが宇宙のかなたから届く紫外線を観測していたところ、巨大な「眼」のような現象を発見したそうです。「ブルーリング星雲(Blue Ring Nebula)」と名付けられたこの天体は、これまでにない特異なものでした。ただちに研究者たちの興味を惹きつけ、多様に推論されたのですが、結局その正体や成り立ちは確信が持たれぬまま16年の時が過ぎました。そして2020年になって、よ