「日本文化」の記事一覧

キム・カーダシアン、因縁の下着ブランドをチームUSAが五輪で着用

<カーダシアンが2年前、自作の下着ブランドを立ち上げたとき、「キモノ(KIMONO)」という名前に日本人が抗議して名称変更を迫られた。それが、チームUSAの公式ウェアとして東京五輪に「出場」することに> キム・カーダシアンが手がける補正下着ブランド「スキムズ(SKIMS)」に、飛躍のときがやってきた。東京五輪アメリカ選手団の公式ラウンジウェアや下着を手がけることになったのだ。 リアリティ番組からスターになったカーダシアンは、7月に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて「チームUSA(米国...

台湾スシローの無料キャンペーンで「サケ」に改名する人が続出

<台湾では3回まで改名ができるが、あまりの騒動に政府が「冷静に」と呼び掛ける事態に> 台湾で店舗を展開する日本の回転寿司チェーン「スシロー」が今週、「サケ(鮭魚)」という名前の人を対象に、グループでの食事を無料にするキャンペーンを実施したところ、台湾全土で少なくとも186人がサケに改名する騒動になった。 2350万人が暮らす台湾で、この社会現象は「サーモンカオス(混乱)」と呼ばれている。きっかけは、今週「スシロー」が17〜18日の2日間のキャンペーンを発表したことだった。 【愛的迴鮭,尋人啟事|「ㄍ...

七五三にしか見えない日本の成人式を嘆く

<成人した者を祝福するという趣旨から、成人した者が感謝して志を誓う機会へと変えてはどうか> コロナ禍の真っ只中に迎えることとなった今年の成人の日。日本では今年度、124万人が成人になる。本来なら、新年明けの三連休に開催が予定されていた成人式だが、大きく影響が及んだ。キャンセルされる成人式もあれば、オンラインに切り替えたところや延期されたところもあった。 通過儀礼を大事にする日本は、初宮参りに始まり、七五三などさまざまなイベントがあるが、成人式は結婚前の最大の晴れ舞台。前々から振袖姿でのこの日を思い描...

「生きていること自体が噺家の仕事」──30年の落語家生活で柳家喬太郎が到達した円熟

<人気落語家が語る、いまを生きる落語家が観客に伝えられる落語の神髄とは> いま最もチケットが取れない人気落語家、柳家喬太郎――。落語家生活30周年を迎えてもなお演者として進化し続ける喬太郎の、多彩な表情を収録した写真集『喬太郎のいる場所 柳家喬太郎写真集』(橘蓮二著、CCCメディアハウス)が7月、発刊された。 著者の演芸写真家・橘蓮二による喬太郎へのインタビューの一部を今回、抜粋して掲載する。 *『喬太郎のいる場所 柳家喬太郎写真集』刊行記念<落語&トーク>(2020年8月31日までの期間限定公開)...