「マスク」の記事一覧

マスクなしでスーパーを埋め尽くす「買い物テロ」に当局が「医療従事者への侮辱」と激怒

<ようやくロックダウンの緩和にたどりついたイギリスで、マスク反対派がマスクなしで集団ショッピングという新手の抗議> イギリス南東部のエセックス郡で、大手スーパーでマスク反対の「集団買い物テロ」があり、批判を浴びている。 メトロ紙によれば、このグループはマスク着用義務に抗議するため連れ立って、大手スーパー「テスコ」を訪れた。イングランドでは11歳未満の子どもと特定の疾患がある人を除き、買い物の際のマスク着用が法律で義務づけられているが、グループの複数のメンバーは後に警察に対して、自分たちはマスク着用を「免除されている」と主張したという。 ソーシャルメディアに投稿された抗議の動画には、マスクをしていない女性たちが集団で店内を歩きまわったり、大っぴらにお喋りをしたりする様子が映っている。背後でマスクをしているのは働く従業員たちだ。 This is a slap in the face to all NHS staff who have worked themselves into the ground and risked their own lives to keep people save. Organising a maskless shopping trip is not big, not clever but it is illegal. Can anyone help identify the supermarket?pic.twitter.com/AR0ZcxkOWa— NHS Million (@NHSMillion) March 29, 2021 これは医療関係者の努力に唾する行為だと、イギリスが誇る公的医療サービス、NHSの関係団体のスタッフはツイッターに投稿した。「人々の安全を守るため命を危険にさらして働いてきた全てのNHSスタッフに対する侮辱行為だ」「マスクなしの買い物を集団で行うのは愚かなだけでなく違法行為だ」 抗議活動の「ビラ」もあった ほかのユーザーからも恐怖や失望を表すコメントが相次いだ。あるユーザーは、「これはスーパーで働く人々への侮辱でもある。不愉快だ」と書き込んだ。別の人物は、「公共の安全のために、このスーパーは2週間の隔離措置を取るべきだ!」とコメントした。 コメントの中には、抗議活動のビラとみられるものの写真もあった。問題のグループが事前に店舗に集合する計画していたことと、マスク着用義務に抗議する意図があったことを裏づける写真だ。 It's a @Tesco pic.twitter.com/eI3qGPhO8B— Irritated llama (@Irritatedllama) March 29, 2021 「買い物をしながら平和的に抗議をしましょう」とあるが TWITTER メトロ紙の記事は、この行動を非難するチェルムスフォード市議会報道官のコメントを引用した。「チェルムスフォードの住民たちはこの1年間、根気よくさまざまな制限に耐えてきた。今になって、自己中心的な少数の人々による裏切りに遭ういわれはない」 ===== テスコも、マスク反対の買い物集団への失望を表明した。「パンデミックの当初から、私たちは全ての人が安全な環境で、必要な食料を手に入れることができるように尽力してきた」と同社の広報担当者は述べた。「顧客と同僚を守るために、今後も入店にはマスク着用を求めていく」 マスクなしの買い物客が再び集団で押し寄せるのを避けるため、テスコは顧客に対して、「誰かの介助や子連れの場合は例外として、買い物には一人で来て欲しい」と呼びかけている。 ===== 【動画】イギリスのスーパーで行われたマスク反対の「集団買い物テロ」 This is a slap in the face to all NHS staff who have worked themselves into the ground and risked their own lives to keep people save. Organising a maskless shopping trip is not big, not clever but it is illegal. Can anyone help identify the supermarket?pic.twitter.com/AR0ZcxkOWa— NHS Million (@NHSMillion) March 29, 2021

マスクを燃やせ!米アイダホ州で着用義務化に抗議 小さな子供も

<アメリカの一部で新型コロナ対策としてマスク着用が義務化されるなか、反発してマスクを燃やすデモが行われた> 3月6日の朝、アイダホ州の州都ボイシにある州議会議事堂の階段で何十人もの親が、新型コロナウイルス対策としてマスク着用を強制されることに反発する「マスク着用反対」の抗議運動を行い、幼い子供たちにマスクを燃やさせた。 6日に行われたマスクを燃やす運動「#フリーアイダホ」のイベントに先立って、アイダホ州議会下院で、共和党議員が提案したマスク着用の義務化を将来にわたって違法にする法律が僅差で可決された...

韓国、ハイテクからデコ盛りまでコロナ禍で生まれた個性派マスクたち

<マスクをする人など皆無だった韓国も、コロナ禍の今年はマスクが日常的なものになり、さまざまなバリエーションが誕生した> 新型コロナウィルスの世界的感染拡大により、マスクの着用が当たり前の生活となった。日本のように日常的にマスクを着ける人が多い国以外の諸外国も、今ではマスクを手放せない生活を送っている。 人々は着用に慣れてくると、より快適な素材で、より効果があるマスクを開発し始め、さらには別の機能まで搭載させたハイテクマスクまで開発し始めている。 今回は、コロナ対策で数々のアイディアを生み出し、海外...

