「スペイン」の記事一覧

マドリード再ロックダウン、不要不急の往来禁止 コロナ第2波で

新型コロナウイルス感染が再拡大するスペインの首都マドリード全域で、2日夜からロックダウン(都市封鎖)措置が再導入される。欧州諸国の首都が再封鎖されるのは初めてで、住民約480万人に影響が及ぶ。新たな措置は、外出が禁止されていた3月のロックダウンほど厳格ではないものの、不要不急のマドリード首都圏内外の往来は禁止される。レストランやバーの営業は午後11時までに制限されるほか、レストランやジム、商店での収容人数は50%に制限することが義務付けられる。公園や子どもの遊び場は閉鎖されないものの、屋内外共に6...

スペイン首都マドリードがロックダウンへ コロナ感染対策を強化

スペイン政府は30日、首都マドリードの新型コロナウイルス感染拡大抑制策を強化すると発表した。全ての住民に対しマドリードから出ないよう要請すると同時に、市外から入ることも禁止する。 強化策は向こう数日で施行。マドリード市内ではレストランやバーが午後11時に営業を終えるほか、公園なども閉鎖される。集会は6人を上限とする。ただ、規制強化後も通勤・通学のほか、医療機関の受診などでマドリードの内外を行き来することは可能。 イラ保健相は「マドリードは特別だ。マドリードの公衆衛生は、スペインの公衆衛生だ」と述べた...

スペイン保健相、首都マドリード全域ロックダウン推奨 感染急拡大で

スペインのイラ保健相は25日、新型コロナウイルス感染急拡大を受け、首都マドリードで実施されている一部地区の部分的なロックダウン(都市封鎖)を首都全域に拡大することを推奨した。 マドリードは感染が急拡大している地区を中心に、45の保健地区で部分的なロックダウン措置を導入。首都の人口670万人のうち、100万人が影響を受けている。 新たなロックダウン措置の下では、住民はマドリードから外に出ることはできないが、通勤・通学は可能。レストランやバーは午後10時に営業終了が義務付けられるが、適用されるのは45保...

スペイン、新型コロナ感染者70万人突破 マドリード中心に再拡大続く

スペインで25日、新型コロナウイルス感染者数が累計70万人を突破した。感染は首都マドリードを中心に再拡大しており、当局者は厳しい局面に差し掛かっていると警鐘を鳴らした。 感染者は70万4209人と、西欧で最多。6月終盤にウイルス感染拡大防止に向けたロックダウン(都市封鎖)措置が解除されてから1カ月弱で2万人増加するなど、感染の再拡大は続いている。 1日当たりの死者数も、感染が深刻だった5月初旬以来の高水準に迫っている。同国の累計の死者は3万1000人超。[ロイター]Copyright (C) 202...

ヨーロッパにコロナ感染第2波 仏やスペインで制限再導入、英も検討

欧州に新型コロナウイルス感染の第2波が及んでいる。感染者数は再び急増し、感染拡大抑制に向けた制限措置を再導入する動きも広がっている。 フランスでは21日、第3の都市リヨンで、屋外での主要イベント入場者数をこれまでの5000人から1000人に制限するほか、午後8時以降の屋外での酒類販売と飲酒を禁止する方針が発表された。新規感染者や集中治療室(ICU)入院者数の急増に対応する。 レストランやバーの店内飲食については、着席した飲食は容認されるが、バーでの立ち飲みやダンスなどは禁止される。高齢者施設への訪...

マドリードで外出自粛要請 スペインのコロナ感染4日連続3000人超え

スペインで確認された新型コロナウイルス感染者は過去24時間で3650人増え、累計38万6054人となった。3000人を上回るのは4日連続。これを受け、首都マドリードの当局は21日、感染者が多い地域の住民に対し、外出自粛を求めた。 マドリードでの新規感染者は1199人と、約3分の1を占めた。保険当局者のアントニオ・ザパテロ氏は、不必要な旅行や会議を避けるよう要請。感染が拡大している地域の住人は外出を自粛すべきとしたが、現時点では強制的な外出制限は行わないと述べた。 スペインでの新型コロナ感染症による死...

スペイン、新学期控えコロナ感染拡大が続く 政府の学校再開計画に批判の声

スペインでは新学期まで2週間足らずとなる中、新型コロナウイルスの感染者が依然として増加しており、対面授業再開に向けた政府の計画に子供の親や教師、野党から批判の声が高まっている。 政府のデータによると、新型コロナの新規感染者は14日に確認された3月下旬以降最多の7609人でピークを打ち、20日には3349人に減少している。ただ、ここ数週間には減少に転じた後に再び最多を更新する状況となっており、今回の減少がトレンドを示しているとは限らない。 保健緊急警報調整局のフェルナンド・シモン局長は、記者団に対し「...

スペイン、フランス、ドイツに感染第2波? 非常事態解除が仇  

<スペイン・フランス・ドイツで新たな感染者が再び増加しており英政府は帰国者の自主隔離義務づけも> ヨーロッパでは、スペイン、フランスとドイツで再び新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受けて、ヨーロッパに感染拡大の第2波が訪れつつあるのではないかという懸念が浮上している。欧州疾病予防管理センターの報告によれば、7月27日の時点で新型コロナウイルスの感染者や欧州連合(EU)、欧州経済領域(EEA)とイギリスを合わせて167万5022人に上っている。 ■スペイン 7月18~24日の1週間で、スペ...

スペインの新型コロナ死者、公式発表より6割近く多い可能性

スペインのエル・パイス紙は26日、同国の新型コロナウイルス感染症による死者数について、公式発表の2万8432人よりも60%近く多い可能性があるとする独自調査の結果を報じた。スペイン当局が発表するコロナ死者数は、検査を受けて感染が正式に確認された人のみが含まれており、感染が疑われるが検査は受けずに死亡した人は対象外。スペインでは他の多くの国と同様、特に感染拡大の初期段階において検査態勢が十分でなく、公式発表の死者数が実際より少ない可能性がある。同紙は、感染疑い例も含めた地方の統計を集計した結果として...

スペイン、100以上のクラスター発生でコロナ再拡大 カタルーニャ州西部ではロックダウンも

スペイン北東部カタルーニャ自治州のトラ首相は13日、新型コロナウイルス感染の再拡大を受け、同州西部リェイダ周辺の住民16万人に外出禁止令を発令すると表明した。 裁判所は、地方当局が住民に自宅にとどまるよう命じることは行き過ぎとし、外出禁止令の発動を差し止める判断を下したが、トラ首相は「法的解決策を探り時間を失う余裕はない」とし、住民に外出禁止を命じる法令を承認するとした。 スペインでは6月に1日の新規感染者数が平均132人程度まで減少したものの、感染者の増加ペースは7月に入り加速。先週末には333人...