「トランプ政権」の記事一覧

米、CCTVなど中国報道機関4社を政府「組織」認定へ 規制強化

米国政府は中国政府系の報道機関少なくとも4社を新たに在外大使館・外交使節団と認定し、米国内での運営に対する規制を強化する方針だ。事情に詳しい関係筋3人が3日、明らかにした。 早ければ4日にも国務省が発表する可能性がある。トランプ米大統領は5月29日、中国政府が香港への統制を強めたことに対する報復措置を表明していた。 関係筋2人によると、最大の国営ネットワークである中国中央電視台(CCTV)と国内2位の国営通信社である中国新聞社(CNS)が含まれる見込み。 米政権は今年2月、国営新華社通信を含む中国の...

トランプ政権、ブラジルにFDAが警告した抗マラリア薬200万回分供給

米国とブラジル両政府は共同声明で、米政府がブラジルに新型コロナウイルス感染症の予防・治療薬として抗マラリア薬のヒドロキシクロロキン200万回分を送ったと発表した。 ヒドロキシクロロキンは、トランプ米大統領とブラジルのボルソナロ大統領が新型コロナ感染症の予防・治療薬として有望だと主張している。トランプ氏は5月半ば、自身が予防薬として服用していることを明らかにした。 ただ、医学的なリスクが指摘されており、米食品医薬品局(FDA)は使用について警告を発している。 世界保健機関(WHO)も安全性に関する懸念...

米、香港への優遇措置もはや継続できず 中国による国家安全法受け=ポンペオ国務長官

ポンペオ米国務長官は27日、中国政府が香港への統制を強化する「国家安全法」を制定する方針であることを受け、香港に対し米国内法に基づく優遇措置を認められないと議会に報告したことを明らかにした。 声明で、香港に国家安全法を導入する中国の試みは「香港の自治や自由を根本的に弱める一連の行動」の新たな動きで、「香港が中国から高度の自治を維持しているとは言えない」と指摘。 その上で、状況を慎重に検討した結果、1997年(の香港返還)以前に適用された米国内法と同じ形での優遇を引き続き香港に認めることはできないとし...

米下院、320兆円規模の新型コロナ支援法案可決 トランプ政権と共和党は反対

米下院は15日、民主党による3兆ドル規模の新型コロナウイルス対策案を賛成208、反対199の僅差で可決した。5000億ドルの州政府向け支援や家計への追加現金給付、医療従事者などに対する支払いなどを盛り込んだ。 共和党内部では、州・地方向け支援を支持する声も一部で出ているが、上院で多数派を占める同党の指導部は法案に強く反対している。トランプ大統領も、仮に上院で可決されて自身に送付されても署名しない考えを示している。 ただ、下院民主党案を土台に追加対策を巡り共和党やトランプ政権との新たな協議が始まる可能...

ホワイトハウス、トランプのいる西棟スタッフにマスク常時着用指示

米ホワイトハウスが大統領執務室などがあるウエストウイング(西棟)で勤務するスタッフに対し、自身の席に付いている時以外は常時マスクを着用するよう命じたと、政府高官が11日明らかにした。 先週、トランプ大統領の身の回りの世話をするスタッフとペンス副大統領の報道官の新型コロナ感染が明らかになったことを受け、ホワイトハウス内での感染防止に向けた措置をさらに強化する。 トランプ、ペンス両氏はともにコロナ検査を毎日受けている。トランプ大統領はマスク着用には消極的で、これまで公の場でマスクを着用していない。 ホワ...

米ペンス副大統領の報道官、新型コロナウイルスに感染

ペンス米副大統領の報道官が新型コロナウイルスに感染したことが8日、明らかになった。前日にはトランプ大統領の身の回りの世話をするスタッフの感染も明らかになっており、ホワイトハウス内でのウイルス感染拡大が懸念される。 トランプ大統領によると、感染が確認されたのは副大統領報道官を務めるケイティ・ミラー氏で、トランプ大統領の顧問(移民政策担当)のスティーブン・ミラー氏の妻でもある。 トランプ大統領は、自身はミラー氏と接触がなかったとしつつも、ペンス副大統領は接触していたとし、「マイク(ペンス副大統領)は検査...

新型コロナ、中国・武漢ウイルス研究所が発生源「かなりの証拠」=米ポンペオ国務長官

ポンペオ米国務長官は3日、新型コロナウイルスについて、中国の研究所が発生源である「かなりの量の証拠」があると述べた。ただ、人為的に作り出されたものではないとの米情報機関の結論に異議は唱えなかった。 長官は、ABCの番組で「このウイルスが武漢の研究所から出たことを示すかなりの量の証拠がある」と語った。 また「最も優秀な専門家らはこれまでのところ、(新型ウイルスが)人為的なものだと考えているようだ。現時点でそれを信じない理由はない」と述べた。 ただ、米情報機関の結論と異なることを指摘されると、「情報機関...

トランプ政権、コロナワクチン開発加速計画「オペレーション・ワープ・スピード」 官民連携で年内に1億人分

米トランプ政権が新型コロナウイルスのワクチン開発を加速させる計画を水面下で策定していると、ブルームバーグが29日に関係筋の情報として報じた。年内に1億人分のワクチンを用意することを目指しているという。 報道によると、計画は「オペレーション・ワープ・スピード」と呼ばれ、民間の製薬会社と政府機関、軍が連携し、ワクチン開発期間を最大8カ月短縮させることが目的。 ホワイトハウスではこの日、同計画を巡る会合が予定されているという。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)...

米政府、武漢ウイルス研究所に疑惑の目 ポンペオ国務長官が施設立ち入り要求

ポンペオ米国務長官は29日、世界中に感染が拡大した新型コロナウイルスの発生源を巡り、中国湖北省武漢市にあるウイルス研究所について、米政府は今もなお懸念を持っているとした上で、施設への立ち入りを認めるよう中国側に改めて要求した。 新型ウイルス(SARS-CoV-2)の起源を巡っては、トランプ米大統領は15日、武漢市にあるウイルス研究所から流出した可能性があるか米政府が調査していると表明。一方、中国科学院武漢ウイルス研究所(WIV)は、同研究所が新型ウイルスを製造し漏洩させたとする説を事実無根として否定...

「中国は偽のコロナ検査キットで不当な利益得ている」ナバロ米大統領補佐官

ナバロ米大統領補佐官(通商製造政策局長)は27日、中国から送られてきた新型コロナウイルスの抗体検査キットが低品質で偽造品だと述べ、中国が新型コロナのパンデミック(世界的大流行)から「不当な利益」を得ていると非難した。 ナバロ氏はFOXニュースチャンネルの番組「FOX・アンド・フレンズ」で、新型ウイルスと抗体の両方の検査を強化することが、ロックダウン措置を緩和し、米国民を職場に復帰させるのに極めて重要となると指摘。「そうすることで免疫があり、より安全な環境で職場にいられる人を特定できるだろう」と語った...