「ナワリヌイ」の記事一覧

ロシア反体制派指導者ナワリヌイ、空港ではなくホテルで狙われた? 宿泊先のボトルから「ノビチョク」検出

ロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏の関係者は17日、同氏が滞在したシベリア西部の都市トムセクのホテルの部屋にあった、中身が入っていない水のボトルから、旧ソ連が開発した神経剤「ノビチョク」が検出されたと明らかにした。当初、同氏に毒物が盛られたのは空港だとみられていたが、そうではないことを示しているという。 ナワリヌイ氏のインスタグラムに投稿された動画によると、8月20日、同氏が救急搬送されたとの報が入ってから1時間後に同氏のスタッフらがホテルの部屋を捜索。 スタッフは可能な限り全てのものを回収するよう...

不屈の男ナワリヌイが回復「昨日は一日中自発呼吸できた」 ロシアへの帰国を表明

先月に毒物を盛られた可能性が指摘されているロシア反体制派指導者ナワリヌイ氏は15日、入院先のベルリンの病院で撮影した自分の写真をインスタグラムに投稿した。家族に囲まれ、ベッドで体を起こして座っており、自発呼吸をできるようになったとコメントした。 同氏は先週、人工的な昏睡状態から覚醒したばかりで、順調に回復していることが写真で確認できる。同氏の広報担当者はこの投稿の直後に、同氏がロシアに帰国するつもりだと明らかにした。 写真のコメントには「まだほとんど何もできないが、昨日は一日中自発呼吸できた」と記し...

仏とスウェーデンの検査機関もナワリヌイ事件の毒物を確認=独政府

ドイツ政府のザイベルト報道官は14日、ロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏に対して旧ソ連が開発した神経剤「ノビチョク」が使用されたことを、スウェーデンとフランスの検査機関もそれぞれ独自に確認したことを明らかにした。 ナワリヌイ氏から採取した検体はさらに、オランダ・ハーグにある化学兵器禁止機関(OPCW)にも送られた。 ナワリヌイ氏はベルリンにあるシャリテ病院に入院中。同病院の軍医が最初に「ノビチョク」による毒殺未遂だと断定した。 ロシア側は、ナワリヌイ氏に毒物が盛られた証拠はないとしている。 ザイベル...

ロシア反体制指導者ナワリヌイ襲撃の神経剤、従来型より毒性強い=独誌

ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏に使用された神経剤「ノビチョク」は従来型より毒性が強かったと、独誌シュピーゲルがドイツ連邦情報局(BND)のブルーノ・カール長官の発言として報じた。 報道によると、カール長官はノビチョクの毒性に関する「秘密会議」に言及したが、詳細な情報は明かさなかったという。 BNDはコメントを控えた。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【話題の記事】 ・ロシア開発のコロナワクチン「スプートニクV」、...

G7外相、ロシア反体制指導者ナワリヌイ襲撃を強く非難 共同声明発表

主要7カ国(G7)外相は8日、ロシアの反体制指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏に対する襲撃を強く非難する共同声明を発表した。米国務省が公表した共同声明は「カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国で構成するG7の外相、および欧州連合(EU)代表は、ナワリヌイ氏に対する襲撃を極めて強く非難する」とした。ナワリヌイ氏は8月、ロシア国内で意識不明の重体となり、現在ベルリンの病院で治療を受けている。独政府は今月2日、同氏に神経剤「ノビチョク」が使用された「疑いのない証拠」が得られたと明らかにした。ただ...

ロシアの野党指導者ナワリヌイ、人工的昏睡から覚醒 呼び掛けに応答

毒物を盛られた疑いがあるロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏(44)の容態について、同氏が治療のため入院しているドイツの首都ベルリンにあるシャリテ病院は7日、ナワリヌイ氏が人工的な昏睡状態から覚醒したと明らかにした。 病院側が発表した短い声明によると、ナワリヌイ氏は呼び掛けに応じている。ただ「重度の中毒症状が長期的に及ぼし得る影響を判断するのは時期尚早」という。 ドイツ政府は2日、ナワリヌイ氏への襲撃に神経剤「ノビチョク」が使用されたと発表した。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソン...

ロシア野党指導者ナワリヌイが盛られたのは神経剤ノビチョク 独政府「疑いのない証拠を得た」

ドイツ政府は2日、同国で治療中のロシア反体制派アレクセイ・ナワリヌイ氏(44)について、同氏に対し神経剤「ノビチョク」が使用された「疑いのない証拠」が得られたと明らかにした。 ザイベルト報道官は、ドイツの軍研究所で実施されたナワリヌイ氏の血液サンプルの検査でノビチョク使用の証拠が得られたとし、「ドイツ政府は欧州連合(EU)加盟国のほか、北大西洋条約機構(NATO)加盟国にこの結果を報告する」と表明。「ナワリヌイ氏がロシア国内で神経剤による攻撃の被害者になったことに衝撃を覚える。ドイツ政府はこの事件を...

ナワリヌイ入院が明るみにしたロシア野党の指導者不足

ロシアの反体制派アレクセイ・ナワリヌイ氏(44)が突然意識不明となり治療を受けていることで、9月の統一地方選でプーチン大統領の権力構造に風穴を開けようという同氏の戦略には狂いが生じた。ただ同時に浮かび上がってきたのは、ロシア野党勢力に他に有力指導者が存在しないという、より長期的な問題だ。 毒物を盛られた疑いのあるナワリヌイ氏は現在ベルリンの病院に入院中。それまでは統一地方選に向けて、支持者らに政権与党「統一ロシア」に反対する候補を選んで投票するよう呼び掛けを続けていた。 9月半ばに予定される統一地方...

ナワリヌイ毒物中毒にロシア「毒が入ったのはドイツに移送中」と示唆

<プーチンの政敵ナワリヌイは「毒を盛られた」と言うドイツ側に対し、ロシア側が出してきた驚くべき理論> ロシアの野党指導者で、現在ベルリンの病院で集中治療を受けているアレクセイ・ナワリヌイについて、ロシアの医療専門家が国営メディアで発言した。ナワリヌイはロシアからドイツに移送される途中で薬物を投与され、これが中毒症状の原因となった可能性があるという。 ナワリヌイは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を強烈に批判してきたことで知られ、現在は人工的な昏睡状態にある。ナワリヌイは飛行機で移動中に体調に異変...

ナワリヌイはやはり「毒を盛られた」、だが生きている

<「プーチンの毒殺」は失敗したのか?> ドイツ・ベルリンにあるシャリテー大学病院の医師らは8月24日、ロシアの野党指導者アレクセイ・ナワリヌイについて、「コリンエステラーゼのはたらきを阻害する」物質による中毒症状が出ていると認めた。 シャリテー大学病院は、ツイッターに投稿した声明のなかで、「アレクセイ#Navalny(ナワリヌイ)は、#charitberlin(ベルリン・シャリテー病院)で集中治療を受けており、現在もまだ、治療のための人工的な昏睡状態にある」と書いている。 「臨床的知見では、コリンエ...