「インド」の記事一覧

インドで謎のウイルス性熱病が流行、1週間で68人が死亡

<感染者の9割が子どもで、発症後「あっという間に死んでいく」という> インドで謎のウイルス性の熱病が流行している。地元紙タイムズ・オブ・インディアは、東部ウッタルプラデシュ州の6つの地区で、過去1週間で子ども40人超を含む少なくとも68人がこの熱病で死亡し、ほかにも数百人が入院していると報じた。 英インディペンデント紙によれば、同州のヨギ・アディティヤナート首相はこの事態を受けて、各病院に病床を増やすよう指示。またこの「謎の熱病」について詳しい調査を行うよう、同州の保健省に要請した。 BBCによれば...

セックスに接着剤を使ったインド人男性が急死

<普段から接着剤を持ち歩いていたカップルは、ある日コンドーム代わりにそれを使った> インドの男性がコンドームの代わりに接着剤を使用してセックスをして、その後死亡するという奇妙な出来事があった。男性の家族は警察に対し、より徹底的な捜査を行うよう求めている。 タイムズ・オブ・インディア紙によれば、この事故があったのはグジャラート州アーメダバードのホテルで、6月22日のこと。警察によれば、25歳のサルマン・ミズラと元婚約者はコンドームを持っていなかった。そこで、独創的な方法を試すことにした。 「男性の陰部...

オンライン授業を受けようと電波を探して…インドの村で少年が滑落死

<コロナ禍で学校にいけない子供たち。インドではリモート環境の整わない遠隔地で悲劇的な事故に子供が巻き込まれてしまった> コロナ禍に見舞われているインドで8月17日、オンライン授業を受けようとしていた少年が電波を求めて登った丘から転落して死亡する痛ましい事故が起きた。タイムズ・オブ・インディア紙によれば、少年はモバイルネットワークの電波を探して住んでいる村近くにある丘に登ったものの何らかの理由で滑落し、現地時間の17日夜に死亡したという。 インド東部オリッサ州のパンドラギューダ村に住む13歳のアディラ...

インド映画界には、撮影監督として引っ張りだこの日本人がいる【世界が尊敬する日本人】

<2014年の映画『メアリー・コム』の撮影監督として一躍有名になり、さまざまな作品を撮り続ける中原圭子。ボリウッドで働くとはどういうものなのか、インタビューした> ※8月10日/17日号(8月3日発売)は「世界が尊敬する日本人100」特集。CHAI、猪子寿之、吾峠呼世晴、東信、岩崎明子、ヒカル・ナカムラ、菊野昌宏、阿古智子、小澤マリア......。免疫学者からユーチューバーまで、コロナ禍に負けず輝きを放つ日本の天才・異才・奇才100人を取り上げています。 「映画監督は自分のスタイルを持っていないとい...

移動を邪魔して怒りを買った男性が、野生ゾウに踏まれる決定的瞬間

<ネット上では、ゾウを刺激した群衆に非があるとの意見が多数派> 先月25日、インド北東部のアッサム州で男性がゾウに踏まれて死亡するという事件が発生した。 この事件の決定的瞬間を捉えた動画がソーシャルメディア上で広く拡散された。多くのコメントが、ゾウの群れを刺激した群衆に非があると指摘している。 地元紙アッサム・トリビューンによると、この事件はモロンギ茶園で起こった。インド森林局の職員であるパルビーン・カスワンは、「1人の人間が命を落とした。誰を責めたらいいのだろう」というコメントとともに映像をツイー...

インドの「スーパースプレッダーイベント」、虚偽のコロナ検査記録10万件発覚

<スーパースプレッダーイベントとも呼ばれた4月の宗教行事で、偽のコロナ検査記録が10万件計上されていたことがこのほど発覚した> ガンジス川にヒンズー教の巡礼者が集結するクンブメーラは、世界最大規模の宗教行事だ。ガンジス川流域の複数の候補地でそれぞれ12年ごとに開催されるこの大祭には、数千万人ともいわれる信徒たちが押し寄せる。ガンジス川に沐浴して罪を清めるほか、一部は過密なテント村で寝泊まりを続ける。 パンデミック最中の今年も、例年より規模は控えめになったとはいえ、本年の会場となった北部ウッタラカンド...

病院がICUを放棄? 無人の部屋に死体のみ、訪ねた親族が発見 インド

<訝しむ親族が私立病院のICUを訪ねると、医師も看護師もそこにはなく、遺体だけが残されていた> 現場となったのは、首都ニューデリー近郊に位置する私立病院のクリッティ・ホスピタルだ。スタッフのいない無人状態のICU(集中治療室)内部で患者たちが絶命しており、この様子を収めた動画がインドを中心にSNSで拡散した。 動画は院内のICU前の通路で撮影されたもので、怒りに燃える親族たちの様子を確認できる。患者の親族たちがICUに詰め掛けるが、扉は固く施錠されている。ガラス越しに室内を覗くと、なかには医者の姿も...

SNSで売られるインドのコロナ孤児たち 児童売買・性的虐待が流行か

<コロナで親を亡くした孤児がインドで多数発生し、SNSで違法な児童取引が横行している> 新型コロナウイルスが猛威を振るうインドでは、日々4000人前後の人々が命を落としている。このなかには子を持つ親も含まれており、コロナで身寄りをなくした孤児が日々多数発生している状態だ。 この混乱に乗じ、TwitterやWhatsAppなどで違法な児童取引を持ちかける例が相次いでいる。WhatsApp上で頻繁に送信されているあるメッセージは、「養子縁組を待っている女の子が2人いて、一人は生後3日、もう一人は生後6ヶ...

「ワクチン怖い」インドの村で200人が脱走、川に飛び込む

<新型コロナウイルスの危機が続くインドで新たな問題が。ワクチンを恐れる傾向が強い農村部に感染が急拡大しているのだ> 新型コロナウイルスの感染第2波が都市部から農村部に急拡大するインドで、「ワクチンは毒」と信じる多数の村人たちが、接種を逃れようと家から逃げ出す事件が起きた。 インド北部ウッタル・プラデーシュ州の農村地帯、バーラーバンキー県にあるシソーダ村で5月22日、医療チームがワクチンの集団接種のため村に到着すると、住民約200名が自宅から逃げ出した。 タイムズ・オブ・インディアによれば、副県政務官...

インドの感染爆発は5G実験のせい?──政府は打ち消しに躍起

<第一波は抑え込んだのに第二波は手に負えなくなっている理由について、インドではさまざまな陰謀論が猛威を奮るう> 新型コロナウイルスの感染爆発で連日多数の死者が出ているインドで、通信IT省通信局(DOT)が市民に向けて緊急メッセージを発した。 第5世代(5G)通信の電磁波と新型コロナ感染には何の関連もない、という内容だ。そもそもインドでは、5Gの実証実験は行われていないと、ご丁寧にも請け合った。 インドでは第2波の感染拡大が始まって以来、SNS上で新型コロナに関する様々なデマや陰謀論が拡散されている。...