「ブラジル」の記事一覧

愛妻にバラバラ死体にされた日系御曹司…猟奇殺人事件の真相に迫る

<実業家だった日系人男性が、不倫の末に結婚した女性に頭を撃たれ、7つに切断されて遺棄された事件を追う『エリーゼ・マツナガ』> ネットフリックスで配信が始まった『エリーゼ・マツナガ:殺人犯が抱える心の闇』。服役中の殺人犯エリーゼ・マツナガに取材し、ブラジル全土に衝撃を与えた猟奇事件の真相に迫る話題作だ。 2012年5月19日、エリーゼはサンパウロの自宅で夫マルコスを射殺した。全4話のドキュメンタリーは悲劇に至るまでの2人の人生に光を当てる。 日系人の実業家マルコスは大手食品会社ヨキ創業者の孫で、エリー...

汚職疑惑に健康不安 ボルソナロは退院してもなお窮地

<ブラジル国内ではボルソナロの弾劾を求めるデモが相次いでおり、次期大統領選での再選は難しいとの声も> 新型コロナウイルス対策の不手際とワクチン調達をめぐる汚職疑惑で窮地に追い込まれたブラジルのボルソナロ大統領に、健康不安が追い打ちをかけている。 7月7日、ラジオ番組に出演したボルソナロは「しゃっくりが5日間続いている」と明かし、歯科治療に伴う服薬が原因との考えを示した。その後もしゃっくりは治まらず、腹痛の症状も表れたため、14日朝に首都ブラジリアの軍病院に検査入院。その日のうちに、腸閉塞の緊急手術の...

中国シノバックのワクチンで死者が95%減、あのブラジルで起こった「奇跡」

<シノバックの実験に手を挙げた人口5万人足らずの小都市が、ものの数カ月で新型コロナを制圧。それも全人口ではなく4分の3でいいことがわかった。貧しい国にとっては二重の朗報だという> ブラジル南東部にある人口4万6000人の小都市セハナで、成人した住民全員に中国の製薬会社シノバック・バイオテック社の新型コロナウイルスワクチンを接種する実験が行われた。その結果、市内の死亡者数が95%減少した。 死亡率の低下に加えて、市内の病院の入院率が86%減少し、新型コロナウイウルス感染症の発症が80%減少した、とAP...

アマゾン環境破壊・木材密輸、黒幕はなんと環境大臣!?

ボルソナロ政権下でアマゾン熱帯雨林の環境破壊が急激に進行するブラジル。 5月17日には、環境保護団体や専門家が、アマゾンの熱帯雨林と周辺の農業開発地域における森林伐採の94%が違法だとする報告書を発表した。 さらにブラジルの警察当局は19日、アマゾンで違法伐採された木材の密輸に関与したとして、サレス環境相への捜査に着手した。 サレスはボルソナロ大統領の盟友で、環境行政のトップではあるが、熱帯雨林の伐採拡大政策を統括。伐採取り締まり(写真)を進める警察と対立していた。 政権中枢を直撃するスキャンダルに...

「リオ以上」超巨大キリスト像、発起人は新型コロナで亡くなっていた

キリスト像といえば、ブラジル・リオデジャネイロの丘に立つ像が有名だ。 だがこちらは、同国南部エンカンタド市で作業が進む超巨大キリスト像の建設現場で、その高さは「本家」を5メートル上回る43メートルとなる。 発起人は同市のアドロアルド・コンザッティ市長だったが、今年3月に新型コロナウイルス感染症の合併症で死去。 息子のギルソンが「祝福と祈りの日」になると語るお披露目は、年内の予定だ。 ===== エンカンタド市で建設中の超巨大キリスト像 Ruptly-YouTube...

中国ワクチン、有効率わずか50% 南米に動揺と失望が広がる

<中国疫病管理当局のトップが、ワクチンの有効性の低さを認めた。中国ワクチンに頼るブラジル、チリでも動揺が広がる...... > 中国疾病管理局のガオ・フー局長は、中西部の成都市で開かれたカンファレンスの場で、新型コロナウイルスに対するワクチンの有効性が低いとの認識を示した。フー氏は「現行のワクチンがあまり高い保護率を有していない問題を解決してゆく」と発言した。 AP通信は4月11日、「中国高官がワクチン有効率の低さ認める」との見出しでこの一件を報じている。記事は「疾病管理担当の中国高官が、稀に見る自...

「コロナ治療法、ワクチンよりも容易で安価」ブラジル・ボルソナロ

ブラジルのボルソナロ大統領は26日、新型コロナウイルスのワクチンよりも、治療法の開発に向けた投資が容易かつ安価との考えを示した。コロナワクチンに対する反対姿勢をさらに強めている様子が浮き彫りとなった。ボルソナロ大統領はこれまでコロナウイルスの重大性を認めず、抗マラリア薬をコロナ治療薬として奨励している。自身がコロナに感染した際も抗マラリア薬を服用していた。抗マラリア薬を巡っては、トランプ米大統領もコロナ治療で有望と称賛していたものの、臨床試験などでは効果は示されていない。ブラジルではコロナ感染症によ...

世界の新型コロナ死者90万人突破 インドが感染爆発の中心地に

ロイターの集計によると、新型コロナウイルス感染症による世界全体の死者数が9日に90万人を超え、累計感染者数は2770万人を突破した。インドが感染の新たな中心地になっている。 国別では米国が死者19万人超、累計感染者数630万人超と、いずれも世界最多。死者数はブラジルが12万7000人超、インドがほぼ7万4000人と続いている。 インドは7日の新規感染者が9万0802人と、1日あたりではこれまでに世界各国で記録した中で最多を記録し、累計感染者数はブラジルを抜いて世界で2番目の多さとなった。 インドでは...

ブラジル世論調査、25%がコロナワクチン接種否定 安全への不安や体内にチップ埋められる噂も

ブラジルの世論調査によると、国民の5%は新型コロナウイルスのワクチン接種をいかなる状況下でも拒否するとし、20%は接種しない可能性があると回答した。 接種を躊躇(ちゅうちょ)している理由としては、安全性と有効性に対する疑問のほか、遺伝子操作や接種を通じて(メモリ)チップを体内に埋め込まれ、ワクチンが堕胎された胎児から作られているなど根拠のない説が挙げられたという。 エスタド・デ・サンパウロ紙に掲載された調査は国際非政府組織(NGO)アヴァズ(Avaaz)の委託で調査会社イボペが1000人に実施した。...

ブラジル世論調査、25%がコロナワクチン接種否定 安全への不安や体内にチップ埋められる噂も

ブラジルの世論調査によると、国民の5%は新型コロナウイルスのワクチン接種をいかなる状況下でも拒否するとし、20%は接種しない可能性があると回答した。 接種を躊躇(ちゅうちょ)している理由としては、安全性と有効性に対する疑問のほか、遺伝子操作や接種を通じて(メモリ)チップを体内に埋め込まれ、ワクチンが堕胎された胎児から作られているなど根拠のない説が挙げられたという。 エスタド・デ・サンパウロ紙に掲載された調査は国際非政府組織(NGO)アヴァズ(Avaaz)の委託で調査会社イボペが1000人に実施した。...