「事件」の記事一覧

6歳で殺された息子の死に「意義」を…社会と政治を動かした父親の闘い

<子供を失った悲しみと警察の不十分な対応が、犯罪捜査番組と多くの正義を生んだ> 1981年7月27日、私の家族は永遠に変わってしまった。その日、妻のルベは6歳の息子アダムと、フロリダ州ハリウッドのデパートで買い物をしていた。正午過ぎ、見本の家庭用ゲーム機で遊ぶ子供たちを見ているアダムを置いて、妻はその場を離れた。安全な場所のはずだった。 だが数分後に戻ってくると、アダムはいなくなっていた。 後に判明したことだが、子供たちがけんかになり、アルバイトの17歳の警備員がアダムもその群れの1人だと誤解したと...

ビーチでヨガ中にイグアナに噛まれた女性の絶叫動画がバズる

<ありったけの悪態にイグアナもびっくり> ビーチでヨガをする自身の姿を撮影していた女性が、近くにいたイグアナに指を噛まれる珍事件が発生した。この映像を載せた投稿がツイッターで話題となり、(23日17時の時点で)約350万回再生され、20万近くの「いいね」を集めている。 I get bite from an iguana today it was bleeding pic.twitter.com/If2DaUztHf— Da Iguana Gal (@bahamahoopyogi) Aug...

【動画】マスク着用の指示などでCAへの暴力急増、護身術講座が再開

<客室乗務員協会CWAの報告書によると、2021年前半、粗暴な乗客の対応を行ったと回答したCAは、85%だった> 上半期、乗客から暴言・暴力を受けたCAは85% 米国の航空業界では2021年、マスク着用の指示などをめぐって、乗客が客室乗務員(CA)に暴言を吐いたり暴行したりするといった事案が増加している。こうした傾向を受けて、コロナ禍で一時は中断されていたCA向けの護身術のクラスが再開されるに至っている。 米国で働くCAのための労働組合「客室乗務員協会CWA」(AFA)は、全国のCA5000人弱(勤...

移動を邪魔して怒りを買った男性が、野生ゾウに踏まれる決定的瞬間

<ネット上では、ゾウを刺激した群衆に非があるとの意見が多数派> 先月25日、インド北東部のアッサム州で男性がゾウに踏まれて死亡するという事件が発生した。 この事件の決定的瞬間を捉えた動画がソーシャルメディア上で広く拡散された。多くのコメントが、ゾウの群れを刺激した群衆に非があると指摘している。 地元紙アッサム・トリビューンによると、この事件はモロンギ茶園で起こった。インド森林局の職員であるパルビーン・カスワンは、「1人の人間が命を落とした。誰を責めたらいいのだろう」というコメントとともに映像をツイー...

「便秘解消に効く」危険すぎるウナギ治療で中国人男性が緊急手術

<「命を落としていたかもしれなかった」と手術した医師は言う> いかなる状況であろうと決してやってはいけないことの教訓として、この話は知っておいた方がいい。 中国・江蘇省の興化市に住む男性が、便秘を治すために生きたウナギを肛門から直腸に挿入し、入院した。環球時報の国際版グローバル・タイムズ紙によれば、20センチのウナギは結腸に到達すると、それを噛んで腹部に入ったという。 驚いたことに、こうした奇妙な方法でウナギが使われるのは今回が初めてではない。 2017年には、ある男性が友人の勧めで「民間療法」と称されるこの方法を試したとメンズヘルス誌が伝えている。49歳のその男性は病院に運ばれ、ウナギを摘出する緊急手術が行われた。ウナギがどのように体内に入ったのかを尋ねられた彼は「自ら泳いで入ってきた」と答えたが、最終的には自分で入れたと告白した。 また2020年には、FOXニュースが同様の事件を報じている。その事件では、ウナギが男性の腸を引き裂き、深刻な感染症を引き起こした。手術した医師は、「血液に大量の糞尿が混じっていた」と語っている。腹腔には極太のウナギが2匹いたという。 今回の興化市のケースもこれらの事件とよく似ている。 この男性は、前日から腹痛を感じていたものの「恥ずかしくて医者に診てもらえなかった」という。最終的には病院に向かい、ぬるぬると滑るウナギが摘出された。 手術を担当した医師は、「大腸内のバクテリアが腹腔に到達すると溶血を引き起こす可能性があるため、彼は命を落としていたかもしれなかった」と述べた。 なお、摘出された時点でウナギはまだ生きていたという。 ===== Believe it or not, not the first time I've seen someone in China do this. FOR THE LOVE OF GOD DO NOT DO THIS PPLhttps://t.co/ZQB4gUZc7N— Kerry Allen 凯丽 (@kerrya11en) July 28, 2021

愛妻にバラバラ死体にされた日系御曹司…猟奇殺人事件の真相に迫る

<実業家だった日系人男性が、不倫の末に結婚した女性に頭を撃たれ、7つに切断されて遺棄された事件を追う『エリーゼ・マツナガ』> ネットフリックスで配信が始まった『エリーゼ・マツナガ:殺人犯が抱える心の闇』。服役中の殺人犯エリーゼ・マツナガに取材し、ブラジル全土に衝撃を与えた猟奇事件の真相に迫る話題作だ。 2012年5月19日、エリーゼはサンパウロの自宅で夫マルコスを射殺した。全4話のドキュメンタリーは悲劇に至るまでの2人の人生に光を当てる。 日系人の実業家マルコスは大手食品会社ヨキ創業者の孫で、エリー...

