「イギリス」の記事一覧

欧州感染第2波、ドイツは小規模ロックダウン検討 イギリスは厳格な制限エリア拡大

ドイツのメルケル首相が国内の新型コロナウイルスの感染第2波抑制に向け、バーやレストラン、公共イベントの閉鎖に焦点を当てた小規模なロックダウン(都市封鎖)を計画していると、独紙ビルトが26日報じた。報道によると、同措置では感染者が特に多い地域を除き、小売店は一定の制限下で営業を続けるほか、学校も閉鎖されない。これに先立ち、メルケル首相の報道官はこの日、メルケル首相と16州の首相が感染拡大抑制に向けた追加制限措置導入を巡り週内に決定すると発表した。政府関係者は、ビルト紙が報じた「ライト版ロックダウン」の...

EUとのFTA「合意あり」でも関係ない イギリスはハードブレグジットに突入

<12月31日で移行期間が終了して名実共にEUを離脱するイギリス。FTA合意の有無に関係なく、EU加盟国との通商上の結び付きはヨーロッパで最も弱い国に> イギリスの国民投票によるブレグジット(英EU離脱)決定から4年。だが離脱は依然文面上にとどまっている。確かに今年1月31日に法的には離脱したが、「移行期間」中はまだ実質的には加盟国。英企業がEU内でビジネスをすることもドイツ人がビザなしでロンドンに移住して働くことも可能だ。 だが移行期間は12月31日で終了、イギリスは名実共にEUを離脱する。ブレグ...

「通商交渉、EUの姿勢に変化なければ再開できず」英主席交渉官

欧州連合(EU)離脱に伴う交渉を担う英国のフロスト首席交渉官は19日、通商交渉に対するEU側の姿勢に根本的な変化がなければ、英国は協議を再開する意味がないと考えているとし、交渉再開を巡る楽観論に冷や水を浴びせた。一方、ゴーブ内閣府担当相はこれより先に、双方が先週の交渉決裂後に、通商協議加速と法的文書作成の必要性について合意したと述べていた。フロスト氏は、EUのバルニエ首席交渉官と建設的な話し合いを行ったとツイッターに投稿し、「EUはなお協議へのアプローチを根本的に変える必要がある。われわれは緊密に連...

ロンドン、コロナ警戒レベル引き上げ受け反対デモ 「規制は人権侵害」

英国ロンドン中心部で17日、新型コロナウイルス感染拡大抑制のための規制強化に反対するデモが行われた。この数時間前、ロンドン市は警戒レベルを引き上げている。 英国では感染第2波が加速。政府は感染増加が見られるイングランド内の一部地域で規制を強化した。 ロンドンでは午前零時、警戒レベルが上から2番目の「高リスク」に引き上げられた。屋内で別の家族と会うことが禁止となった。 デモ参加者らは、感染抑制のための規制は不要で人権侵害にあたると主張、一部はマスク着用やワクチン接種にも反対を表明した。 参加者らが掲げ...

エリザベス女王、コロナ封鎖後初の外出公務 マスク不使用めぐり批判の声も

エリザベス英女王(94)が15日、ポートンダウンの軍研究施設を訪問した。新型コロナウイルス感染拡大抑制のためのロックダウン(都市封鎖)が実施された3月以来、初めての外出公務。 この施設は、2018年に発生したロシア元情報機関幹部と娘の襲撃事件への対処にかかわっている。 女王は封鎖期間中、ウィンザー城に滞在。社会規制の実施後はビデオや電話を通じるか、王室の居住区域で公務を行なっていた。 今回は、女王がウィリアム王子とともに公の場に姿を表す珍しい形となった。両者ともマスクは着用しなかったが、参加者は全員...

ロンドンでより厳格なロックダウン導入、16日深夜から 屋内でのあらゆる集まりを禁止

国際的な金融都市、英ロンドンで16日深夜からより厳格なロックダウン(都市封鎖)措置が課される見通しとなった。新型コロナウイルスの感染第2波抑制が狙い。 新型コロナの流行は英国のほとんどの地域に広がっており、公式の死者数は4万3155人と欧州で最多となっている。 ハンコック保健相は、ロンドンおよびロンドンに隣接するエセックス州の警戒レベルを16日2301GMT(日本時間17日午前8時01分)に「中間」から「高」に引き上げると発表。これにより、自宅やレストランなどあらゆる屋内での他世帯との社交的な集まり...

EU首脳、イギリスとの通商交渉「進展不十分」と今週表明へ

欧州連合(EU)首脳は、15─16日にブリュッセルで開く会議で、英国のEU離脱に伴う通商交渉について、進展が「依然として十分ではない」との見解を示す見通しだ。ロイターが入手した草案で分かった。 草案によると、激変を緩和するための「移行期間」が終了する年末が迫る中、合意できなかった場合の準備を本格化する方針でEU首脳は合意する。 EU首脳は、EU側の交渉を担当するバルニエ首席交渉官に対して、英政府と合意に向けた協議を加速するよう求める見通し。 EU首脳会議の議長であるミシェルEU大統領は各首脳宛ての招...

イギリス版Go To Eatが「コロナ感染拡大の一因に」、英首相認める

<日本ではじまったGo To Eatキャンペーンと類似のキャンペーンを行っていた英国で、ボリス・ジョンソン首相はこのほど、この支援策が新型コロナウイルス感染症再拡大の一因となったとの考えを示した......> 8月に外食産業支援策、9月に第2波 飲食業を支援する目的で日本でもGo To Eatキャンペーンがこの10月からスタートしたが、一足先に類似のキャンペーンを行っていた英国で、ボリス・ジョンソン首相はこのほど、この支援策が新型コロナウイルス感染症再拡大の一因となったとの考えを示した。 英国で行わ...

英ラーブ外相「ウイグル族人権侵害で、2022年北京五輪ボイコットも」

英国のラーブ外相は、中国でのウイグル族への人権侵害を理由に同国で開催予定の冬季五輪をボイコットする可能性を示した。英紙デイリー・テレグラフが6日に報じた。 同紙によると、ラーブ氏は英議会の委員会で「深刻でひどい人権侵害の証拠があることは明白だ」と述べ、「証拠を集め、国際社会におけるパートナーと連携し、どのような措置を講じる必要があるかを検討すべきだ」と呼びかけた。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます...

英イングランドで新たな3段階のロックダウン計画 パブ閉鎖や同一世帯以外の接触禁止を導入か

英イングランドで3段階の新たなロックダウン(都市封鎖)が計画されていると、ガーディアン紙が政府文書を基に報じた。新型コロナウイルスの感染拡大が収まらなければ、地域限定もしくは全土で実施する可能性がある。 パブの閉鎖や、同一世帯以外の社会的な接触禁止など、一段と厳しい措置が導入される可能性もあるという。 ガーディアンが閲覧した文書によると、この計画は地域別に実施されている既存の制限措置を簡素化する狙いで策定されている。最終決定や首相官邸の承認はまだで、一部の措置は緩和される可能性もあるという。 英国は...