「ウォール街」の記事一覧

カール・アイカーンも参入!? ビットコイン暴落でも著名投資家は強気

<1カ月で半値になる暗号資産に、なぜ将来性があると思えるのか?> ビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)の投資家にとって、この数週間は胃の痛む相場展開となっている。 代表的な暗号資産であるビットコインの価格がテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の発言や中国政府による規制強化の動きを嫌気した売りに押され、史上最高値をつけてからわずか1ヵ月余りで半値まで急落したほか、イーサリアムやドージコインなどのアルトコイン(ビットコイン以外の暗号資産)も同じく大荒れ模様となっている。 著名投資家...

米投資会社「アルケゴス」騒動は単発的な事故か、それとも危機の前触れか

<今週、野村HDや日本のメガバンクにも及んだ損失の連鎖の背景には、1998年のヘッジファンド危機の時と同じ過度のリスクテイクがあった> 米国株式市場はこの1週間、大きな揺れに見舞われている。発端は先週3月26日に米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントがデリバティブを利用してポジションを積み上げていたメディア大手バイアコムCBSやディスカバリーなどの株式が、年初来の大幅上昇による割高感や増資発表を嫌気した強い売り圧力にさらされたことだ。 アルケゴスは担保の追加請求(追い証)に応じられず、ゴール...

米投資会社ブラックロックがビットコインに投資!金融界に激震か

<人々はインフレにも債務膨張にも負けない投資先を探していると、資産運用最大手のCIOは投資の理由を語った。ビットコインがウォール街の主流になる日も近い?> 世界最大規模の資産運用会社ブラックロックのリック・リーダー債券運用グローバル最高投資責任者は2月17日、同社が仮想通貨ビットコインに「少々手を出し始めた」ことを明らかにした。ウォール街に大きな変化をもたらす可能性のある動きだ。 リーダーはCNBCの経済ニュース番組「スクワークボックス」の中で、次のように述べた。「人々は価値の保管場所を求めている。...

米ヘッジファンドを脅かす個人投資家集団「レディット軍」とは

<ヘッジファンドの空売りに集団で買い向かい、損害を与えたネット掲示板レディットのフォーラムと彼らが使う証券会社ロビンフッドのDL数や利用者数は記録的な数にのぼっている> 米ネット証券ロビンフッドと掲示板型ウエブサイト「レディット」のモバイルアプリのダウンロード数が先週、急増した。レディット上でメッセージを交わし連携したアマチュア投資家が、ロビンフッドのアカウントを通じてヘッジファンドが空売りのターゲットとしていた企業に対して数にモノを言わせた資金で買い向かい、株式市場を大きく揺さぶったのだ。 レディ...

ゲームストップ株を暴騰させたアマチュア投資家たちの反乱と疑惑の幕切れ

<株価乱高下の背景には結束してゲームストップ株を買い上げ株価を吊り上げた怒れる個人投資家たちの存在が> 米株式市場では、ビデオゲーム小売チェーン「ゲームストップ」の株価があり得ない高騰を続けた後、一転、半値まで暴落したことが大きな注目を集めている。 ただの投機ではない。急騰の背景にはウォール街を支配してきたヘッジファンドに大損させる目的で、ネット上で意気投合したアマチュア投資家集団が株価を吊り上げていたようだ。そこに普通の小口投資家も参加して、株価はますます上がった。 彼らの取引を支えたのは、「株式...