「政治」の記事一覧

「政治」を基礎から学べる本、『教養としての「地政学」入門』『民主主義とは何か』『独ソ戦』の要点

<「あの国は、なぜそんなことをするのか」を知るために必要な「政治」の基礎知識を教えてくれるflier編集部イチオシの3冊> 数多くの本を紹介し、またその内容を要約するサービスを展開している「flier」の編集部がオススメする「要約の達人が選ぶ、今月の編集部イチオシ!」コーナー。7月は「政治」に焦点を当てた3冊を紹介する(この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)。 ◇ ◇ ◇ 「政治」ということばを聞くだけで、Webページをそっと閉じてしまう人もいるかもしれません。政治...

欧州各国、コロナ検査キット無償配布 一方で製薬会社の「暴利」批判も

<日本からすれば無償配布があるだけで十分な話だが、実際に開始された国では問題も──> フランスやドイツでは、短時間で結果がわかる新型コロナウイルス抗原検査が医療機関や薬局などで無料で受けられる。オーストリアでは、3月から15歳以上の国民に、この抗原検査キットが薬局で無償配布されている。 4月9日からは、イギリスでも、イングランド地方において全市民に抗原検査キットの無償配布が始まった。自分で検査を行い、陽性の判定が出た場合はPCR検査を受けることが必要となる。 スイスでも4月7日から、全国民860万人...

タイ、国会議場で野党議員が3度腕を切る「流血の抗議」 反政府デモの混乱は政界にも影響

<若者たちの抗議に対して義憤に駆られた野党議員がまさかの行動に──> 学生ら若者を中心に続くタイ・バンコクの反政府デモは連日、警察の警戒をかいくぐるように各所で行われている。これまでのところ治安当局との大きな衝突や流血の惨事は起きていないが、連日の大規模デモに治安当局は放水や催涙ガスなどで対応している。ただ一向に沈静化しないデモにプラユット政権は疲労と焦燥を強めている。 そんななか、10月27日に開会中の国会本会議の議場で野党議員の一人が突然自分の腕を刃物で切る自傷行為を行い、学生デモへの同情と当局...

マレーシア王宮、コロナ制限で全会合延期 新政権樹立目指すアンワル氏めぐる決定先送り

マレーシア王宮は、新型コロナウイルス流行に伴う制限令を受け、14日以降の全ての会合を2週間見合わせる。王宮関係者が明らかにした。野党を率いるアンワル氏が新政権樹立を目指していることを巡り、国王の決定が先送りされる公算が大きい。 アンワル氏は13日、国王と面会し、下院(定数222)議員のうち120人からの支持を得たことを示す文書を提出したことを明らかにした。同氏は自らが議会の「信任」を得たとしてムヒディン首相の辞任を求め、新政権の樹立を目指している。今後の政局混迷打開に向け、国王の判断が焦点となってい...

台湾議会、トランプ感染に「中国の暴挙へ抵抗し続けられるよう、早い回復を願う」

台湾の立法院(議会)の游錫コン院長は5日、新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領について、中国の暴挙への抵抗において自由世界を主導できるよう、早く回復することを願うと述べた。 游院長は、トランプ氏の感染の知らせにショックを受けたとした上で、立法院を代表して「トランプ氏が中国共産党の暴挙への抵抗において自由社会を引き続き主導できるように、早期の回復を願う」と述べた。 中国は、自国領土と主張する台湾の近くでしばしば軍事演習を実施し、台湾に軍事的圧力を掛けている。 米中はこのところ、香港、台湾や新型...

国連創設75周年 グテレス事務総長「課題は多く、解決策は足りない」

国連総会は21日、国連創設75年を記念する高官級会合をオンラインで開いた。グテレス事務総長は、新型コロナウイルスの世界的大流行によって世界の脆弱性が露呈したと指摘し、「多国間の課題は過剰に存在するが、多国間の解決策は不足している」と強調した。 会合はコロナ感染拡大と米中間の緊張感の高まりを受け、193カ国が加盟する国連の存在意義と結束が問われる中で開催された。 中国の習近平国家主席は声明で「世界の情勢を独占し、他国の運命を決め、発展の成果を独り占めする権利はどの国にもない。ましてや、一国が好きなよう...

健康危機監視組織、コロナ対策で世界の政治指導者を批判「壊滅的なパンデミックに適切な行動せず」

世界保健機関(WHO)や世界銀行が立ち上げた組織「世界健康危機モニタリング委員会(GPMB)」は、感染症流行に対する警告を聞き入れなかったり、準備を怠ったりしたとして、政治指導者全体の失敗を批判する報告書を公表した。 報告書は「準備に対する財政・政治的な投資が不十分だった。そしてわれわれは皆そのつけを払っている」と指摘。「世界がそうした措置を取る機会がなかったわけではない」とした上で、「過去10年にわたり行動を求める数多くの声があったものの、必要な変化は起きなかった」と付け加えた。 GPMBは元WH...

ナワリヌイ入院が明るみにしたロシア野党の指導者不足

ロシアの反体制派アレクセイ・ナワリヌイ氏(44)が突然意識不明となり治療を受けていることで、9月の統一地方選でプーチン大統領の権力構造に風穴を開けようという同氏の戦略には狂いが生じた。ただ同時に浮かび上がってきたのは、ロシア野党勢力に他に有力指導者が存在しないという、より長期的な問題だ。 毒物を盛られた疑いのあるナワリヌイ氏は現在ベルリンの病院に入院中。それまでは統一地方選に向けて、支持者らに政権与党「統一ロシア」に反対する候補を選んで投票するよう呼び掛けを続けていた。 9月半ばに予定される統一地方...

ベラルーシの野党勢力が新党「トゥギャザー」結成 ネット上の動画で発表

ベラルーシの野党指導者、マリア・コレスニコワ氏と当局に拘束されている反体制派で元銀行トップのビクトル・ババリコ氏のチームは31日、「トゥギャザー」という名の新たな政党を立ち上げるとネット上の動画で明らかにした。 コレスニコワ氏は動画で「この国は政治的、社会・経済的危機にある。われわれが力を合わせれば危機をどのように脱すればいいかが分かる」と訴え、政党登録のための書類を近く提出すると述べた。 ババリコ氏は7月に拘束され、8月9日の大統領選での出馬申請が却下された。拘束前に撮影した動画で、新党の目的の1...

安倍首相の辞任表明に対する海外の反応は?

安倍晋三首相は28日、辞任を表明した。首相は会見で、持病が再発したことを明らかにし「国民の負託に自信持って応えられない以上、総理の職を辞することにする」と語った。 以下は、海外要人の反応。 英国のジョンソン首相 安倍氏は日本の首相として、日本のため、そして世界のために素晴らしいことを成し遂げた。安倍首相の下で、英日の通商、防衛、文化面での関係は強化された。長年の務めに感謝すると同時に、健康を祈る。 ロシア大統領府のペスコフ報道官 ロシア大統領府は、安倍首相が辞任を決意したことを残念に思う。プーチン...