「抗議デモ」の記事一覧

米大統領の責務に背いたトランプを今すぐ「排除」せよ

<自らの政治的利益のためにデモ隊の権利を蹂躙したトランプをこれ以上放置できない。多くの人命が失われてからでは手遅れだ> 6月1日、ホワイトハウス前の通りにいたデモ隊と野次馬に向けて、連邦警察の騎馬隊などが催涙ガスやゴム弾を放った。この通りを渡ったところにある聖公会教会を、ドナルド・トランプ米大統領が訪問する予定だったからだ。トランプはその後、前夜の抗議行動で放火の被害を受けたこの教会を訪問し、教会の前で聖書を手に写真撮影を行った。 白人警官による黒人男性の拘束死事件を受けて、全米各地で激しい抗議デモ...

【世論調査】アメリカ人の過半数が米軍による暴動鎮圧を支持

<民主党支持者の間でも半数近くが米軍の出動を支持していることが判明した> 全米に広がる暴動の取り締まりについて聞いた新たな世論調査で、アメリカ国民の過半数、民主党支持者の間でも半数近くが、軍隊を動員して地元警察を支援することに賛成であることが明らかになった。5月25日にミネアポリスで黒人男性ジョージ・フロイドが警察に首を押さえられて死亡した事件に対する怒りがきっかけで全米に抗議デモが広がり、その一部が暴徒化して略奪などをはたらいている。 米調査会社モーニング・コンサルトは、5月31日から6月1日にか...

トランプの着々と進む「戦争」準備、ワシントン一帯に兵を配備

<全米に広がる暴動を制圧するためなら軍の派遣も辞さない、と宣言したトランプは、すでにホワイトハウスがあるワシントン一帯に近隣の州兵部隊を集め、連邦政府の指揮下に入れている> 米国防総省はワシントン一帯の米軍部隊と基地に、テロやその他破壊活動の標的となる危険度が高まったという警報を発令した。これは、危険度を4段階で表す指標で、現在は危険度が2番目に高い段階にあるという。 ワシントン、メリーランド州、バージニア州にこの警報が発令されたのは、2日朝7時30分。だが、それまでの24時間というもの、ホワイトハ...

トランプはデモ鎮圧に米軍を投入するのか

<6月1日、デモが始まって6日目にやっと国民の前に姿を表したトランプは、「必要なら米軍投入」すると言った> アメリカでは、白人警察官の暴行による黒人男性死亡事件への抗議デモが全土に拡大し、40以上の州や都市で夜間外出禁止令が敷かれ、15の州とコロンビア特別区で州兵が動員された。動員数は、市民の暴動鎮圧目的の作戦ではこの30年あまりで最も多い7000人超で、6月1日の夜までにはこの倍に増える見通しだ。 連邦政府はこれに加えて、警察官や(FBIと国土安全保障省の)諜報当局者にも、各州や自治体を支援するよ...

コロナ抗議デモ拡大、トランプが反抗をけしかけ「ミシガンを解放せよ」

<外出制限より仕事を返せと主張する命知らずの抗議デモが広がり始めた> アメリカの一部の州では、新型コロナウイルス感染抑止のための「自宅隔離」や「外出禁止」などの厳しい措置に対する抗議デモが広がっている。そしてドナルド・トランプ大統領がそれをけしかけている、とメリーランド州のラリー・ホーガン知事(共和党)は批判した。 ホーガン知事のメリーランド州では4月18日にデモが起きた。州都アナポリスでデモ隊が派手に車を走らせ、旗を振り、警笛を鳴らした。 新型コロナウイルスの感染者数は全米でまだ増加を続けており、...