「ワールド」の記事一覧

韓国サムスン電子のイ・ゴンヒ会長が死去 主要財閥のトップは3世の時代へ

韓国最大の財閥、サムスン・グループのサムスン電子は25日、李健煕(イ・ゴンヒ)会長が死去したと発表した。78歳だった。2014年に急性心筋梗塞で入院、その後、療養生活を続けていた。 サムスンは声明で「李会長は、サムスンをローカル企業から世界をリードする革新企業へと変革させた」とし、「レガシーは永遠に続く」と加えた。 李会長の下で同社は、半導体、テレビ、ディスプレイなどを扱う世界的な企業に成長した。 現在、長男の李在鎔(イ・ジェヨン)氏が副会長を務めている。[ロイター]Copyright (C) 20...

全米、23日のコロナ感染8万4000人 過去最多を更新

ロイターの集計によると、米国で23日、1日あたりの新型コロナウイルス新規感染者が8万4218人となり、過去最多を更新した。 大統領選挙まで2週間を切り、オハイオ、ミシガン、ノースカロライナ、ペンシルベニア、ウィスコンシンの各州で感染が広がっている。 これまでの最多は7月16日の7万7299人だった。当時は新型コロナの入院者数が4万7000人にのぼり、2週間後に1日当たりの平均死者数が1200人となった。 現在の入院者数は4万1000人超で、1日当たりの平均死者数は約800人。23日は16州で新規感染...

中国はトランプ再選を願っている

アメリカの対中感情の悪化は不変なので、バイデンが当選すれば国際社会の信用を得て対中包囲網は強化されるが、トランプ再選ならアメリカ国内の分裂が進み国際社会におけるアメリカの信用失墜が加速するので中国に有利だと中国は思っている。 トランプ再選が中国に有利という中国人の心情 他国の大統領選挙に関して中国政府や中国共産党組織がものを言える立場にはないが、少なくとも中国大陸のネット空間における「世論」から見ると、「トランプ再選の方が中国には有利に働く」という意見が圧倒的に多い。つまり圧倒的多数が「トランプ再選...

中国政府のウイグル人弾圧をめぐって、国連で再び各国の攻防戦

<ドイツが他の国と共同で中国に人権尊重を要求、これに対してキューバなど中国擁護の国々が共同声明を表明> 少数民族ウイグル人に対する中国政府の強引な同化政策をめぐっては国際社会の対応が割れており、昨年夏には国連の場で、ウイグル人「弾圧」を非難する書簡と中国の方針を支持する書簡の両方が提出された。 今年も同様で、10月6日にはドイツの国連大使が中国に批判的な諸国と共同で「宗教的・民族的少数派の人権尊重」を要求。これにキューバが対抗し、親中国派の共同声明を読み上げた。 ただし中国を支持する昨年の公開書簡の...

米国で約300万人を擁する主要労組、バイデン支持へ 大統領選終盤で追い風に

米主要労働組合である北米建設労組が23日、民主党のバイデン大統領候補に支持を表明する見通しであることが明らかになった。大統領選終盤での労働者数からの支持獲得は、バイデン氏にとり主要な追い風となる。 関係筋によると、再選を目指すトランプ大統領も北米建設労組からの支持獲得を目指していたが、同労組は追加の新型コロナウイルス経済対策が打ち出されなかったことに失望したという。 同労組のマクガーベイ会長は声明で「バイデン氏は過去に行ったように、米国の労働者層の期待に応えるだろう」とし、「力強く持続可能なインフラ...

決壊のほかにある、中国・三峡ダムの知られざる危険性

<「決壊説」が繰り返されてきたが、専門家によれば、中国の河川管理・洪水管理の技術は決して劣ってはいない。だが、問題は他にある。汚職と環境破壊、三峡ダムの相反する「致命的な欠陥」も明らかになった> (本記事は2020年10月13日号「中国ダムは時限爆弾なのか」特集収録の記事の後編です) ※前編:「世界が騒いだ中国・三峡ダムが『決壊し得ない』理由」から続く 黄河と異なる「河床低下」問題 なるほど。三峡ダムは当面は決壊しそうにない。だが問題がないわけではない。 例えば、三峡ダムの周辺では地質のもろさが問題...

欧州コロナ第2波が深刻化 オランダは医療逼迫で患者をドイツへ移送、仏は新型コロナ感染100万人突破

欧州が新型コロナウイルス感染第2波の猛威に見舞われる中、フランスでは23日、感染者数が累計で100万人を突破した。感染者が100万人を超えるのは7カ国目。この日の新規感染者は4万2032人で、累計で104万1075人になった。 フランスは夏以降に検査数を増やしており、新規感染者は9月9日に1万人、10月9日に2万人を記録。前日には初めて4万人台に乗せていた。 フランス政府の科学諮問機関に所属する感染症専門家のアルノー・フォンタネ氏は「新型コロナの感染拡大は春よりも速い」と述べた。 スイスでこの日、累...

世界が騒いだ中国・三峡ダムが「決壊し得ない」理由

<世界最大のダムが「決壊する!」と注目を浴びたが、今も決壊しないまま。そこで専門家に話を聞き、堤体の構造や今夏の洪水時に何が行われたかを検証した。三峡ダムは本当に大丈夫なのか。なぜ決壊しないのか> (本記事は2020年10月13日号「中国ダムは時限爆弾なのか」特集収録の記事の前編です) 中国では今年6月半ばの梅雨入り以来、62日間にわたって大雨と集中豪雨が続き、190以上の河川が氾濫し、四川省から江蘇省まで至る所で洪水が発生した。6300万人以上が被災し、5万棟以上の家屋が倒壊する被害が出た。 ネッ...

イタリア政府、ファーウェイと国内通信企業との5G機器供給契約を阻止

イタリア政府が、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]とイタリア通信会社ファストウェブとの次世代通信規格「5G」コアネットワーク向け製品供給契約を阻止したことが、関係者2人の話で分かった。 関係者によると、イタリア政府は22日の閣議で特別拒否権の行使を決定。5Gコアネットワークを巡るファーウェイとの契約を拒否するのは初めてで、政府はファストウェブに対し「部品業者の多様化を求めた」という。 首相官邸の関係者によると、政府はファーウェイによる5Gコアネットワーク製品供給の是非につい...

「トランプの再選確率、討論会後に小幅上昇」英ブックメーカー

米大統領選に関する英ブックメーカーの予想は、22日に行われた最後の候補者討論会を受けてトランプ大統領の再選確率がわずかに上昇した。 スマーケッツの予想では民主党候補のバイデン前副大統領が勝つ確率が66%と討論会前の68%から低下した。一方トランプ氏勝利の確率は32%から34%へ上昇した。 ベットフェアでも同様の結果が示された。過去24時間で900万ポンド(1200万ドル)超の賭け金が投じられたという。 ブックメーカーの予想では10月半ば以降、両候補の差が縮小しているが、依然バイデン氏の勝利が見込まれ...