「尖閣」の記事一覧

中国輸出管理法――日本がレアアース規制対象となる可能性は低い

輸出管理法がレアアース規制を含むのか、その場合日本が対象国となり得るのか否かに関して日本企業の不安が大きい。しかし「環球時報」情報と同法条文を見る限り、対象国は選別され日本は対象外となる可能性が高い。 「環球時報」英文情報を読み解く 今年11月26日付の中国共産党機関紙「人民日報」の姉妹版「環球時報」(英語版)はConcerns about export restrictions drive up rare-earth prices (輸出規制の懸念がレアアース価格を押し上げている)というタイトルで...

日本の外交敗北──中国に反論できない日本を確認しに来た王毅外相

王毅外相が尖閣を中国の領土としたのに対して日本がその場で反論しなかったことを中国は外交勝利と狂喜している。GDP規模が2025年にはアメリカの9割に及ぶとしたIMF予測を背景に中国は強気に出たのだ。 王毅外相に反論できなかった日本の無残な敗北 11月24日、中国の王毅外相は茂木外相と会談し、会談後の記者会見で「最近、一部の正体不明の日本の漁船が釣魚島(尖閣諸島)のデリケートな海域に侵入している。中国はそれに対して必要な対応をするしかない。この問題に関する中国の立場は非常に明確で、われわれは今後も引き...

環境省、年内にも尖閣諸島で自然環境の調査検討=加藤官房長官

加藤勝信官房長官は15日午後の定例会見で、環境省が年内にも尖閣諸島で自然環境調査を行うことを検討していると発表した。同日、中国公船が尖閣諸島沖の日本の領海に侵入したことに対しては中国側に厳重に抗議したという。 官房長官によると、調査は「自然環境の把握を目的として、環境省が全国を対象にこれまで実施している各種調査の一環」。「過去に作成した植生図や希少な野生動物などの生息状況に関する調査について、最新の人工衛星画像を用いて実施する」という。 尖閣諸島周辺では中国公船の侵入が続いており、官房長官は「15日...