「事件」の記事一覧

女子中学生がバスの扉に足を挟まれ、30秒間も道路を引きずられる──中国

<状況に気付かずバスを発車させてしまった運転手は停職処分に。女子生徒の怪我は軽いという> 中国南部の広東省で2021年4月8日、13歳の女子中学生がバスから降りる際に片足と片手をドアに挟まれ、そのまま発車したバスに30秒近くも引きずられる事件が起きた。その戦慄の一部始終は監視カメラで撮影されており、バスを運転していたドライバーは停職処分となっている。 この中学生は怪我を負ったものの、命に別状はなく「軽傷だった」と、市営バス会社の広報担当者は事故後に発表した。 映像を見ると、停車したバスの後部ドアの前...

銃規制はまだ? 相次ぐ乱射事件、アメリカは病んでいる

米コロラド州ボールダーのスーパーマーケットで銃の乱射事件が発生し、10人が死亡したのは3月22日のこと。 銃規制の厳格化を公約に掲げるバイデン政権への世論の圧力は日増しに高まっている。 30日には現場に駆け付けて犠牲になった警官エリック・タリーの追悼式典が行われ、会場に向かう道沿いに並んだ警官らが殉職した同僚を悼んだ。 ===== スーパーマーケットで銃を乱射した容疑者が現行犯逮捕される様子(3月22日、米コロラド州ボールダー) ABC7-YouTube...

復活祭前のキリスト教会で自爆テロ 自爆犯2人死亡、インドネシア

<イスラム教徒が大多数を占める国で、復活祭を前にしたキリスト教会が何者かによって襲われた──> インドネシア・スラウェシ島の最大都市マカッサル市内にあるキリスト教会で3月28日午前爆発があり、これまでに2人が死亡、約20人が負傷した。インドネシア国家警察などは爆発はテロリストによる「自爆テロ」とみて捜査を始めた。 現地からの報道によると、28日午前10時半ごろ(日本時間同11時半ころ)マカッサル市内カジャオラリド通りにあるカトリック系「カテドラル教会」の入り口付近で大きな爆発が起きた。 目撃者などの...

米国:アジア系へのヘイトクライム、どのくらい増えているのか?

3月16日、アメリカのアジア系コミュニティーに衝撃が走る事件が発生した。 ジョージア州アトランタの3店舗のマッサージ店が白人男性によって銃撃され、犠牲者8人のうち6人がアジア系女性だったことから、アジア系を狙ったヘイトクライム(憎悪犯罪)との見方が浮上。 その後の警察の取り調べで容疑者は人種に基づく動機を否定したが、このところアメリカではアジア系を狙った犯罪が急増しており、バイデン米大統領も事件前の11日の演説でアジア系に対するヘイトクライムを非難していた。 犯罪増加の背景として、新型コロナウイルス...

「救急車のサイレンを止めろ」、コロナで浮かび上がるナポリの犯罪組織「カモッラ」の悪行

<ナポリの犯罪組織「カモッラ」が、コロナ禍という社会の混乱の乗じて活動を活性化させ、イタリアで問題となっている......> イタリアの犯罪組織「カモッラ」と救急車にまつわる報道が相次いでいる。カモッラは、1930年代前半イタリア南部のカンパニア州ナポリを拠点に組織された犯罪組織だ。 ナポリの検察官ジョバンニ・メリッロによれば、「カモッラは、麻薬などの違法な活動を行ったり、合法な活動を違法な条件で行う」組織だ(ル・フィガロ紙)。 イタリアの犯罪集団というとマフィアが思い浮かぶ人が、「マフィア」はシチ...

「私たちのストリートを返して」、殺人事件受け英女性たちが安全を求め訴え

<〇〇○〇〇○〇〇○〇〇○〇〇○〇〇○> 21時台に歩いていた女性が誘拐・殺人の犠牲に 3月上旬、英ロンドンで女性が行方不明になり、その後現職の警察官が殺人容疑で逮捕されたことで、女性への暴力撲滅や街の安全を求める動きが女性を中心に英国で広まっている。 きっかけは、サラ・エバラードさん(33)が3日、南ロンドンの友人宅からブリクストンの自宅まで歩いて帰宅しようとした後、行方不明になったことだった。通常であれば50分で到着する道のりだったが、21時半にクラパムで監視カメラに映ったのを最後に、足取りが分...

あのパリ教師斬首事件は、13歳女子生徒の嘘が発端だった

<女子生徒が親についた嘘が、パリを震撼させる悲劇の連鎖に発展> フランスのパリ近郊で昨年10月、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を授業中に見せた教師サミュエル・パティが首を切断され、殺害された。この衝撃的事件の発端は、13歳の女子生徒の嘘だった。 問題の授業について、女子生徒は父親にこう語った──風刺画を見せるのでイスラム教徒の生徒は教室を出るようパティが言った。でも私は逆らい、2日間の出席停止を食らった。これに父親が怒り、「パティはイスラム嫌悪」とする動画をインターネットに投稿。動画を見たアブ...

