「家族」の記事一覧

熱烈なBTSファンの娘に、親として言いたいこと

<日本在住の作家デイヴィッド・ピースが、娘のBTS愛は「異次元の愛」だと気付かされた理由。娘よ、愛する才能を失うことなかれ──。本誌「BTSが変えた世界」特集より> アンパンマン、スポンジ・ボブ、『オシャレ魔女♥ラブandベリー』、ジャクリーン・ウィルソンの児童文学、ワン・ダイレクションとメンバーのゼイン・マリク、ノルウェーのドラマ『スカム』、ティモシー・シャラメ、ファイブ・セカンズ・オブ・サマー(5SOS)......。 生まれてから20歳になるまでの私の娘の人生はさまざまな意味で、情熱の対象とい...

メーガン妃、第2子の流産を告白「アーチーのおむつを替えた後、鋭い痛みに襲われた」

<ヘンリー王子と共に第2子を失った深い悲しみに耐え、感謝祭に向けて社会の分断を解消する声掛けを提案> 英王室を離脱したヘンリー・サセックス公爵の妻、メーガン・マークルはニューヨーク・タイムズに寄稿した感動的なエッセイで今年7月に第2子を流産していたことを告白した。 「お腹の子を失うことになると、自分でも分かった。私は上の子をしっかりと抱き締めた」 その悲劇は5月に1歳になったばかりの第1子、アーチーの世話に明け暮れるごく平穏な日常のなかで起きた。 ヘンリー公爵はこの悲しい出来事を英王室の人々にも伝え...

新型コロナウイルスが深めた絆 双子の救命医それぞれの最前線

新型コロナウイルスと戦うニューヨーク市の医療現場、その最前線の緊急治療室で働く医師マイケル・ダーゾさんは憂鬱(ゆううつ)な日々を送っている。 気管挿管された患者が、あふれかえる集中治療室のベッドが空くのを何日も待たされることがある。安定しているかに思えた患者の容態が突然、急速に悪化することもある。 先日の勤務シフトでは、23人の看護師のうち15人が病欠となった。その多くは、新型コロナウイルスの症状を示していた。残された看護師たちは、急きょ1人で約20名の患者に対応することになった。通常の2倍以上だ。...

都市封鎖下のNYラブストーリー 近づく妻との最期

これは1つのラブストーリーだ。始まりは50年前のパリ。焼き上がって甘く香るアップルシュトルーデルがきっかけだった。だがハワード・スミスさんは、過去のロマンチックな思い出に浸っている暇はないと言う。いま彼が心配しているのは、2人のつながりがどのような結末を迎えるかだ。 抽象画家のハワードさんが、人生の大半をつぎ込んできたのは、細かなディテールとルーティーンへのこだわりだった。彼の絵はモノクロームのように見えるが、何千回もの絵筆のタッチを重ねて構成されていることが多い。美術評論家はその作品について、カオ...