「デモ」の記事一覧

釈放された民主活動家の周庭、日本の支援者に感謝「引き続き香港に注目を」

香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕された民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏は保釈後にユーチューブで動画を公開し、日本の支援者に感謝の意を表明した。 周氏は10日に香港紙・蘋果日報(アップル・デイリー)創業者の黎智英(ジミー・ライ)氏らと共に逮捕され、11日夜に保釈された。 日本のツイッターで「FreeAgness」のハッシュタグをつけて周氏の逮捕に抗議する投稿が相次いだことなどに対し、周氏は「本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。 その上で「日本のみなさんも引き続き香港のこ...

タイ学生、バンコク郊外で過去最大規模の反政府集会

タイの首都バンコク郊外のタマサート大学で10日、学生による過去最大規模の反政府集会が開かれた。4000人前後の学生が「民主主義万歳」と声を上げ、プラユット首相の退陣などを求める声を上げた。 これに先立ち、議会前では政府支持派が集まり、学生の抗議活動がタイの王制を脅かしかねないと主張した。反政府を唱える学生の間で王制に言及する動きは広がっており、最近の集会では王制改革の要求も持ち出された。 学生側は、政府支持派がことさらに対立をあおり、軍の新たな介入を招く恐れがあると批判。マハサラカム大学の活動家ニッ...

タイ民主化求める若者デモ 政府はコロナ対策の規制も活用して締め付け強化

<アニメの替え歌によるデモが日本でも話題になったタイ。だがその実態は深刻で、「とっとこ」と解決できそうにない──> 「微笑みの国」として知られるタイで今、若者や学生などの微笑みに翳りが生じようとしている。7月からバンコク市内や一部地方都市で続く学生を中心とした若者による反政府デモが、表現の自由や王政権限の縮小などタイ社会の基盤を揺るがしかねない運動に発展する可能性が生まれているからだ。 そしてこうした動きを警戒するプラユット政権が若者のデモに理解を示す一方で、デモ主催者への事情聴取を続けるなど「アメ...

独ベルリンでマスク着用などの規制に抗議デモ 反ワクチン活動家や一部極右も参加、自由を主張

ドイツのベルリンで1日、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大抑制のための規制は人権と自由の侵害と主張する抗議デモが展開された。 警察の推定では、デモには1万7000人が参加。リバタリアン(自由至上主義者)や憲法擁護派、反ワクチン活動家らのほか、少数の極右勢力も参加した。 ある参加者は匿名で、「われわれの要求は民主主義への回帰だ。われわれを奴隷化するマスクは排除されなければならない」と述べた。 これより先、南西部の都市シュツットガルトでも類似のデモが主催された。 与党連立の社会民主党(SP...

ロシア極東ハバロフスクで大規模デモ 知事逮捕に抗議「プーチン辞任を」

[ハバロフスク/モスクワ 25日 ロイター] - ロシア極東のハバロフスク地方で25日、フルガル知事の逮捕に抗議する大規模なデモが行われた。デモは3週末連続で行われている。フルガル知事は今月、殺人容疑で逮捕された。知事は容疑を否定している。同知事は地元で人気が高く、2018年の知事選で、プーチン政権与党の現職候補を破り当選した。支持者らは逮捕はこの選挙の報復であり、仕組まれたものだと強調している。デモ隊は「プーチン大統領は辞任せよ」などと叫びながら行進。取り調べのためモスクワに移送されたフルガル知事...

モスクワで500人が改憲反対デモ 100人以上逮捕されたか

ロシアのプーチン大統領の長期続投に道を開いた憲法改正に反対し、モスクワで抗議デモを行っていた市民100人以上が15日、逮捕された。複数の目撃者と人権監視団体が明らかにした。 この日は約500人がデモに参加し、憲法改正に反対する横断幕を掲げ、プーチン氏に退任を求めるスローガンを唱えた。参加者の多くは「ノー」と記されたマスクを着けていた。 夕方にデモ隊が目抜き通りを行進し始めると、警察が参加者を取り囲んで逮捕を開始。暴徒鎮圧用の装備を整えた警官が、参加者らを強制的に取り押さえ、バンに乗せた。 人権監視団...

香港、国家安全法で出国制限も 治安当局に立入・捜索権限

香港政府は6日、先月30日に施行された香港国家安全維持法(国安法)の細則を新たに公表した。それによると、治安当局は証拠物を押収するため各所への立ち入りや捜索を行う権限を持つほか、調査中の人物が香港を離れようとした場合、制限することができる。 国家安全保障を脅かす違反行為に絡む収益は差し押さえの対象となり得る。また外国や台湾の政治組織は、香港に関する活動の情報を提供することが義務付けられる。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連...

トランプ、独立記念日の演説で「過激な左派」打倒表明

トランプ米大統領は4日の米独立記念日に行った演説で、「過激な左派」を打倒すると改めて表明した。 トランプ氏は、全米で続く人種差別への抗議デモに参加者の一部が、南北戦争時代に奴隷制度を支持した南部側の人物の銅像を撤去していることを念頭に「今権力を握るために過去についてうそを言おうとする人々が常に存在する。われわれの歴史を偽り、われわれに恥をかかせようとする人々が。彼らの目的は破壊だ」と非難した。 前日にも同氏はサウスダコタ州で、「怒り狂った暴徒」が歴史を抹殺しようとしていると主張し、自身を極左勢力に対...

香港、国家安全法違反で初の起訴 「光復・革命」の旗を所持

香港当局は3日、市内で1日に行われた抗議活動の最中、警官隊にバイクで突っ込んでけがを負わせた男性(23)を国家安全維持法(国安法)違反の罪で起訴した。国安法による起訴は初めて。 男性は「光復香港、時代革命(香港を取り戻せ、革命の時だ)」という標語が書かれた旗を所持しており、国安法の国家分裂とテロ活動の罪が適用された。 この標語はデモ行進の際の掛け声やプラカードで使用されたり、衣服やアクセサリーにプリントされたりするほか、付箋に書いたものが街中の壁に貼られている。香港政府は3日、標語には分離主義や政権...

「雨傘運動」主導した民主派の羅冠聡、香港離れる  

香港民主派による2014年の大規模デモ「雨傘運動」を主導した羅冠聡(ネイサン・ロー)氏は2日、フェイスブックへの投稿で香港を離れたことを明らかにした。 羅氏は「既に香港を離れた」と明かし、今後は国際社会を舞台にして情報発信をしていくと説明した。 「様々なリスクを踏まえると、どこにいるかや今の状況を明かすべきではないと思う」としており、渡航先は不明。 羅氏は30日に「香港国家安全維持法」が成立した直後、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏や周庭(アグネス・チョウ)氏とともに、政治団体「デモシスト(香港衆志)...