「イギリス」の記事一覧

『嫌われる勇気』に『Winning Edge』エディー・ジョーンズが戦い方を学んだ良書

<かつて日本代表を率いたエディー・ジョーンズは「時間の余裕があるときに貪るように読書する」と言う。ラグビーの指導を目的に本を選ぶことが多く、体が小さい日本人の戦い方も、ある本にヒントを得た。本誌「人生を変えた55冊」特集より> この仕事をしていると、読書の時間をたっぷり取れる時期もあるけれど、大会期間中は難しい。そのため、時間の余裕があるときに貪るように読書する傾向がある。 私は仕事中心の日々を送っているので、ラグビー指導者としてのパフォーマンスを高める目的で本を選ぶことが多い。ただし、そのまますぐ...

中国はファーウェイ5Gで通信傍受する、英米の歴史からそれは明らか

<エニグマ解読からNSAの電話情報収集まで──その機会があればいつだって熱心に他国の通信情報を盗み取ってきた国家の歴史を教訓とするならば、中国政府がファーウェイを悪用しないはずがない> 国内で整備する第5世代(5G)移動通信システムから中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)を排除する──イギリス政府は7月半ばに、そう発表した。アメリカ政府の科す制裁措置を考慮するとファーウェイ製の通信機器は使用できないと、英国家サイバーセキュリティーセンター(NCSC)が結論を下したとされている...

「打倒ディズニーランド」を掲げるイギリスの没入型テーマパーク計画が明らかに

<イギリスがディズニーに対抗する巨大テーマパークをテムズ河畔に建設する> 「ディズニーランドに対抗する」イギリスのテーマパーク計画の一部が明らかになった。 目下「ロンドン・リゾート」と呼ばれるこのプロジェクトの建設計画は、8年前から進行していた。2012年にロンドンの南東に位置するケント州にある敷地にテーマパークを建設する構想が示され、現在は意見聴取が行われている。 このロンドン・リゾートには3500室を擁する4つのホテルの建設計画も含まれており、開業からの1年間で直接的には9000人、間接的には2...

アメリカ猛攻──ファーウェイ排除は成功するか?

7月24日、EUは5G調達先の多様化に向け措置を講じる必要があるとしファーウェイ排除を示唆した。14日にはイギリスがアメリカの圧力を受けて2027年までのファーウェイ撤退を宣言したばかりだ。 ヨーロッパにおけるファーウェイ排除は進むか 7月24日のロイター電によると、EU(欧州連合)の執行機関である欧州委員会が「EU加盟国は次世代通信規格5G機器の調達先の多様化に向け、直ちに措置を講じる必要があるとの見解を示した」とのこと。となれば、ヨーロッパにおけるファーウェイ排除の動きが進む可能性がある。 とい...

イギリス政府、公務員の昇給発表 新型コロナの最前線対応を評価

英政府は21日、最前線で新型コロナウイルス対応に当たった100万人近い公務員について、インフレ率を上回る昇給を行うと明らかにした。 教員の給与は3.1%、医師と歯科医は2.8%、それぞれ引き上げられる。警察官は2.5%、軍隊は2%の昇給となる。 看護師などの100万人以上の医療従事者については、これとは別に4.4%の昇給が既に決まっている。 スナク財務相は、ここ数カ月、公務員が国にとって極めて重要な貢献を果たし、我々が必要とする時に頼れるということがあらためて浮き彫りになったと説明した。 6月の英消...

イギリス パブを再開しても、ビールは大量廃棄

<イギリスでは、7月4日にパブやレストランの営業が再開となったが、英国版消費税の減税、アルコールは対象外でパブ利用も減少、英国文化のパブに陰り?> パブ再開前に浮足立つ人々 新型コロナウイルス感染症の予防策として3月からロックダウンを実施していた英国だが、7月4日にイングランドで、パブやレストランの営業が再開となった。4日は土曜日だったこともあり、「スーパーサタデー」と表現され、イングランド全体がはしゃいでいるようだった。 ツイッターでは、パブ再開を受けて英国の財務省が喜びのあまり、公式ツイッターで...

英政府、新型コロナ抗体検査キット無償配布へ 20分で結果判明、98.6%の正確性

英政府が支援して6月に実施した新型コロナウイルスの抗体検査で98.6%の正確性が示されたことを受け、政府は大量の検査キットを無償で配布する計画に着手した。 英紙デイリー・テレグラフが17日、報じた。 この検査はオックスフォード大学などと共同で開発されたもので、指先から採取した血液を使用し、結果は20分以内に判明する。 これまでに承認されている抗体検査は、血液検体を検査機関に送り、結果判明までに数日を要するもののみだった。 同紙によると、この検査キットは今後数週間内に規制当局の承認が得られるとみられ、...

イギリス、新型コロナ死者統計に交通事故死なども…… 算出法見直しへ

英国のハンコック保健相は、イングランドの新型コロナウイルスによる死者数の算出法を見直すよう指示した。新型コロナ以外の要因による死者を含んでいる可能性があるという研究者の指摘を受けた。 英国の新型コロナによる死者数は4万5000人を超え、被害が欧州で最も大きい。ただ政府は、新型コロナの死者数の報告方法は各国で異なるため、国同士の比較は誤解を招くと主張してきた。 イースト・アングリア大学とオックスフォード大学の研究者は、イングランド公衆衛生局が最新の死亡報告と陽性反応結果のデータベースを照合して新型コロ...

英政府「ロシア、ブレグジット争点の19年英総選挙に介入 機密文書漏えい」

英政府は16日、2019年12月に実施された総選挙にロシアが介入を図った形跡が確認されたと明らかにした。英米自由貿易協定を巡る機密文書を不正に入手し、インターネット上に漏えいさせたとしている。ただ、介入の最終的な目的については明らかにしなかった。 ロシアは16年の米大統領選と17年の仏大統領選に介入した疑いが持たれている。 ラーブ外相によると、政府の調査でロシアが総選挙に繰り返し介入を図ったことが判明。「英米自由貿易協定に関する政府の機密文書が選挙前に不正に入手され、ソーシャルメディアプラットフォー...

イギリス、ファーウェイ5G製品排除へ 限定容認から一転、中国は反発

英国のジョンソン首相は14日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の製品を第5世代(5G)移動通信システムから2027年までに完全に排除すると発表した。当初は同社の限定的な参入を容認する姿勢だったが、方針転換した。 デジタル・文化・メディア・スポーツ相のダウデン氏は、年末以降、通信事業者によるファーウェイの5G製品購入は違法行為に当たるとした上で、5Gの導入は2年から3年遅れ、最大20億ポンド(25億ドル)の追加費用が発生すると明らかにした。 米国は安全保障上の理由でファーウェ...