「ナガルノカラバフ」の記事一覧

米国務省、ナゴルノカラバフ停戦合意を発表 実効性に不透明感も

米国務省は25日、アゼルバイジャンとアルメニアの係争地ナゴルノカラバフでの軍事衝突に関して3カ国による共同声明を発表し、現地時間26日午前8時(日本時間午後1時)からの人道的停戦に合意したと明らかにした。 トランプ大統領はツイッターへの投稿でアルメニアのパシニャン首相とアゼルバイジャンのアリエフ大統領が停戦順守に合意したばかりだとして祝意を表明し、「多くの生命が救われることになる」とした。 ポンペオ米国務長官は23日、ナゴルノ停戦に向け、アゼルバイジャンとアルメニアの外相と個別に会談していた。 しか...

ナゴルノカラバフで再び激しい戦闘 紛争の和平合意期待が後退

アゼルバイジャンとアルメニアが係争地ナゴルノカラバフを巡り、23日に予定される米首都ワシントンでの協議を通じて和平に合意するとの期待が後退している。現地で22日、再び激しい戦闘が発生したためだ。 ポンペオ米国務長官が23日にアゼルバイジャン、アルメニア両国の外相と会談する予定。これまで和平仲介に携わってきたロシアのプーチン大統領も、米政府による仲介支援を望んでいる。 ただナゴルノカラバフ周辺では、複数の地点で戦闘が起きたもようだ。アゼルバイジャンは、アルメニア側がアゼルバイジャン領内3カ所に3発の...

アルメニアとアゼルバイジャン、停戦合意後も双方が戦闘継続を非難

アルメニアとアゼルバイジャンは、係争地ナゴルノカラバフで現地時間18日午前0時から停戦することで合意したが、双方が相手方はその後も戦闘を続けていると非難している。 アゼルバイジャン国防省は、ナゴルノカラバフ自治州に隣接するアグダム地域がアルメニアの空爆を受け、ジャブライル県なども砲撃にさらされたとした上で、同国軍が「適切な報復措置」を行ったと発表した。 一方アルメニア側は、アゼルバイジャン軍が2度にわたる攻撃を行い、戦場から負傷兵を後送したいとの申し出を拒否したとしている。 ナゴルノカラバフはアゼル...

アゼルバイジャンとアルメニア、停戦直後に双方が合意違反と非難合戦

アゼルバイジャンとアルメニアは、ロシアの仲介によるナゴルノカラバフにおける停戦に合意したのもつかの間、互いに相手に合意違反行為があったと非難している。 ナゴルノカラバフでは9月27日以降の衝突で数百人が死亡。両国は捕虜交換と遺体引き渡しのため現地時間10日正午から戦闘を停止していた。 ただアゼルバイジャンは11日、首都バクーに次ぐ都市ガンジャがアルメニア側から大規模な空爆を受け、9人が死亡し、34人が負傷したと主張。この停戦合意違反への報復としてアルメニア系住民の居住区に航空攻撃を行ったと説明した。...