屋外トイレに座った女性、「下から」尻を襲われる。犯人はクマ!──アラスカ

<便器のなかにクマが潜んでいた、という珍しい事件はどうして起こったのか> アラスカ州で屋外トイレを使用しようとした女性がブラックベアー(アメリカクロクマ)に「下から」尻を襲わる珍しい事件があった。 被害にあったシャノン・スティーブンスは、アラスカ州ヘインズの住人で、週末に兄たちと一緒にチルカト湖を訪れていた。3人は都会から遠く離れた辺境の旅を楽しみ、円形テントに泊まっていた。 その日、屋外トイレに入ったシャノンは便座に座った瞬間、何者かの強い気配を感じ、「飛び上がって叫んだ」とアラスカの首都ジュノーのラジオ局KTOOに語った。 助けを求める声を聞いた兄のエリックは、ヘッドランプをつけて駆けつけた。トイレのフタを開けて見たところ、便座のすぐ下に「巨大なクマの顔」があり、目がまっすぐ自分を見つめ返していた、という。 シャノンは出血していて、血を止めるために包帯が必要だったが、重傷ではなかった。「ただの刺し傷のような感じだった。噛まれたわけではないと思う。爪でひっかいただけかもしれない。本当のところは、もうわからない」と、彼女はKTOOに話した。 その日の昼間、3人は凍った湖でスノーマシンを使用し、屋外の焚火台で肉を調理した。エリックはそれがクマを引き付けた可能性があると考えている。冬はクマはたいてい冬眠しているので油断していたという。 トイレの臭いがクマを引き寄せる クマはどうやってトイレの下に入り込んだのか。地元の報道によれば、トイレは木の根の束の上に作られているため床が地面より高く、クマが潜り込むことも可能だったという。 クマは翌日にはいなくなっていた。だが屋外トイレに来たときの足跡があり、焚火台も倒されていた。 足跡の写真を分析したアラスカ州魚類鳥獣部の生物学者カール・コッホは、ブラックベアーの仕業だと思う、と語った。 「こんな目にあったのは、スティーブンスさんが初めてかもしれない」と、コッホは言う。「屋外トイレに座った途端、(下からクマに襲われるとは)実に珍しい」 クマは、臭いで屋外トイレに引き寄せられることがある。そして冬の間の活動はあまり活発ではないが、完全に姿を消すわけではない、とコッホはKTOOに話した。 つい最近も、ヘインズに近い山で友人とバックカントリー・スキー中にクマに襲われた男性が、ヘリコプターで病院に搬送されるという事件があった。沿岸警備隊によれば、男性はクマの攻撃で、頭と手に負傷した。 事件を振り返ったシャノン・スティーブンスは、今でも怪我よりもショックのほうが大きいと言う。そして「次に屋外トイレを使うときは、便器の中をまず確認する」と語った。 ===== It's what the headline says. A woman was staying in a yurt, and she went to use the yurt's outhouse, and there was a bear -- look, just read it.https://t.co/K1d7lde727— KTOO (@KTOOpubmedia) February 18, 2021

インドネシア、偽のコロナ陰性証明書発行のシンジケートが暗躍 空港・検疫関係者ら15人逮捕

<コロナ感染が100万人に迫る国は、PCR検査を受けなくても陰性証明が手に入る!?> インドネシアの首都ジャカルタの玄関口であるスカルノハッタ国際空港(バンテン州タンゲラン)の空港警察は1月15日に、PCR検査などの検査結果に基づくコロナウイルスの「陰性証明書」を偽造して必要とする旅客に販売していたとして15人を逮捕したことを明らかにした。 逮捕者の中には同空港の空港関係者や検疫所関係者なども含まれており、大掛かりな組織的犯行とみて余罪やさらなる容疑者の捜査を続けている。これまでに判明しただけでも2...

「#ジョンインちゃん、ごめんね」 養父母による虐待死に国民が涙、BTSとARMYも追悼

<韓国社会に潜む闇に多くの国民が涙し、追悼の声は世界にも広がった> 昨年末、厚生労働省が発表した「2019年度児童相談所が対応した18歳未満の子どもへの虐待件数」は、19万3780件と過去最多だったという。日本でも度々ニュースとなる子供の虐待問題だが、今韓国では生後16カ月でその小さな命に幕を閉じたジョンインちゃんの死に悲しみの声が寄せられている。 ジョンインちゃんは、2019年6月10日に生まれた。実の両親に事情があり里子へ出され、7カ月間保護施設で暮らした後、里親の元で新しい生活が始まった。 養...