「パリ」の記事一覧

パリ近郊で中学教師殺害、犯人はモスクワ出身の18歳 ムハンマド風刺画が関係?

フランス当局は16日、パリ北西の郊外コンフランサントノリーヌで中学校の歴史教師が男に刃物で襲われ、死亡したと発表した。死亡した教師は表現の自由を扱う公民の授業の一環として、イスラム教徒が冒涜的と見なす預言者ムハンマドの風刺画を生徒に見せていたという。 容疑者は駆け付けた警察官によって射殺された。 現場を訪れたマクロン大統領は記者団に対し、「われわれの同胞の一人がきょう暗殺された。彼が表現の自由について風刺画を教えていたからだ」とし、イスラム教徒によるテロ攻撃の犠牲になったと述べた。 警察関係者による...

欧州、コロナ第2波襲来 マドリード封鎖、パリも週明けにも警戒最高レベルへ

欧州に新型コロナウイルス感染の第2波が広がる中、スペインの首都マドリードではウイルス感染拡大抑制に向けたロックダウン(都市封鎖)措置が数日中に再導入されることになった。 中央政府は前日、不要不急のマドリード首都圏内外の往来を禁止する措置を導入すると発表。マドリード自治州政府は1日、ロックダウン再導入に異論を唱えつつも、応じる構えを示した。 欧州諸国の首都でのロックダウン再導入は初めて。マドリードの人口は300万人超。 通勤や通学、通院、買い物などは許される。レストランとバーの営業は午後11時までに制...

パリ刃物襲撃で2人負傷、シャルリエブド元本社前 テロ容疑で7人を拘束、捜査

2015年に襲撃事件が発生したパリの風刺週刊紙「シャルリエブド」の元本社前で25日、男女2人が大型の刃物で襲われ負傷した。事件が発生した場所が象徴的な意味を持つことから、仏検察は暫定的にテロリズムに関連する事件として対応している。 負傷した2人はシャルリエブドの本社があった建物に入居する番組制作会社の職員。休憩中に建物前の路上でたばこを吸っていた際に襲撃された。当局によると、2人は病院に搬送されたが、命に別状はない。 警察は現場から約500メートル離れたオペラハウスの階段で、実行犯とみられる容疑者の...

海外からの観光客9月受け入れ断念 インドネシア・バリ、2021年再開へ

<コロナショックからの経済回復を急いだ知事の思惑は空回りして......> インドネシアの世界的観光地であるバリ島のあるバリ州が、9月11日から州として独自に海外からの観光客を受け入れる方針を明らかにして、沈滞する地元観光業界などから大きな期待が寄せられていたが、バリ州政府は24日までに9月の受け入れ再開方針を撤回した。そして2020年一杯は受け入れを禁止することとして、ジョコ・ウィドド政権の方針と足並みをそろえて2021年初頭からの受け入れ再開を目指すことになったと発表した。 このバリ州政府の方針...

フランス、コロナ新規感染3日連続で2500人超 パリ・マルセーユを高感染リスク地域に

フランスで確認された新型コロナウイルス新規感染者は14日、3日連続で2500人を超えた。首都パリと港湾都市マルセイユは感染リスクが高い地域として宣言された。 新規感染者数の7日平均は2041人に増加。過去2週間で倍化し、ロックダウン(都市封鎖)措置のさなかだった4月20日以降で初めて2000人を超えた。 感染拡大に伴い、パリ当局はマスク着用が義務付けられるエリアを更新し、当初は除外されていたシャンゼリゼ通りを含む市内全体が対象となった。 一方、新型コロナ感染症による入院者数は引き続き減少。12日には...

フランス、11日から都市封鎖を解除し店舗営業など再開 一方で複数のクラスター発生も

フランスでは11日から、3月17日以来8週間にわたって実施されていたロックダウン(都市封鎖)が緩和され、商業施設の営業再開や政府許可証なしでの外出、近隣地域への移動が可能になる。 幼稚園や小学校は11日に希望者の登校が許可され、12日からは一部が再開される。 医療機関の対応能力を判断する目安となる重篤な患者数が、4月上旬のピーク時の7000人超から半分以下に減少したことを受け、緩和を決定した。 ただ、全てが元通りになるというわけではない。政府は、パリを含む複数地域を「レッドゾーン」に指定、追加規制の...