「キャリア」の記事一覧

東証1部が「なくなる」──市場再編で何が変わるか、企業・マーケットの動きが活発になってきた

<東証1部上場企業の約3割が新たな最上位市場であるプライム市場に該当しない、という報道も出ている。2022年4月に予定される東証の市場再編とは何なのか。その狙い、3つの新市場の特徴、今後の動きは> そもそも東証の市場再編とは 2020年初頭、東京証券取引所は「上場会社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上を支え、国内外の多様な投資者からより高い支持を得られる魅力的な株式市場を提供することにより、豊かな社会の実現に貢献」するためとして、市場区分を再編すると発表しました。 (参照)新市場区分への移行に向...

失業に姉と母の死…どん底に落ちた私に人生を取り戻させた起業の「夢」

<会社をレイオフされ、さらには子供4人を抱えて母をコロナで亡くす。心が折れたが、ネイル店を始めてからは全てがハッピーに> 2018年の末まで、私はITアナリストだった。6年間続けたが、この年の12月にレイオフされた。 翌月、40歳の誕生日を祝う盛大なパーティーを開く予定だったから、ひと息つくタイミングとしては悪くなかった。3カ月くらいで仕事を見つけようと、私は決心した。 けれども、現実は甘くなかった。たくさんの求人に応募したが、面接に全く進めないまま3カ月が過ぎた。さらに3カ月が過ぎ、貯金が乏しくな...

学校の職業教育への評価が、日本で特異的に低い理由

<能力より社風に合うかどうかを重視する日本企業のメンバーシップ型雇用が、その大きな要因ではあるが......> 教育は、普通教育と専門教育に分かれる。前者は社会の全成員に求められる資質を育むもので、後者はそれぞれの職業に必要な知識・技術を養う。初等教育では前者に重きが置かれ、中等教育では両者が混在し、高等教育では後者の比重が高くなる。 だが日本の教育は普通教育に偏っていて、専門教育が脆弱との指摘が多くある。たとえば後期中等教育機関の高等学校を見ると、高度経済成長期の1960年では生徒の4割が専門学科...

海外相手のビジネスで、上手くいかない人が陥りがちな「異文化の罠」とは

<13年にわたり海外でビジネスを行ってきた著者から見て、日本人は「異文化」を意識し過ぎることで成功のチャンスを逃している> ※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です。 海外のビジネスパーソンと仕事をすると、それまでのやり方が通用せず、戸惑った経験がある人も少なくないでしょう。ですが、それは言語や国民性の違いからくるものでしょうか? そう疑問を投げ掛けるのは、イランやシンガポールといった国々に駐在し、海外経験が長いグロービス・コーポレート・エデュケーション、マネジング・...

フィンテックだけじゃない。エドテックからリーテックまで、注目の「テック株」はこれだ

<フィンテックを筆頭にさまざまな「テック株」が登場している。日本株、米国株で注目の銘柄は?> 注目が集まる「◎◎テック」とは? 近年、株式市場に新風をもたらす業種・銘柄として注目が集まっているのが、いわゆる「テック株」です。フィンテックを筆頭に、最近ではさまざまな「◎◎テック」が聞かれるようになりました。 ■金融+テクノロジー=フィンテック 既存事業にテクノロジーを融合させることで革新をもたらす「◎◎テック」の代表がフィンテックです。 フィンテック(FinTech)とは「金融(Finance)」と「...

書籍要約サービスflierで最も読まれたビジネス書ランキング(21年上半期)

<書籍の要約サービス「flier」が、ユーザー閲覧数から導き出した2021年上半期ビジネス書人気ランキングTOP10を発表した> flierでは新刊も多く紹介されているが、1位に輝いたのはロングセラーの『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(塚本亮著、明日香出版社)。同書を筆頭に、トップ3は発売から3~4年経つ本が独占する結果となった。 ランキングは、「flier」の有料会員を対象に、スマホアプリおよびウェブのアクセス数(紹介書籍の要約閲覧数)を合算し順位付け。集計期間は、2020年12月1日~2...

書籍要約サービスflierで最も読まれたビジネス書ランキング(21年上半期)

<書籍の要約サービス「flier」が、ユーザー閲覧数から導き出した2021年上半期ビジネス書人気ランキングTOP10を発表した> flierでは新刊も多く紹介されているが、1位に輝いたのはロングセラーの『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(塚本亮著、明日香出版社)。同書を筆頭に、トップ3は発売から3~4年経つ本が独占する結果となった。 ランキングは、「flier」の有料会員を対象に、スマホアプリおよびウェブのアクセス数(紹介書籍の要約閲覧数)を合算し順位付け。集計期間は、2020年12月1日~2...

努力不足じゃない、仕事が合っていないんだ…自分の「強み」の見つけ方

<あなたが仕事で苦しんでいるのは、自分の強みを発揮できる場所じゃないから。GAFAの部長が教える「強み」の引き出し方> ※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です。 新型コロナウイルスの感染拡大で生活のスタイルやリズムが大きく変わる中、働き方を見直す動きが広がっています。リクルートが転職活動者を対象に行った調査によると、コロナをきっかけに求職を始めた人は6割強に上り、職探しで重視する点は「やりたいことを仕事にできる」が最も多かったという結果も出ています。 一方、自分の好...

人生の「成功」を左右する子ども時代の読書活動

<30〜40代男性の高収入層では、子ども時代によく本を読んだと回答する人の比率が飛び抜けて高い> 「成功している人は、どういう子ども期を過ごしたか?」。雑誌でこういう特集をよく見かける。子育て中の親は非常に関心があるだろうし、「こういう教育をしたら、こういう人間になる」とは、教育学の観点からしても興味深いテーマだ。 この手の主題に接近する場合、長期にわたる追跡調査をするのが望ましいが、費用や手間の点で現実的でない。そこで、大人の対象者に子どもの頃を振り返ってもらう回顧法がよく用いられる。やや古いが、...

物流施設特化型、刑務所特化型も!?  不動産投資信託REITの魅力、種類、リスク

<不動産投資は手間がかかり、初期費用が高いと言われるが、REITという選択肢がある。株式市場で不動産を買うREITはどんな仕組みなのか。コロナショック後の現在はどういう状況か> 株式投資とは別の投資先として、不動産投資に興味を持っている人もいるのではないでしょうか。不動産投資は手堅いと言われますが、その一方で、物件の管理に手間がかかるほか、数ある投資のなかでも特に初期費用が高いため、失敗した時の損失が大きくなる可能性があります。 不動産投資を始めたいけどハードルが高いなぁ......と思っている方は...