
ロンドン交通局、SoftBank出資の印オラの営業許可取り消し「公衆を危険にさらしかねない多くの違反」
ロンドン交通局(TfL)は、ソフトバンクグループが出資しているインドの配車アプリサービス、オラの営業認可を認めないと発表した。「公衆の安全を危険にさらしかねない多くの違反が見つかった」とし、認可には不適切な状態だと指摘した。 オラは2月にロンドン市場に参入した。TfLによると、無認可のドライバーや車両によるサービスが1000件超あったほか、最初に違反を認識した際もTfLへの申告も怠ったとしている。今回の決定に不服なら21日間の異議申し立て期間が与えられ、申し立てに対する結果が出るまでは営業を続けら...