「オノ・ヨーコ」の記事一覧

ジョン・レノンが暗殺の直前に語った家族と反戦とビートルズ【没後40周年特集より】

<「イクメン」ジョンが音楽活動再開後に単独インタビューで語った赤裸々な自分自身> ビートルズの解散から9年間、ジョン・レノンには波乱の日々が続いた。アメリカの永住権取得をめぐって移民局と4年間闘い、妻のオノ・ヨーコと18カ月の別居をし、息子のショーンが生まれた。そして1975年からは公の場から姿を消した。 しかし40歳の誕生日を前に、新アルバムを引っ提げて戻ってきた。『ダブル・ファンタジー』と題された新作は、さながら「ある結婚の風景」の物語で全14曲から成る。ジョンが7曲、ヨーコが7曲を担当した。作...

骨董商の男性とも交際──オノ・ヨーコが歩んだ40年【ジョン・レノン没後40周年特集より】

<前衛芸術家、ミュージシャン、平和活動家――87歳の今日まで精力的に活動し注目を集め続けてきた。本誌「ジョンのレガシー」特集より> ジョン・レノンが狂信的なファンのマーク・デービッド・チャップマンに射殺されてから40年。妻のオノ・ヨーコは長い間、世界中を旅し、実に多くの有力美術館や施設のためにアートを制作し、昔の曲をダンスナンバーとしてヒットさせる一方で、新曲のレコーディングも行っている。しかも、レノンの評判を注意深く守り、亡き夫の平和と愛のメッセージを世界に広めようとしてきた。 もっとも、ずっとこ...

1980年12月8日、ジョン・レノンが「神」になった日【没後40周年特集より】

<80歳まで生きようと語っていたヨーコとジョン。その願いを断ち切った悪夢――衝撃の事件を報じた当時の記事を再録(本誌「ジョンのレガシー」特集より)> かつて「カム・トゥゲザー(集まれ)」と歌った声に誘われるように、ニュースを聞いた人々が衝撃と悲しみを分け合おうと集まった。ビートルズの4人の中でも皮肉屋で、その音楽によって1つの世代を動かし、世界を魅了したジョン・レノンが、彼を崇拝する狂信的な若者によって自宅前で射殺された。 ニューヨークのセントラルパーク・ウェストと西72丁目の角にあるダコタハウスの...