ローマ教皇フランシスコ、公務の場で初めてマスク着用

ローマ教皇フランシスコ(83)が20日、公務の場で初めてマスクを着用した。 教皇はこの日、サンタ・マリア・イン・アラチェリ教会で行われた世界平和祈願の集いに諸宗教の指導者らとともに出席、白いマスクを着用した。 それまでは、バチカンで行われる週定例の一般謁見への送迎車中でのみ、マスクを着用していた。一般謁見では来場者と近い距離になる場合もあり、謁見の際にマスクを着用していないことに対し一部ソーシャルメディアで批判が出ていた。 イタリアでは、過去数週間に新型コロナウイルス感染が増加。過去24時間に確認さ...

米国防総省「航空機内のコロナ感染リスクは極めて低い」 ただし感染者1名で搭乗時の移動など考慮せず

米国防総省は15日、航空機内で新型コロナウイルスに感染するリスクは極めて低いとする調査報告書を発表した。コロナの打撃から立ち直ろうとする航空業界にとっては朗報になる。 調査は軍人やその家族らによる米民間航空機での移動を管轄する「トランスポーテーション・コマンド」が主導し、調査資金も拠出。それによると、機内が満席であっても、マスクをして着席した搭乗者の頭部周辺の「呼吸域」では、漂う粒子の割合は平均0.003%だった。感染者は機内に1人との想定で、搭乗者の客室内での移動は勘案していない。 実験は米ユナイ...

エリザベス女王、コロナ封鎖後初の外出公務 マスク不使用めぐり批判の声も

エリザベス英女王(94)が15日、ポートンダウンの軍研究施設を訪問した。新型コロナウイルス感染拡大抑制のためのロックダウン(都市封鎖)が実施された3月以来、初めての外出公務。 この施設は、2018年に発生したロシア元情報機関幹部と娘の襲撃事件への対処にかかわっている。 女王は封鎖期間中、ウィンザー城に滞在。社会規制の実施後はビデオや電話を通じるか、王室の居住区域で公務を行なっていた。 今回は、女王がウィリアム王子とともに公の場に姿を表す珍しい形となった。両者ともマスクは着用しなかったが、参加者は全員...

シンガポール、新型コロナ死亡率が0.05%と世界最少の理由とは?

シンガポールは新型コロナウイルス感染による死者数が世界で最も少なく、感染者5万7000人余りのうち27人にすぎない。 感染者数が1000人を超えた国を対象とするロイターの集計によると、シンガポールの死亡率は0.05%と、世界平均の約3%を大きく下回っている。人口が同程度の国の死亡率はデンマークが約3%、フィンランドは約4%で、シンガポールとの違いは鮮明だ。 さらにシンガポール保健省によると、国内では過去2カ月余りにわたり新型コロナ感染による死者が出ていない。死者数が少ないことについて同国の感染症専門...

仏コロナ感染1955人増、ヌーディスト集まるリゾートで感染拡大 地元当局「マスクだけは着用を」

フランスで確認された新型コロナウイルス感染者は前日から1955人増え、累計24万4854人となった。死者は15人増の3万0528人と、世界で7番目に多い。 フランス保健省は声明で「新型コロナ感染が著しく進行しており、若年層に感染が最も集中している」と指摘。過去24時間で新たに22のクラスター(集団感染)が発生したという。 また、ヌーディストが集まる地中海沿岸のリゾート、キャプダグドで感染者が急増しており、地元当局は24日、ヌーディストに対し、少なくともマスクを着用し、ソーシャル・ディスタンシング(社...

フランス、コロナ新規感染3日連続で2500人超 パリ・マルセーユを高感染リスク地域に

フランスで確認された新型コロナウイルス新規感染者は14日、3日連続で2500人を超えた。首都パリと港湾都市マルセイユは感染リスクが高い地域として宣言された。 新規感染者数の7日平均は2041人に増加。過去2週間で倍化し、ロックダウン(都市封鎖)措置のさなかだった4月20日以降で初めて2000人を超えた。 感染拡大に伴い、パリ当局はマスク着用が義務付けられるエリアを更新し、当初は除外されていたシャンゼリゼ通りを含む市内全体が対象となった。 一方、新型コロナ感染症による入院者数は引き続き減少。12日には...

自由の行き過ぎ? マスクをするのがイヤで店員に催涙スプレー

<過剰とも思えるアメリカのマスク嫌いは「個人の自由」を懸けた戦い。11月の大統領選に向けてますますエスカレートする?> 米ミズーリ州のピザ店で8月2日、マスクをしていないことを理由に入店を断られた女性客(27歳)が、店員らに向けて催涙スプレーを噴射する事件が起きた。場所は、セントルイス市内サウス・リンドバーグ大通りにあるレストラン「インクレディブル・ピザ・カンパニー」。 通報を受けて警察が到着したのは午後4時30分ころ。マスクの着用を拒否するこの客に、店外に出るよう店員が求めたことがきっかけで激しい...