「働き方」の記事一覧

Zoom会議の生産性を上げるコツ フォローから始める、参加者は6人…厳禁なのは?

<ウェブ面接からウェビナー、ズーム飲み会まで。コミュニケーションのプロが語るオンライン会議を成功させる秘訣> 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、突然世界中の国でロックダウン(都市封鎖)やリモートワークが始まって1年。この間、ネットスーパーからテレビ会議、そしてオンライン授業まで、私たちの生活の多くの部分がデジタル・プラットフォームに移行してきた。 おかげで、こうしたプラットフォームを提供する企業は、爆発的な成長を遂げてきた。ウェブ会議やオンライン飲み会の定番となったZoom(ズーム)を運営す...

弁護士の平均年収は4割減 過去十年で年収が上がった職業、下がった職業

<弁護士などいわゆる「士業」の年収の落ち込みが激しいのは、政策による弁護士の増加と都市部への集中が要因> 社会は、成員が一定の役割を果たすことで成り立っている。具体的に言うと、職業に就いて仕事をすることだ。 戦後初期の頃までは人口の大半が一次産業に従事していたが、その後の社会の高度化によって産業構造が変わり、職業の数も増えている。2015年の『国勢調査』の職業小分類では232ものカテゴリーがあり、もっと細かく分ければ数千にも及ぶと言われている。高度化した社会を維持するには、各人の持ち味を生かした分業...

テレワークでの仕事満足度が、年代によって大きく異なる理由

<コロナ禍によるテレワークの推奨で、日本全国で約1200万人の労働者がテレワーク中心の働き方にシフトしたが> コロナ禍が社会を大きく変えつつある。就労の世界で言うと、その最たる変化はテレワークの普及だ。オフィス以外の多様な場所で業務をこなすことで、「密」を避けようという意図からこういう働き方が推奨されている。 政府は「出勤者7割減」を呼び掛けているが、さすがにここまでは実現できそうにない。現業職はテレワークはできないし、ホワイトカラーにしても、言い出しっぺの中央官庁では相変わらず深夜まで灯りがともっ...

コロナ不況でも希望報酬を実現する交渉術とは?

<報酬を大きくアップさせるために必要なのは、「ちょっとした準備」と「ちょっとした厚かましさ」> コロナ禍に見舞われたアメリカでは数千万人が職を失い、経済そのものも大きな打撃を受けている。そんなご時世に転職先の会社と報酬について交渉したり、いま働いている会社に給与アップを求めたりするのはリスキーだと思う人も多いかもしれない。 だが複数の大手企業で人事担当重役を務め、今は賃金交渉に関するコンサルタントとして活動しているエズラ・シンガーに言わせればそうではない。企業は優秀な人材をこれまでになく求めており、...

日本女性のフルタイム就業率は過去30年で低下した

<女性を安い労働力とみなした80年代以降の日本社会のひずみは、現在の未婚化・少子化に繋がっている> スウェーデンの教育学者エレン・ケイは「20世紀は児童の世紀」と言ったが、21世紀は女性の世紀、もっと限定すると「働く母親の時代」と言っていいだろう。 こういう意識は日本社会でも共有され、政府は毎年の『男女共同参画白書』で女性の就業率等のデータを公開している。その定番は、女性の労働力人口率の年齢カーブだ。このグラフは過去とくらべて形が変わっている。以前は結婚・出産期に谷がある「M字」型だったが、現在では...

「従業員全員リモートワーク」のキャスターCOOが語る、コロナ後の働き方

<リモートワークで自由になるのはあくまで働く場所だけ。時間が自由になるわけではなく、チームで働いていることに変わりはない> コロナ禍によって、これまで出社が当たり前だった日常から、リモートワークに移行している企業が増えてきている。急激な変化の中、自宅でもストレスなく集中して働くことができる人がいる一方、うまく仕事が進められない、成果が上がらないと感じている人も多いのではないだろうか。また、どうマネジメントをすればいいか悩むマネージャー層もいるだろう。 そこで注目を集めているのが、「700名のスタッフ...

在宅勤務のマストアイテム、「Vari」の高機能スタンディングデスク

<座っての作業、立っての作業をスイッチさせることで、集中力が高まり、腰痛などの予防にも繋がる> リモートワークの自宅作業で座っていても立ちながらでも使いやすい「Vari」の電動式スタンディングデスクは、人間工学のデザインに基づいた優れもの。自宅の狭いスペースにマッチする幅122センチ、奥行き76センチのサイズが550ドル、デスク上に色々と必要な物を乗せられる幅152センチの大型サイズが650ドル。特に小型のサイズは、自宅の作業環境のアップグレードには最適だ。 組み立て 組み立ては簡単。デスクと脚は分...

コロナ不安がもたらす眠れない夜の克服法

<命と睡眠が脅かされ1日のリズムは崩壊、不眠の改善は日常の工夫がカギに。本誌2020年8月25日号「コロナストレス 長期化への処方箋」特集より> 新型コロナウイルスが猛威を振るい始めてから、睡眠導入剤の助けなしにぐっすり眠れたのはたった3晩だけだ。とはいえ寝付くのは早い。神経が疲れ切っているからだ。今はご多分に漏れず、私も1日15時間ネットでニュースをチェックし、せっせとメールを送り、オンライン会議をし、くよくよ考え込んでいる。 だからいったん寝付いても夜中にパッと目が覚める。そして、ありとあらゆる...

第2波でコロナ鬱、コロナ疲れに変化、日本独自のストレスも

<会社員、大学生、高校生、医療従事者......。長期化が現実になり、自粛と分断と日本型社会の中、メンタルヘルスの問題が深刻化している。バーンアウト(燃え尽き)を防ぐにはどうすればいいのか、精神科医がアドバイスする。本誌「コロナストレス 長期化の処方箋」特集より> 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第2波到来が、既に現実のものとなってきている。増加する一方の患者数に加え、はっきりしない政府・自治体の政策に、不安を感じている人がほとんどだろう。 4月7日に政府より緊急事態宣言が発令される前...

リモートワークのストレスから社員を守れ──経営者が知っておくべき4つのポイント

<抱えている責任や住環境によって在宅勤務の負担は人それぞれ。従業員の健康維持のために企業が知っておくべきポイントとは? 本誌「コロナストレス 長期化への処方箋」特集より> 新型コロナウイルスの感染拡大によって世界中で一気に普及した在宅ワーク。感染防止のメリットは大きいが、一方で社員の健康面に深刻なリスクを引き起こす恐れもある。 コロナ禍で初めてリモートワークを経験した人も多いなか、従業員の健康維持のために企業は何をすべきか。人事管理の研究者として企業の取り組みを調査してきた私たちは、社員の健康を守る...