「フェイクニュース」の記事一覧

1月20日、トランプは「自分の大統領就任式」に出る?

<ネット上ではトランプ支持者がトランプの「2度目の就任式」を呼び掛け、すでに6万人が参加を表明している> ドナルド・トランプ大統領支持者が、来年の1月20日にトランプの「大統領就任式」を企画している。そして、同日に行われるジョー・バイデン次期大統領の就任式のかわりに、このイベントに出席するよう呼び掛けている。 「ドナルド・J・トランプ2度目の就任式」と称するフェイスブックのオンラインイベントには、32万7000件を超える回答があり、うち6万人が参加を予定している。説明書きによると、同イベントはトラン...

代表的な英語の陰謀論サイト、暴走は続くがエンゲージメントは下降気味

<「ファクトチェック・ニュース」という名前のサイトまである、コロナ禍と米大統領選のデマを載せた135のサイト。その大半ではユーザー離れが起きているが、政治サイトのいくつかは......> 大きなデマを発信したら、ついでに別の大きなデマも流してしまえということだろうか。ネット上の情報の信頼性を評価するニューズガード(筆者はそのスタッフ)が、今回の米大統領選について重大な偽情報を掲載していると判定した135件のサイトのうち、63%に当たる85件は新型コロナウイルスに関するデマも発信していた。 懸念すべき...

デマ情報の「スーパースプレッダー」を放置するフェイスブック

<53件の問題投稿のうち、同社が誤りと認定していたのは3件のみ。米大統領選に関する誤情報の発信源をフェイスブックが放置している実態が明らかに> SNS各社がデマ情報の拡散防止策を掲げるなか、フェイスブックが米大統領選に関する誤情報の発信源を放置している実態が浮き彫りになった。メディア報道の信頼性を評価するニュースガードは、デマ情報を発信・拡散する「スーパースプレッダー」となっているフェイスブックの40のアカウントを特定。計2290万人のフォロワーに届いたとみられる53件の問題投稿のうち、同社のファク...

ツイッター、トランプの投稿にイエローカード バイデンの動画を加工か

米ツイッターは16日、トランプ大統領が投稿した民主党のジョー・バイデン大統領候補に関する動画に「操作されたメディア」ラベルを表示した。 ラベルが表示されたのは、バイデン氏がラップグループ「N.W.A」の「ファック・ザ・ポリス」の曲を流したとする様子が写っている動画で、「一体これは何なんだ?」というコメントが付けられている。2回にわたり投稿された 実際には、バイデン氏がヒスパニック系米国人の文化遺産イベントに参加し、歌手ルイス・フォンシの「デスパシート」の曲を流していた場面とみられる。 ツイッターによ...

ツイッター、トランプの投稿にイエローカード バイデンの動画を加工か

米ツイッターは16日、トランプ大統領が投稿した民主党のジョー・バイデン大統領候補に関する動画に「操作されたメディア」ラベルを表示した。 ラベルが表示されたのは、バイデン氏がラップグループ「N.W.A」の「ファック・ザ・ポリス」の曲を流したとする様子が写っている動画で、「一体これは何なんだ?」というコメントが付けられている。2回にわたり投稿された 実際には、バイデン氏がヒスパニック系米国人の文化遺産イベントに参加し、歌手ルイス・フォンシの「デスパシート」の曲を流していた場面とみられる。 ツイッターによ...

西側メディアを装うロシアのプロパガンダ戦略 旧ソ連時代の手口が復活か

フリーランスで働く英国在住の記者、ローラ・ウォルターズさんは6月、非営利メディア「ピース・データ」の編集担当者らに、中国がニュージーランドに及ぼす政治的影響について1000語の記事を送った。帰ってきた反応には熱がこもっていた。 「あなたの記事に深く感謝を申し上げます。中国(あるいはロシア)のような全体主義国家は世界中で、最も強力な民主主義国家に対してさえ何とか方法を見つけて干渉しようとしている。信じ難いことですね」。ロイターが閲覧したこの電子メールは、コミュニケーション・マネジャーのアリス・シュルツ...

ロシア、独立メディア装い米英にフェイクニュース流し選挙工作か Facebookがアカウント停止

米フェイスブックは1日、ロシアが独立メディアを装って米国と英国の左寄りの有権者に影響を及ぼそうとしていたと明らかにした。フェイスブックによると、「ピース・データ(Peace Data)」という報道機関を模倣する団体が、フリーランスのジャーナリストを起用し国内政治に関する記事を執筆させるなどして、11月3日の米大統領選挙に向け米国の政治や人種問題を巡る緊張の高まりをターゲットにしていた。ピース・データはフェイスブックで13のアカウントを保有し、2つのページを運営。フェイスブックは偽の情報を利用したなど...

『オフィシャル・シークレット』イラク戦争直前に米英の嘘をリークした元諜報機関員が語る「真実」

<少々異なる点もあるが、「残念ながらかなり近い」と当の記者が語る『オフィシャル・シークレット』。告発の行方は> アメリカの現職大統領が自分の政治的利益のために他国の政府に圧力をかけたとされ、弾劾裁判が行われた今にふさわしい映画かもしれない。 舞台は2003年。イラク戦争開戦の直前に、イギリスの諜報機関である政府通信本部(GCHQ)で通訳として働いていたキャサリン・ガン(キーラ・ナイトレイ)が、機密情報をマスコミにリークした。 それは、イラク侵攻に有利な国連安保理決議を引き出すために、米国家安全保障局...

コロナウイルスにまつわる偽情報の蔓延で数百人が死亡していた 

<新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴って、噂やデマを含め、真偽不明の情報が大量に氾濫した。その実態が調査された...... > 噂やデマを含め、真偽不明の情報が大量に氾濫して信頼すべき情報が見つけづらくなり、多くの人々に混乱や動揺をもたらす「インフォデミック」が、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴って深刻な社会問題となっている。「インフォデミック」とは、「インフォメーション(情報) 」と感染症の伝染を指す「エピデミック」を合わせた言葉だ。 このほど発表された研究論文によると、...

米大統領選とコロナ禍で、ゆがんだニュースをばらまく怪しいサイトが横行中

<運営者が不透明な2大政党のサイトをはじめ、ニュースサイトの化かし合いは限度なきレベルに> 11月の米大統領選を前に、ネット上の選挙戦が激しさを増している。しかも、その選挙戦は目に見えにくい。特定の党が支援しているサイトであることを隠しつつ、その党に有利なニュースを流すニュースサイトが横行している。 これはネットの情報の信頼性を評価するニューズガード(www.newsguardtech.com)の調査で分かった(筆者はそのスタッフ)。共和・民主両党とも、込み入った手口を駆使している。コロナ禍での「反...