「ワールド」の記事一覧

ブラジル大統領ボルソナロ、WHO脱退検討を表明 政治的偏向に不信感示す

ブラジルのボルソナロ大統領は5日、世界保健機関(WHO)が「党派心に基づいた政治機関」であることをやめない限り脱退を検討すると表明した。ジャーナリスト向けにコメントした。 ブラジルの新型コロナウイルス感染による死者数が4日にイタリアを上回ったものの、ボルソナロ大統領は経済的なコストが公衆衛生リスクを上回っているとして、隔離命令の早急な解除を引き続き訴えている。 ブラジル保健省は4日遅く、死者数が過去24時間で1437人増えたと発表。5日夜にはさらに1005人増えたと発表した。累計では3万5000人を...

コロナの時代は空想の旅に出よう──自然の驚異に触れる世界の絶景10選

地球規模のウイルス禍や異常気象に悩まされていると、自然に対してありがたみを感じる気にはならないかもしれない。 でも家に籠もりっきりで鬱屈した気持ちも、自然の驚異に触れれば晴れるはず。元気を与えてくれそうな世界の絶景を紹介しよう。 ◆ ◆ ◆ 01フライガイザー(アメリカ・ネバダ州ワショー郡) <記事トップ写真>ネバダ州北部の草原の真ん中にある間欠泉。1916年に井戸の掘削中に偶然掘り当てられた温泉から温水が出続け、そこに含まれる炭酸カルシウムが蓄積して高さ180センチ近い赤や緑の岩になったという。そ...

東京都、新型コロナウイルス新規感染26人 3日連続で20人以上

テレビ朝日など国内メディアは、6日都内で新たに26人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと伝えた。 これで都内で確認された陽性者の合計は、5374人となった。 東京都・新型コロナウイルス陽性患者数 東京都・新型コロナウイルス陽性患者数・累計 【関連記事】 ・東京都、新型コロナウイルス新規感染20人 5日連続で2桁台続く ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・韓国ではなぜ新型コロナ第2波のリスクが高まったのか ・街に繰り出したカワウソの受難 高級魚アロワナを食べたら...   ※画像を...

新型コロナ収束で消える「感染ホットスポット」 ワクチン開発の障害に

新型コロナウイルスによるパンデミックの第1波は、どうやら収まりつつあるようだ。だがワクチン開発者にとっては、これが障害になりかねない。 いくつかの地域・国において厳格なロックダウン(封鎖措置)とソーシャル・ディスタンシング政策がそれなりの成功を収め、ウイルスの感染率がかなり低いレベルに抑え込まれた。しかし、欧州、米国の科学者らは、有望なワクチン候補について本格的な治験を行うには、疾病が十分に広がっていない可能性がある、と述べている。 ワクチン開発に向けて納得のいく成果を得るために、アフリカやラテンア...

アフターコロナの日本「人は直接会うべき、非感染者が社会活動を」サントリー新浪社長

サントリーホールディングスの新浪剛史社長は5日、ロイターとのインタビューに応じ、新型コロナウイルス感染症によって人々は行動を変えることが求められているが、人と人が直接会うこと、そのためにイノベーションや工夫を続けていくことが重要だと述べた。そのひとつとして、PCR検査や抗原検査などを簡易に行える体制を作り、非感染者が社会活動を行うことも考えるべきだと指摘した。 人と人が会う社会、諦めてはいけない 新浪社長は、新型コロナ後の社会においても「人間と人間が膝突き合わせて、侃々諤々(かんかんがくがく)、唾を...

新型コロナ規制緩和の南アフリカ、感染3267人に再増加 ケープタウン近郊がホットスポットに

南アフリカで新型コロナウイルス感染拡大抑制策の緩和が進む中で新規感染者数が再び増加し始め、ラマポーザ大統領は5日、ケープタウンがある西ケープ州の状況を特に懸念していると述べた。 ワインの産地として多くの観光客も訪れる西ケープ州は南アの新型ウイルス感染拡大のホットスポットとなっており、これまでに国内で確認された4万0792人の感染者のうち約3分の2が同州のもの。感染による死者も848人のうち651人が西ケープ州での死者だった。 南アは今月1日、新型ウイルス流行に伴う2カ月にわたるロックダウン(都市封鎖...

ワシントンDC市長、ホワイトハウス前通りを抗議スローガンにちなみ改名

米国の首都ワシントンDC(コロンビア特別区)のバウザー市長は5日、全米に拡大している黒人暴行死への抗議デモで掲げられているスローガンにちなんでホワイトハウス前の通りを「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大切)広場」に改名した。通りには黄色の塗料で車道いっぱいにスローガンが描かれた。 白人警官による黒人男性暴行死に対する抗議デモの対応を巡り、軍投入も辞さないとするトランプ大統領への非難とみられる。 今週初めにはトランプ大統領が警官隊らにデモ隊を強制排除させ、ホワイトハウスのそばにある教会で「記念撮...

持続化給付金の事業委託めぐる疑惑、野党追及 2次補正分も同法人の可能性

新型コロナウイルス対策の「持続化給付金」の事業委託について、一部野党が不透明だと問題視し、政府が説明を迫られる事態となっている。持続化給付金事業は、8日から国会審議が始まる第2次補正予算にも計上されており、事務委託費の上限は850億円。事業の継続性から「(1次補正と同じ)一般社団法人サービスデザイン推進協議会」に発注することが「現実的」(政府関係者)との声が強いものの、国会での追及は強まりそうだ。 応募は2社、入札に疑念も 持続化給付金事業は、売り上げが前年同月比で50%以上減少している事業者を対象...

新型コロナで激増「闇バイト」 Twitterで狙われる収入減つぶやく人

「コロナで収入が減った人、稼ぎ時です」 「一日で10万円稼げる高収入のお仕事です」 Twitterで、このような投稿を見かけたことはないだろうか。 「闇バイト」の募集はTwitterで横行している(写真:筆者撮影) 雇い止めやシフト減などで収入が途絶えたり減ったりした人たちには、魅力的な誘いだ。しかし、これらは「闇バイト」への入り口に過ぎない。さらに、向こうから誘ってくるケースも増えている。 闇バイトは「生活苦な人」を狙う 大学生のAさんは「コロナで収入が減って苦しい。仕事がほしい」と書き込んだ後、...

米政権の人権抑圧を見た西欧諸国は、アメリカに対する幻想を捨てた

<報道の自由や平和的に抗議する権利を尊重せよと長年、他国に説いてきたアメリカはどこに行ったのか。長年抱いてきた不信が、抗議デモを暴力で蹴散らし、ホワイトハウスを高い塀で囲ったこの一週間で確かな幻滅に変わった> ドイツのアンゲラ・メルケル首相は先日、ドナルド・トランプ米大統領が6月末の開催を目指していたG7(主要7カ国)首脳会議への出席を辞退。イギリスのボリス・ジョンソン首相は、ロシアをG7に復帰させるというトランプの提案を拒絶した。これらのケースはいずれも、欧州の同盟国や友好国がいかにアメリカに幻滅...