「ライフスタイル」の記事一覧

便秘にサラダは無駄? 専門医が解説、本当に便秘にいい食べものは

<便秘には野菜がいいとよく聞きますが、多くの患者を診てきた医師の前田孝文さんは「野菜なら何でもいいというわけではない」と便秘外来で指摘します。便秘に良い食べ物は何か、そして効果的なトイレの姿勢について解説します----> ※本稿は前田孝文『男の便秘、女の便秘』(医薬経済社)の一部を再編集したものです。 ダイエットがきっかけになることも 若い女性によくあるのですが、ダイエットなどをして食事量が減ると腸が動きにくくなり、便秘になります。 便が出ないと、「食事を摂れば摂るほどお腹に溜まってしまって、お腹が...

今改めて問う、日本独自の概念である「生きがい」って何?

<健康を維持するには運動や食事に気をつけるばかりでなく、心を元気にしてくれる楽しみを持つことも不可欠> *この記事は、ニッセイ基礎研究所レポート(2020年11月26日付)からの転載です。 Q1. 人生を"より良く"生きていく上で、「生きがい」は必要だと思います。ただ、改めて考えると生きがいとは何でしょうか? ■"生きがい"の概念は多様 一般に"生きがい"とは、「生きるはりあい」、あるいは「しあわせを感じるもの」、「生きる価値や経験を実現できるもの」と考えられています1。ただ、概念は非常に曖昧で必ず...

母となったTBS久保田智子の葛藤の訳と「養子」の真実

<特別養子縁組で母となったTBS元アナ・久保田智子が抱えていた「劣等感」とその先に見つけた幸せのカタチ、「養子」に対する社会の先入観と養子縁組家庭の真実とは。特集「ルポ特別養子縁組」全文を前後編に分けて公開する(こちらはルポ後編です)> ※前編はこちら:TBS久保田智子が選択した「特別養子縁組」という幸せのカタチ(ルポ前編) 血のつながりのない子供を「わが子」として愛せるのか。特別養子縁組を検討する人にとっては、気掛かりな点の1つだ。ハナちゃんと1年10カ月過ごしてきた久保田は、今となっては「毎日一...

TBS久保田智子が選択した「特別養子縁組」という幸せのカタチ

<TBS元アナウンサーの久保田智子はなぜ養子を迎える選択をしたのか。特別養子縁組制度とは何なのか。特集「ルポ特別養子縁組」全文を前後編に分けて公開する(こちらはルポ前編です)> 「養子」という言葉を聞いたとき、どんなイメージを抱くだろうか。何か事情がありそうな子供、「かわいそうな」子供、もしくは「幸せな」子供――? こと「特別養子縁組」についての印象となると、今の日本では「どちらともいえない」が68.4%を占める。今年3月に日本財団が行った調査によると、この回答のほかポジティブなイメージを持っている...

健康長寿の新たな敵「フレイル」「オーラル・フレイル」とは

<メタボと同じく怖い身体のフレイル(虚弱)化を防ぐには、食事や運動に気を配るだけではなく、社会との接点を保ち精神の張りを失わないことが重要。コロナ禍の巣ごもりでも、特に高齢者には注意が必要だ> *この記事は、ニッセイ基礎研究所レポート(2020年11月26日付)からの転載です。 Q1. 健康で長生きするには、「フレイル」の予防が大事と聞きます。そのフレイルとは一体どのようなことですか? ■中年期をすぎたら"フレイル"予防が大事! 健康を維持していくために大事なことは様々あります。食事(栄養)や運動に...

健康寿命の延伸とは──マイナス面への配慮も必要

<従来の平均寿命は必ずしも高齢者の生活の質を反映していないという理由から健康寿命という指標が使われ始めたが、障害のある人の生きにくさを助長する危険性などにも留意すべきだ> *この記事は、ニッセイ基礎研究所レポート(2020年12月8日付)からの転載です。 人口の高齢化が進む中、「健康寿命」を伸ばす必要性が論じられている。健康寿命とは一般的に「医療・介護が必要のない状態」を指しており、平均寿命だけでは、高齢者の生活・健康状態や生活の質(QOL)を把握しにくいため、こうした指標が用いられるようになった。...

「養子縁組」で母になったTBS久保田智子、いま何を思うのか

<TBS元アナウンサーの久保田智子は、特別養子縁組制度がつないだ縁で母になった。なぜその選択をしたのか、「家族」に血のつながりは必要か、彼女が語る「幸せのカタチ」とは――> TBSの元アナウンサーで、2016年に退社後、今月1日付で同社の報道局に復帰した久保田智子(43)は現在、1歳10カ月の女児の母だ。彼女は19年1月、特別養子縁組がつないだ縁で生後4日目のハナちゃん(仮名)を養子に迎えた。 特別養子縁組とは、厚生労働省の言葉で言うと「子の福祉を積極的に確保する観点から、戸籍の記載が実親子とほぼ同...

アフターピル市販で「性が乱れる」と叫ぶ人の勘違い 日本の医療、年配男性の「有識者」が決めている

若い人たちからは特に「アフターピル」と呼ばれ、認知度が高まりつつある緊急避妊薬。それを市販薬(OTC薬)とする方針が、10月8日報じられた。内閣府は8日、女性の社会参画に関する有識者会議で示した「第5次男女共同参画基本計画」案に、以下のように明記したという。 「避妊をしなかった、または避妊手段が適切かつ十分でなかった結果、予期せぬ妊娠の可能性が生じた女性の求めに応じ、処方箋なしに緊急避妊薬を利用できるよう検討する」 「アフターピル後進国」の日本 アフターピルは、性交渉の後72時間以内に服用することで...

ドタバタ続きの「GoToトラベル」 北海道周遊して分かったコロナ禍の観光業の今

<批判も多い一方、助かっている宿泊・飲食施設も多い> 7月から始まった、政府による観光支援策「GoToトラベル」キャンペーン。鉄道事業者は補助金を活用した安価なきっぷを発売、NEXCO(高速道路)でもETC割引などで旅行需要の喚起を促している。 今年はコロナ禍により、Jリーグも少なくとも9月末までアウェイ席を設置しないこととなった(私はジェフ千葉を応援しており、例年アウェイ試合に出かける)。そこで9月に遅い夏季休暇を取得し、十分感染対策を行ったうえで旅に出ようと思い立った。一人旅なら道中で人と会話す...

「5000円×36回ローンで買われた猫」を待ってた悲しい末路 犬や猫のいる生活には「100〜200万円」かかる現実

日本で飼われているペットの数は年々増加傾向にあり、その総数は15歳未満の子どもの数(1533万人)を追い抜きました。一般社団法人ペットフード協会が発表した「2019年全国犬猫飼育実態調査結果」によると、犬は879万7000頭、猫は977万8000頭で犬猫推計飼育頭数の全国合計は1857万5000頭です。 犬の飼育頭数は減少傾向にあるようですが、コロナ禍の在宅勤務で世話がしやすくなったことなどから、心の癒やしを求めてペットを飼う人が増えおり、これから飛躍的に飼育頭数が増加する可能性もあります。 しかし...