「テニス」の記事一覧

炎天下のゲーム「死んだら責任を取れるのか」

7月24日、気温32度の炎天下で行われたテニス男子シングルス1回戦の合間に、ホースから出る冷風や氷のうで体を冷やすダニール・メドベージェフ(ロシア五輪委員会)。 世界ランキング2位の彼は「もし私が死んだら責任を取れるのか」と訴え、競技時間の変更を大会側に要請。他の選手からも酷暑対策を求める声が相次ぎ、試合開始時間が午後3時に遅らされた。 テニスに限らず、東京の酷暑に関しては、海外メディアからも批判が飛び出し、東京五輪をめぐる多くの論点のひとつとなっている。 それでも大会は進行していく。メドベージェフ...

大坂なおみが「尊敬すべき」女性としてバービー人形に

<「境界を突破し、次世代に刺激を与える女性」として、バービー『ロールモデル』シリーズの一員に。人形は数日で完売した> グランドスラムで4勝を挙げたテニスのトップ選手、大坂なおみ(23)をモデルにしたバービー人形が登場した。米玩具メーカーのマテルは、さまざまな分野のリーダー的な女性をモデルにしてバービー人形の多様化を進めているが、大坂なおみがそのラインアップに加わった。 29.99ドルの大坂なおみ人形は、7月12日の発売後わずか数時間で売り切れた。マテルのウェブサイトには、次のように書かれている。「こ...

全仏棄権の大坂なおみに選手がエール「私たちの世代はオープンになり過ぎている」

<メディアの前に出るのは慣れっこの選手も多いが、そうでない選手もいる。大坂なおみのように大きなプレッシャーを背負う選手はよほど辛いはずだと、テニス選手から共感の声> テニス界のスター、大坂なおみは5月31日、全仏オープンを棄権すると発表した。この突然の決断はその後、四大大会(グランドスラム)を主催する各協会が選手のメンタルヘルス問題に取り組む動きへと発展している。 四大大会の主催者は6月1日、連名で選手のメンタルヘルス問題を支援する旨の声明を発表した。彼らは2日前の30日、記者会見に出席しなかった大...

【動画】大坂なおみに敗れたセリーナが涙ぐんで会見を退席、引退の憶測が流れる

<16歳年上のセリーナに、大坂は「コート上で対戦することが夢のよう」と敬意を表したが> 全豪オープン・女子シングルス準決勝が行われた18日、大坂なおみにストレート負けしたセリーナ・ウィリアムズが、試合後の会見で感情を抑えられず、わずか数分で涙ぐみながら退席した。 テニス4大大会の最多24勝を目指すセリーナだが、偉業の達成は今年5月に開幕する全仏オープンに持ち越された。現在39歳のセリーナは、妊娠中の2017年に全豪オープンで優勝し、4大大会の最多優勝記録23勝を更新した。しかしその後は、4大大会の2...

大坂なおみ、全米オープン2度目の優勝 人種差別にも抗議、新スターとしての地位を確立

テニスの全米オープンでは12日、大坂なおみ(22)が同大会2回目の優勝を達成。コート内外での新たなスターとしての地位を確立させた。 大坂は2018年の同大会決勝では、セリーナ・ウィリアムズ(米国)を下して優勝。新型コロナウイルスの影響により無観客で行われた今大会の決勝では、ビクトリア・アザレンカ(31、ベラルーシ)との激闘の末、元世界ランク1位同士の対決を1─6、6─3、6─3で制した。 大坂は試合後、「私にとってとてもタフな試合だった」とコメント。「昔から見ていた選手と対戦できてうれしかったし、と...