
今度はロサンゼルスで保安官代理が黒人男性射殺 デモ隊は独立調査要求
米カリフォルニア州ロサンゼルスの2人の郡保安官代理が、自転車に乗っていた際に「車両条例」違反容疑で呼び止められた黒人男性を射殺した。この男性が保安官代理を殴り、地面にピストルを落としたことを受け、15─20発発砲したという。当局が1日、明らかにした。 ロサンゼルス郡保安官事務所報道官によると、黒人男性はDijon Kizzee氏(29)と確認された。同氏は握っていた半自動式拳銃を保安官代理の顔を殴った際に衣服から落としたようだという。 報道官は、同氏が「拳銃を拾おうとする動作」をしたため、2人の保安...