
米国務省、ナゴルノカラバフ停戦合意を発表 実効性に不透明感も
米国務省は25日、アゼルバイジャンとアルメニアの係争地ナゴルノカラバフでの軍事衝突に関して3カ国による共同声明を発表し、現地時間26日午前8時(日本時間午後1時)からの人道的停戦に合意したと明らかにした。 トランプ大統領はツイッターへの投稿でアルメニアのパシニャン首相とアゼルバイジャンのアリエフ大統領が停戦順守に合意したばかりだとして祝意を表明し、「多くの生命が救われることになる」とした。 ポンペオ米国務長官は23日、ナゴルノ停戦に向け、アゼルバイジャンとアルメニアの外相と個別に会談していた。 しか...