「テスラ」の記事一覧

テスラvsトヨタ、豊田社長肝いりの燃料電池車は失敗だったのか

<米テスラが火をつけたEV(電気自動車)シフトが欧米で進む一方、トヨタはハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)にEVを加えた全方位戦略で受けて立とうとしている。果たしてトヨタに勝機があるのか。『TechnoKING イーロン・マスク 奇跡を呼び込む光速経営』の著者、竹内一正氏がトヨタとテスラの戦略を比較し、トヨタの燃料電池車「MIRAI」のこれからを予想する> 燃料電池車MIRAIは失敗だった 2015年の北米モーターショーで、テスラのCEOイーロン・マスク...

ビットコインを暴落させたマスクにアノニマスが「宣戦布告」

<口先三寸のツイートで仮想通貨の相場を乱高下させ、勤勉な労働者の人生を破壊したと、義憤に燃えるハッカー集団アノニマス> ハッカー集団「アノニマス」は自動車大手テスラと宇宙開発企業スペースXのCEOで億万長者のイーロン・マスクが仮想市場を操作し、人々の人生を破壊していると非難する動画を発表し、「覚悟しろ」と警告した。 「これはアノニマスからイーロン・マスクへのメッセージだ」と、6月5日にユーチューブとフェイスブックに投稿された動画のなかで、グループのトレードマークであるガイ・フォークスのマスクで顔を隠...

天才実業家イーロン・マスクの奇想天外な恋

<3度の結婚を繰り返した恋多き男イーロン・マスクが「AIつながり」で交際を始めたお相手は、これまたエキセントリックな歌手グライムス。2人の間に生まれた赤ん坊の名前は「X A.I.A-12」> 5月8日、イーロン・マスクは、テレビの人気バラエティー番組「サタデー・ナイト・ライブ」に、ゲスト司会者として登場した。 テスラとスペースXの創業者で変わり者の億万長者であるマスクは、近年最も物議を醸している実業家の一人だ。 新型コロナ対策の外出禁止令で工場が操業できないとカリフォルニア州と喧嘩したり、奇天烈なビ...

テスラに見る株式市場の先見性、知っておくべき歴史の教訓

<日本の時代があり、中国の時代があり、今はGAFAが時価総額の上位を独占している。このアメリカ企業の時代において、テスラは単なる「世界一の電気自動車メーカー」ではない> 規制により加速する自動車の電動化 2020年9月、米カリフォルニア州は2035年までにガソリン車の新車販売を禁止して完全に電気自動車へ移行し、州内のCO2排出量を35%削減する、という声明を出しました。 全米最大の経済規模と人口を持つカリフォルニアは、歴史的に見ても世界の自動車規制に長年大きな影響を与えてきた州ですので、これによって...

日本株投資だけやっている人にとっても、テスラが無視できない理由

<今や時価総額はトヨタの4倍。世界的に注目を集める電気自動車専業メーカーのテスラだが、投資の観点から見ると、また違った「すごさ」が見えてくる> 日本株にも影響を及ぼすテスラとは? テスラ<TSLA>という会社をご存じでしょうか? 日本ではまだ一般にはなじみがないかもしれませんが、株式投資をしている人であれば、もちろん聞いたことがあるでしょう。アメリカ......というよりも世界で最も有名な電気自動車メーカーです。 ただ、日本の株式市場に上場しているわけではありませんし、日本国内でテスラの電気自動車が...

電気自動車(EV)で注目の日本企業は「ソニー」である理由

<自動車は今後「動くコンピューター」となっていく。アナリストに聞いた、EV関連の注目銘柄。米テスラの株価は高止まりだが、日本ではトヨタではなく......> (※1月5日発売の本誌「2021年に始める 投資超入門」特集より。編集部注:一部の情報は2020年12月末時点のものです) ちょうど1年前、ソニーが家電IT見本市のCESでお披露目したある製品が来場者の度肝を抜いた。得意のゲーム機でもスマホでもない。極秘で進められた「新規参入」の正体は電気自動車(EV)だった。 「これからの『移動』を考える」と...

米テスラ「3年以内に260万円の完全自律走行EV製造」と発表 投資家期待の具体案なく株価は下落

米電気自動車(EV)のテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は22日に開催した電池の新技術を発表する「バッテリー・デー」で、EVの価格を大幅に引き下げ、完全な自律走行性能を持つ価格2万5000ドルのEVを3年以内に製造すると発表した。 ただ、同社株は引け後の取引で売りが加速し、時間外取引の2時間で時価総額は200億ドル縮小した。株価は5.6%安で通常取引を終了し、時間外では一時6.9%下げた。 投資家はテスラから2つの大きな発表があることを期待していた。寿命が10年以上の「ミリオン・マイル...

EVで世界トップに上り詰めたテスラ、新たな電池戦略 試されるイーロン・マスク流「吸収」の極意

米電気自動車(EV)メーカー、テスラを16年間でほぼ無名の状態から世界最大の時価総額を持つ自動車会社へと大成長させたイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、革新者であり、既成概念を打破する人物だともてはやされている。 しかしマスク氏の行動をたどってみると、むしろ「ファーストラーナー(知識や技術の獲得が早い人物)」という側面が強いことが分かる。テスラに欠けている技術を持つさまざまな企業と提携し、そうした企業の選り抜きの人材を引き抜いた上で、よりリスクを嫌うパートナーたちが超えられなかった限界を突破...

テスラ、S&Pへの採用期待消えず 次の機会は構成銘柄同士の合併か

米電気自動車(EV)大手のテスラがS&P総合500種株価指数の構成銘柄に採用されなかったことは、投資家の失望を招いた。しかし、指数の構成企業同士が合併して空きが出るなどすれば、テスラはいつでも採用される可能性が残っている。 S&P指数委員会の決定方法に詳しい2人の関係筋によると、歴史的に見て構成銘柄が減る最大の原因は500社同士の合併だ。テスラのような企業にとっては、これが指数採用のチャンスになるかもしれない。 テスラの利益の質に疑問を呈する市場参加者もいるが、同社がいずれS&P指数に採用されるとの...

独り勝ちのテスラ株 時価総額で日本の自動車メーカー上場9社合計を抜く

米テスラの株価が高値圏で推移している。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ株式市場の復調とともに一時、年初の約6倍に上昇し、日本車株とは勢いの違いが鮮明だ。時価総額は、テスラ1社で日本に上場する自動車メーカー全9社の合計を追い抜いた。背景には、金融市場からの「期待」の差が潜んでいる。 コロナ禍でもテスラ健闘 投資のかかる次世代車で単独での勝ち残りがいかに厳しいか──。ある市場関係者はそう指摘し、ホンダを慮った。同社は3日、米ゼネラル・モーターズとの協業拡大を発表。すでに燃料電池や自動運転サービス向け...