謎の2人組に銃撃され著名コメンテーター死亡 メディア暗黒時代のフィリピン

<大統領が「ジャーナリスト達は決して暗殺の対象外ではない」と公言する国で、またメディア関係者が凶弾の犠牲に──> フィリピンの中部ビサヤ地方のセブ州州都セブ市で地元ラジオ局の著名コメンテーターの男性が正体不明の男から銃撃され、死亡する事件が起きた。 フィリピンでは記者などメディア関係者に対する銃撃、脅迫、暴力行為などが頻発しており、2020年以来殺害されたメディア関係者は4人となり、ドゥテルテ大統領が就任した2016年からでは今回の犠牲者を含めて22人が殺人事件で命を落とし、223人がなんらかの暴力...

大統領暗殺で揺れるハイチ 後任はコロナ死でさらに混迷

<首相が2人いる上、憲法で定められた大統領後任の最高裁長官は死去していた> カリブ海の島国ハイチでは、7月7日に暗殺されたジョブネル・モイーズ大統領の後任選びをめぐって混乱が深まっている。憲法に従えば最高裁長官が後任に就任することになるが、彼はモイーズの暗殺前に新型コロナウイルス感染症で死亡している。 現在はクロード・ジョセフ暫定首相が国を率いているが、モイーズは暗殺される前日に、彼の後任としてアリエル・アンリを指名していた。アンリはAP通信に対して、現在の首相は自分だが紛らわしい状況にあると述べた...

大統領暗殺で揺れるハイチ 後任はコロナ死でさらに混迷

<首相が2人いる上、憲法で定められた大統領後任の最高裁長官は死去していた> カリブ海の島国ハイチでは、7月7日に暗殺されたジョブネル・モイーズ大統領の後任選びをめぐって混乱が深まっている。憲法に従えば最高裁長官が後任に就任することになるが、彼はモイーズの暗殺前に新型コロナウイルス感染症で死亡している。 現在はクロード・ジョセフ暫定首相が国を率いているが、モイーズは暗殺される前日に、彼の後任としてアリエル・アンリを指名していた。アンリはAP通信に対して、現在の首相は自分だが紛らわしい状況にあると述べた...

元海兵隊のアメリカ人女性、ロシアで殺害 犯人は白タクの運転手か

<異国で拾った白タクが不運にも殺人者だった? 遺体で発見されたアメリカ人留学生は車中からアメリカの母親に、「誘拐ではないといいけど」とメッセージを送っていた> ロシアの大学で学んでいた元米海兵隊員キャサリン・ セロウ(34歳)が行方不明になり、数日後に遺体が発見された。 セロウはモスクワから東へ400キロほどのところにある商業都市ニジニ・ノブゴロド郊外に住んでいたが、6月15日の夜、家から出て身元不明の人物が運転する車に乗り込んだ後、連絡が途絶えた。 遺体が発見される前、ミシシッピ州ビックスバーグに住む母親のベッキー・セロウは、米ナショナル・パブリック・ラジオ (NPR)の取材に対し、娘から「知らない人と一緒に車に乗っている。まさか誘拐犯ではないと思うけど」という不穏なメッセージを受け取っていたことを明かした。 キャサリンは急いで診療所に行こうとしていたので、ウーバーのタクシーを待たずに、ヒッチハイクした車に乗ったのかもしれない、とベッキーは語った。 Distressing news: Catherine Serou, an American studying in the Russian city of Nizhny Novgorod, has been missing since Tuesday. The last sign of life was a text message to her mother in the US: "In a car with a stranger. I hope I'm not being abducted." pic.twitter.com/nl2UHYExJG— Lucian Kim (@Lucian_Kim) June 18, 2021 ロシアで移民専門の弁護士を目指していた セロウ 「その車が診療所の方向に向かわず、森に入っていったとき、娘はパニックになったと思う。娘の電話の電波はそこで消えた」 セロウの失踪は犯罪として捜査が始まり、大規模な捜索活動が行われた。 ソーシャルメディアで公開捜査が呼びかけられ、100人以上のボランティアが郊外の森林をくまなく捜索した。 海兵隊のスキルも役に立たず 地域の調査委員会は、19日に声明を出し、捜索の末、「女性の遺体が発見された」ことを発表した。 そして1977年生まれの男が、殺人容疑で逮捕されたと述べた。この男はかつて「重大な」犯罪で有罪判決を受けていたという。 キャサリン・セロウは、2019年にロシア市内のロバチェフスキー大学に入学し、法学修士課程に在籍していた。ロシア語を学び、移民問題専門の弁護士をめざしていた。 セロウはカリフォルニア大学で美術史の修士号を取得した後、海兵隊に所属し、アフガニスタンに派遣されたこともある。 ベッキーは、海兵隊員として学んだサバイバル技術で、娘が生き延びることを望んでいたと語った。 ベッキー・セロウにインタビューしたNPRのルシアン・キム記者は19日、以前キャサリンがロシア語と英語で地元のニュースチャンネルのインタビューに答えたときの動画をツイッターに投稿した。 キムはさらに、キャサリンの失踪は「5年前にNPRでロシアに関する報道を開始して以来、これまでで最も心をかき乱された事件」とツイッターでコメント。キャサリンの事件は「大きな期待を抱いてロシアを訪れたアメリカ人の若者の物語であり、何千キロも離れたところで起きた悲劇に耐える母親ベッキーの精神的試練の物語でもある」と、説明した。