「カリフォルニア」の記事一覧

カリフォルニア州の山火事拡大で6万人に避難命令、電力供給が停止

米カリフォルニア州南部で26日に発生した山火事により近隣の住民約6万人に避難命令が出た。州内の他の地域では強風のため火災の危険が高まっており、電力供給が停止されている。同州の山火事被害は今年、過去最悪の規模になっており、年初以降の焼失面積は160万ヘクタールに拡大、数千戸の住宅が破壊され、31人が死亡している。同州の消防当局によると、同州の大部分に山火事が発生する恐れのある強風警報が出されている。ロサンゼルス近郊のオレンジ郡で26日早朝に発生した山火事は一気に広がり、昼ごろまでに同郡の約810ヘク...

米カリフォルニア州、共和党に大統領選「非公式」事前投票箱の撤去を命令 共和党側は同意せず

カリフォルニア州当局は12日、大統領選挙を巡り、共和党カリフォルニア州支部の幹部らに対し「非公式で未承認の」事前投票用紙の回収箱の撤去を命じる通知書を送った。共和党が少なくとも3郡に投票箱を設置したことが選挙法に違反するとしている。 同州の選挙管理当局はこれまで、事前投票用紙の回収箱は郵送よりも確実な上、投票日の投票所の混雑や郵便サービスの遅延を心配しなくてもいいとしてメリットを主張してきた。 ただ、同州のパディーラ州務長官とバセラ司法長官(どちらも民主党)は、電話会見で、カリフォルニア州では、投票...

カリフォルニアワイン産地ナパの山火事、消火活動進むも東京都2つ分の面積を焼失

米カリフォルニア州北部のワイン産地を襲った山火事は、4日遅くから5日早朝にかけて突風が静まり、消火活動が大幅に前進した。 森林保護防火局の広報担当者は、9月27日に発生した今回の山火事の今後について、慎重ながら楽観的な見通しを示している。 2020年の山火事シーズンは記録破りで、科学者や州当局者は温暖化の影響が大きいと指摘している。 一方、8月にナパとオレゴン州の州境で発生した山火事の焼失面積は 5日に100万エーカー(40万5000ヘクタール=東京都の面積の約2倍)を超え、1932年から1999年...

カリフォルニアワインの名産地ナパバレーでも山火事拡大 数千人に避難命令

米カリフォルニア州の山火事はワイン産地として知られるナパバレーでも拡大し、27日夜からの焼失面積は約45キロメートルと4倍以上に広がった。 山火事は27日午前にサンフランシスコの北方約96キロにあるカリストガで発生。ブドウ園や家屋が焼失し、当局は28日、住民数千人に避難命令を出した。 米西部全域に広がった山火事による被害は史上最悪規模に拡大。カリフォルニア州だけでも、これまでに1万5000平方キロ以上が焼失し、1年の被害としては過去最大となった。 8月15日以降、同州では26人が死亡し、7000以上...

米カリフォルニア州、ガソリンエンジンの新車販売禁止へ 温室効果ガス削減のため35年から

米カリフォルニア州のニューサム知事は23日、ガソリンエンジンを動力とする乗用車とトラックの州内での新車販売を2035年から禁止する方針を示した。電気自動車(EV)への移行を促進し、温室効果ガス排出量の削減を図ることが狙い。 記者会見で、カリフォルニア州はガソリン駆動の新車販売を35年までに段階的に廃止する「確固たる目標」にコミットすると指摘。他の州にも同様の措置の導入を促すとした。 同州は温室効果ガス排出量を2050年までに1990年比で80%減らす目標を掲げているが、ここ数年は輸送部門の排出量が増...

米西部の大規模山火事、懸命の消火活動続く 視察の議員「1000キロ走行しても煙を抜け出せず」

米西部で発生した大規模な山火事はなお勢いが衰えず、各地で懸命の消火活動が続いている。 カルフォルニア州では8月中旬以降、これまでに130万ヘクタールが焼失。オレゴン州、ワシントン州でも今月上旬以降、約65万ヘクタールが焼失した。また、これまでに少なくとも34人が死亡した。 オレゴン州当局によると、同州と米国・カナダの消防士6500人が、政府当局や地域住民とも協力しながら消火活動に当たっているが、なお26カ所で火災が発生している。またカリフォルニア当局によると、州内26カ所の火災に対して1万7400人...

米オレゴン州で50万人が避難準備、数十人が行方不明に 山火事被害の拡大続く

米西部太平洋岸のカリフォルニア、オレゴン、ワシントン各州で、史上最悪規模の山火事被害が拡大している。このうちオレゴン州の状況は最も深刻で、約50万人に避難準備指示が出されている。 これまでに少なくとも25人が死亡、焼失面積は合計でニュージャージー州と同程度に達した。 オレゴン州のブラウン知事は被害が起きている3郡では死者数がさらに増加する可能性があるとし、数十人が行方不明になっていると指摘した。 火事が広がっている北部カリフォルニア、オレゴン、ワシントン各州は灰や煙に覆われて空が暗くなり、大気汚染の...

カリフォルニア州の大規模山火事、強風で鎮火せず 近隣州にも被害拡大

米カリフォルニア州で4日に発生した大規模な山火事は、強風にあおられ8日になっても鎮火せず、ワシントン州とオレゴン州にも被害が拡大している。シアトルから約480キロ東にあるワシントン州のマルデンでは、住宅の80%が焼失。消防署、郵便局、市役所、図書館も焼失した。マルデンを焼き尽くした火事はレーバーデーの3連休の間にカリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州で拡大した山火事の一部。カリフォルニア州ロサンゼルス郡にあるサンフェルナンドバレーの西部では気温が49度を超えるなど、熱波も山火事拡大の要因となって...

米カリフォルニア州、記録的熱波で山火事が多発 8人が死亡、約3300軒の建物焼失

米カリフォルニア州各地で山火事が多発し、多くの住民が避難を余儀なくされている。過去3週間に相次いで発生した山火事で、これまでに8人が死亡、約3300軒の建物が焼失する事態となっている。 カリフォルニア州森林保護防火局(CalFire)によると、6日午後の時点で鎮火した箇所はなく、消防士約1万5000人が州内20カ所以上で消火に当たっている。 特にフレズノ郡、サンバーナーディーノ郡、サンディエゴ郡で大規模な火災が発生しており、今後の「危機的な猛暑」に備えて増員して対応にあたる考えという。 米西部は週末...

米カリフォルニア州の山火事、17.5万人が避難 被害面積は史上最大規模に

米カリフォルニア州で発生した落雷による山火事は21日、被害面積が2倍以上に拡大し、同州史上で最大規模となった。避難を余儀なくされた住民は17万5000人に上っている。 少なくとも6人が死亡し、負傷者は消防士・住民合わせて43人となった。被害を受けた家屋などは500軒以上。火災が発生している地域はロサンゼルスの約2倍に相当するという。 カリフォルニア州では、過去約20年間で最悪の雷雨を伴う嵐に見舞われており、記録的な熱波によって乾燥した草原や森林などへの落雷で、過去5日間で370件以上の火災が発生。そ...