「カマラ・ハリス」の記事一覧

アジア歴訪中のカマラ・ハリス一行を襲った?「ハバナ症候群」とは何か

<ベトナムに向かうハリス副大統領一行の出発を遅延させたのは、2016年以来、米外交関係者に原因不明の体調不良を引き起こす「ハバナ症候群」とみられるが> ハノイにある在ベトナム米大使館によると8月24日、シンガボールからベトナムに向かおうとしていたカマラ・ハリス米副大統領の一行の出発が数時間遅れた。原因は、「異常な健康事案」の発生だった。 AP通信の報道によれば、この「異常な健康事案」は、「ハバナ症候群」とみられている。2016年後半にキューバの首都ハバナに駐在していたアメリカの外交官や米政府職員が初...

イバンカとハリスが相次ぎ応援、ジョージア州決選投票が超重要な理由

<2020年の大統領選はまだ終わっていない。真の勝敗を決するのが、1月5日の決選投票だ> ドナルド・トランプ米大統領の娘イバンカは、ジョージア州で1月に行われる連邦議会上院の決選投票にこの国の未来がかかっていると発言した。ジョージア州では、上院議員の2議席が決選投票に持ち込まれる前例のない事態となっている。 「私たちの子どもが抑圧的な政府のもとで育つのか、あるいはアメリカが今後も自由の国であり続けるのか、ジョージア州が決めることになる」。イバンカは12月21日、共和党現職のデビッド・パーデュー議員と...

カマラ・ハリス副大統領誕生で南インドの小さな村がお祭り騒ぎ

<バイデン氏の大統領当選と同時に副大統領就任が決まった民主党のカマラ・ハリス氏ゆかりのインド南部の小さな村では歓喜に沸いた......> 人格形成に影響与えた祖父が生まれた土地 米大統領選でジョー・バイデン氏が当選を確実にしたことを受けて、インド南部の小さな村スラセンドラプランは歓喜に沸いた。ここは、バイデン氏の大統領当選と同時に副大統領就任が決まった民主党のカマラ・ハリス氏ゆかりの地だ。 ハリス氏は、インド出身でがん研究者だった故シャマラ・ゴパラン氏を母親に、そしてジャマイカ出身でスタンフォード大...

ハリス・ペンス副大統領候補対決の勝者は「バイデン」だ

<「史上最悪の討論会」に続いて行われた、樹脂ガラス越しの米副大統領候補討論会。どちらもパフォーマンスは合格点だったとされ、ペンスの髪に止まったハエにも注目が集まったが、この議論は選挙をどう変えるか> 10月7日に行われた米副大統領候補の討論会で、共和党のマイク・ペンス副大統領は民主党のカマラ・ハリス上院議員を相手にドナルド・トランプ大統領をうまく擁護した。 もっとも、大統領選はジョー・バイデン前副大統領がトランプをリードしており、それを脅かすほどの発言はなかった。 政権が警察の権力行使を支持している...

インド系カマラ・ハリスが副大統領になってもインドと蜜月にならない理由

<副大統領候補にハリスが指名されたことでインド国内はお祭り騒ぎに。だがイスラム教徒を抑圧し、カシミール問題への他国の関与を拒絶するモディ政権はむしろ米民主党を警戒している> 8月19日、カリフォルニア州選出のカマラ・ハリス上院議員が正式に民主党の副大統領候補に指名された。ハリスは母親がインド出身の移民ということもあり、米インド系移民団体などは「インド系アメリカ人がアメリカで本当のメインストリームになる」と大絶賛している。 ハリスの指名は、インド国内でも大きな反響があった。メディアやSNSでは彼女のイ...

黒人女性カマラ・ハリス、実は黒人から人気がない?

11月の米大統領選に挑む民主党のジョー・バイデン候補が、副大統領候補にカマラ・ハリス上院議員を選んだ。 黒人女性としては初の副大統領候補だが、民主党の大統領候補を目指していた昨年11月の世論調査では黒人からの支持率は5%で、バイデンの43%に遠く及ばない4位だった。 黒人女性が本当に大統領に選ばれるのか、という懸念が作用したのではないかと分析されたが、その状況は全米規模で起きた黒人差別への抗議デモで変わりつつあるようだ。 ハリス選出を受けて行われた調査では、バイデン支持者の64%が選出を好意的に捉え...