「投資」の記事一覧

新興国株式は買いか? アナリストが2021年の世界経済を楽観する理由

<予測では先進国より力強い成長。新興国株の上昇を牽引する要因は、貿易の回復、低金利と低インフレ、そして......> (※本誌「2021年に始める 投資超入門」特集より) 2020年は、コロナ禍が世界経済に大打撃を与えた。新興国も例外ではない。特にヨーロッパやアメリカ、そしてアジアへの輸出に依存する国々が受けたダメージは大きかった。新興国26カ国の株価をカバーするMSCI新興市場指数は、2020年1~3月期に約35%も下落した。 だが2021年は違うと、アナリストらはみる。新型コロナウイルスのワクチ...

株式投資にも「保険」という概念が存在する

<投資をするときは「リスクヘッジ」を必ずやるべき。基本となる3つのリスクヘッジ手法とは?> 株のための保険を知っていますか? 保険といえば、様々な種類がありますね。身近なものでは自動車保険や生命保険でしょうか。その他、火災保険、学資保険、介護保険、医療保険など、数えればきりがありません。実は、株式投資にも「保険」という概念が存在します。それが「リスクヘッジ」です。 自動車の運転では「万が一」の事故を想定した保険に入りますし、一家の大黒柱に「万が一」のことがあった場合に備えて生命保険や医療保険に入るの...

ビットコイン暴落、投資家は「全てを失う覚悟を」(英規制当局)

<一部の事業者がリスクを軽視し、巨額の利益を謳って小口投資家をカモにしている、とも警告> ビットコインなどの暗号通貨(仮想通貨)に投資している人は、全てを失う覚悟をしておくべきだ――イギリスの金融規制当局は1月11日、こう警告した。 英金融行動監督機構(FCA)は、過去数カ月にわたって急騰していた暗号通貨の価格が、週末にかけて急落したことを受けて、11日に警告を発信。「暗号資産への投資、ないし暗号通貨関連の投資や融資は一般に、きわめて高いリスクを伴う」と声明で指摘。「消費者がこの種の金融商品に投資を...

1300万人がハマる投資アプリ「ロビンフッド」の魅力と落とし穴

<米証券業界に「革命を起こした」と評判のロビンフッド。売買手数料は無料、数百ドルしか手元になくても気軽に株式投資ができる。利益相反なども指摘されるが、快進撃はどこまで続くのか> (※本誌「2021年に始める 投資超入門」特集より) 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に揺れた金融市場の最も意外な勝者の1つは、ミレニアル世代(2000年代に成人または社会人になった世代)がターゲットのスマートフォンアプリ「ロビンフッド」だ。 ユーザー数は1300万人。「金融市場を一般の人々がアクセス可能なも...

そしてアメリカ経済の「回復」が始まる

<どんな経済支援策よりもワクチン、貿易摩擦削減と脱炭素への取り組み。議事堂襲撃事件の衝撃が走るアメリカだが、「トランプ」と「新型コロナウイルス」という、2つの現象の先に見える経済と株式市場の展開を読む> (※1月5日発売の本誌「2021年に始める 投資超入門」特集より。編集部注:一部の情報は2020年12月末時点のものです) 2021年のアメリカ経済と株式市場では、2つのドラマが複雑に絡み合って展開される。トランプ以後と、新型コロナウイルス以後の物語だ。 言うまでもないが、トランプ時代は1月20日に...

ひふみ投信・藤野英人「それでも日本の未来を信じ、日本株を買い続ける理由」

<日本株はダメだと思われがちだが、大企業が低迷しているだけ――と、投資のカリスマ、藤野英人氏は言う。株式投資の本質から、明るい展望を抱く理由、2021年の相場まで話を聞いた> (※本誌「2021年に始める 投資超入門」特集より) 私がファンドマネジャーを務め、わが社で運用する「ひふみ投信」は、2008年の運用開始以来、主に日本の成長企業への投資を続け、今では日本最大規模の日本株のアクティブ投資信託に成長した。 規模だけでなく成績も好調で、この1年で言えば、東証株価指数(TOPIX)を約18%上回って...

株を始めるなら知っておきたい、「投資」と「トレード」の違い

<運用スタイルを分かっていないまま株式投資をすると「全然儲からない」という羽目にも陥りかねない。資金を貯める目的は何か、株取引に割く時間はどれだけあるか、どのような分析をするか......。自分はどちらが向いているかを見極めることが大切だ> 働き方改革の影響で、会社員の間で副業が広まっている。だが転売やウェブライターなど、時間を切り売りして稼ぐ仕事は大変そうだとか、自分に向いていないといった理由で、株式投資に参入する人も多い。 会社員が収入アップを目的として株式投資をする場合、大前提として理解しなけ...

注目の日米「DX・デジタル化」銘柄は? コロナで逆風の業界はどうなる?

<全世界でテレワークが普及し、日本でもDXがキーワードに。一方、観光や航空、外食はどうなるか。2021年注目の投資テーマ、デジタル化。その見通しと代表的な日米銘柄をアナリストに聞いた。本誌「2021年に始める 投資超入門」特集より> コロナ禍を追い風に、全世界で普及が進んだテレワーク。 オンライン会議の代名詞となったアプリ「ズーム(Zoom)」を手掛ける米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの株価は、2019年末の60ドル台から大きく飛躍、一時600ドル台に迫る勢いを見せた(ファイザーのワクチン開発...

【投資】ビオンテック、アンジェス… 注目の日米バイオ銘柄はこれだ

<ワクチン関連株に関心は集中しそうだが、投資対象にするにはリスクもある。編集部が選んだ2021年に期待の5テーマのひとつ、バイオ。その動向と代表的な日米銘柄をアナリストに聞いた。本誌「2021年に始める 投資超入門」特集より> 遺伝子組み換えや再生医療といった幅広いテーマをカバーするバイオ関連企業。しかし2020年の株式市場では、一部の企業に救世主としての「期待感」が集中することとなった。 新型コロナウイルスのワクチンや特効薬の開発を手掛ける企業だ。 全世界がコロナ禍に翻弄されるなか、2020年前半...

米国株投資は初心者にこそオススメ

<難しそうなイメージがあるかもしれないが、長期的に右肩上がりで安定して稼ぎやすい。米国株のメリットと知っておきたい注意点とは? 本誌「2021年に始める 投資超入門」特集より> 新型コロナウイルス拡大による世界経済の冷え込みやワクチン開発への期待をきっかけに、米国株投資を始める人が増えている。 投資経験が乏しいと、外国株には「難しそう」なイメージが付きまとう。しかし、実は米国株こそ初心者でも安定して稼ぎやすい条件がいくつもそろっている。 マネックス証券チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎氏によれ...