「交通」の記事一覧

電車ガラガラ、マイカーで道路は渋滞 米国の通勤風景にも「新しい生活様式」

米国では新型コロナウイルス感染抑止のための外出制限が解除された後、公共交通機関を避けて自動車を使いたいと考える人が増えている。ただでさえ資金不足の交通機関は財政がさらに逼迫(ひっぱく)するとともに、道路渋滞や大気汚染が悪化する恐れもある。 複数の世論調査によると、都市部に住む米国民の中には初めて自動車を購入しようとする人々もおり、新型コロナで打撃を受けた自動車メーカーにとっては追い風となるかもしれないが、都市計画担当者が環境対策の目標を達成する上では難題を突き付けられることになる。 中国でも同様の動...

新型コロナウイルスが変える都市の未来 食糧安保や監視強化も

新型コロナウィルスのパンデミックにより、世界の多くの地域がロックダウン(都市封鎖)に追い込まれているが、アムステルダムからシンガポールに至るまで、各地の都市が持続可能性、食糧安全保障、生活水準の改善を目指す措置を明らかにしている。都市専門家によれば、いずれはこれが当たり前の都市機能になっていくだろうという。 ロイターの集計によれば、新型コロナウィルスの感染者数は世界全体で240万人を超え、死者は約17万人に達している。 国際通貨基金(IMF)は、1930年代の世界大恐慌以来の最も急激な経済の落ち込み...

ニューヨーク市、一部車道閉鎖し歩道や自転車レーンへ 新型コロナウイルスの移動制限中

米ニューヨーク市のデブラジオ市長は27日、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたロックダウン(都市封鎖)措置が続く中、市内の一部車道を通行止めとし、歩行者に開放するほか、一時的な自転車用レーンを設置すると発表した。 夏が近づくにつれ、狭いアパートから外に出ようとする市民が増え、外出時にソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)を維持することが困難になることが懸念されている。 デブラジオ市長は「今後1カ月かけ、64キロ分の車道を開放し、危機が長引けば、最長160キロまで拡張する」と述べた。人が集まりや...

インドネシア政府、突然の陸海空の交通停止措置 帰国を予定していた邦人にも混乱

<世界でもっともイスラム教徒が多い東南アジアの大国は、断食月を前に強硬措置を発令した> インドネシア運輸省は23日夜、24日午前零時から全ての国内便、国際便の航空機および船舶の運航を停止するとの決定を公表した。これは24日夜から始まるイスラム教の断食月に際してジョコ・ウィドド大統領が24日以降の帰省などの国内移動を禁止することを決めたのを受けた措置で、航空機・船舶に加えて全ての長距離列車も24日から全面運休となる厳しい「移動制限措置」となった。 運輸省の発表を受けて在インドネシア日本大使館は、日本に...