「日韓関係」の記事一覧

韓国は中国を気づかって、米日豪印4ヶ国連携「クアッド」参加を否定

<10月4日から東京で、米国、日本、オーストラリア、インドの4ヶ国が連携を強化する外相会合、通称「クアッド(Quad)」が行われたが、一方、韓国の文在寅政権はクアッド加盟を否定する考えを示している......> 去る10月4日から6日、マイク・ポンペオ米国務長官が、米国、日本、オーストラリア、インドの4か国が連携を強化する外相会合、通称「クアッド(Quad)」に出席するため東京を訪問した。 クアッドは米国、日本、オーストラリア、インドの4か国が、インド・太平洋地域での中国牽制を意図した協議体で、米国...

日韓のビジネス往来再開したが、関係改善や経済の活性化には繋がらない

<日韓のビジネス目的での往来が再開したが、日韓関係改善や経済の活性化に繋がらないという見方が広がっている......> 日韓両政府は、新型コロナウイルスの影響で中断していた入国制限を緩和することで合意し、10月8日からビジネス関係者の往来が可能となった。出国前に防疫手続きを取ると、隔離措置が免除され、相手国での経済活動が可能となる。 ビジネス関係者を対象とする往来の再開は、韓国が日本に打診してきた。菅義偉政権誕生から1か月で合意に達し、日韓関係改善の第一歩だと期待する専門家がいる一方、効果は一部にと...

日韓が8日から往来再開 ビジネス目的の長短期滞在者

日本の外務省は6日、ビジネスを目的とした韓国との往来を8日から再開すると発表した。出張など短期滞在者、駐在など長期滞在者の両方が対象となる。 日本が往来の再開で合意したのはシンガポールやベトナム、台湾など10カ国・地域目となる。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、人の往来を制限している。 茂木敏充外相は6日の定例会見で「まずは経済交流が回復軌道に乗ることが重要」だと発言。その上で、第2次世界大戦中の徴用工問題などで冷え込んだままの日韓関係について、「外相間、外交ルートで意思疎通をしっかり続け...

「食事は食パンとキムチと水だけ」バイトにもありつけない韓国の若者たち

<韓国は「大卒貧困者の割合が世界トップレベル」の社会。BTSや『愛の不時着』が世界でヒットしても、若者たちの「現実」は想像以上だ> 8月末、ポップグループ、BTSのシングル「Dynamite」が米ビルホード「HOT 100」で1位を獲得して話題になった。それに先駆け昨年から映画『パラサイト 半地下の家族』が大ヒットしてもいる。『梨泰院クラス』『愛の不時着』と、ドラマも好調だ。 そんなところからも分かるとおり――少なくとも文化的な面においては――韓国には先進的かつ洗練されたイメージがあると言えるだろう...

菅=文在寅、初の電話会談 菅首相「厳しい両国関係放置せず、適切な対応強く求める」

菅義偉首相は24日午前、就任後初めて韓国の文在寅大統領と電話で会談し、冷え込む日韓関係を「放置してはならない」と伝えた。菅首相は会談後、記者団に対し、徴用工問題など「韓国に適切な対応を強く求めていきたい」と語った。 加藤勝信官房長官によると、会談は韓国側からの要請で実施した。会談後、官邸で記者団の取材に応じた菅首相は、「非常に厳しい状況にある両国関係、このまま放置してはならない」と文大統領に伝えたことを明らかにした。 菅首相は「重要な隣国であり、北朝鮮問題をはじめ、日韓、日米韓の連携は重要であると思...

関係悪化の責任は安倍前首相にあると煽ってきた韓国、菅首相誕生への反応は

<菅義偉新首相が誕生し、韓国の新聞各紙は韓国と日本の関係改善を期待する社説を掲載している......> 安倍前首相が辞任を発表した8月28日以降、韓国政府やメディアは日本の政権交代が日韓関係の改善に繋がると期待してポスト安倍に注目したが、安倍路線を継承する菅義偉前官房長官が浮上すると、改善は難しいという見方が広がった。菅義偉新首相が誕生し、韓国の新聞各紙は韓国と日本の関係改善を求める社説を掲載している。 菅前官房長官の首相就任が確定した9月15日、中央日報は、日韓関係の改善は難しいが、互いに開かれた...

韓国・文大統領が菅新首相に書簡 関係改善へ対話を呼びかけ

韓国大統領府は16日、文在寅大統領が日本の菅義偉新首相に対し、歴史や経済の問題で緊張化している両国関係を改善するため、いつでも対話する準備があると伝えたと明らかにした。 大統領府の姜珉碩(カン・ミンソク)報道官によると、文大統領は菅首相に書簡を送り、両国は基本的価値と戦略的利益を共有しているほか、地理的・文化的に最も近い友人だと指摘した。 姜報道官は「歴史問題を賢く克服し、実践的な連携を強化するため、韓国政府は菅政権と積極的に協力する方針だ」と述べた。協力には経済の懸案や人々の交流が含まれると付け加...

文在寅大統領「8・15演説」、日本との対話を強調 その事情とは……

<文在寅大統領は、就任した17年以降、公式の場の演説で北朝鮮との対話と南北交流の推進を強調してきたが、今年の光復節の演説では日本との対話を強調した。その事情とは...... > 2020年8月15日、文在寅大統領は、日本の統治から独立解放を記念する光復節の演説で、基本的人権を定めた韓国憲法10条に触れつつ、日本との対話を進めたい考えを強調した。一方、就任以来、繰り返してきた南北交流への言及は影をひそめた。 例年に比べて、日本との対話を強調した文在寅大統領 文在寅大統領は、就任した17年以降、公式の場...

「元徴用工」の主張に違和感を感じる人たち

<2018年10月に韓国の大法院(最高裁)が、日本企業側に賠償を命じたいわゆる徴用工裁判だが、「元徴用工」の主張に反論を述べる人も少なくない...... > 2018年10月、韓国の大法院が日本製鉄に対し、旧朝鮮半島出身労働者1人あたり1億ウォン(約900万円)の支払いを命じたいわゆる徴用工裁判で、日本製鉄が8月7日までに即時抗告を行い、差し押さえが回避された。 19年4月、韓国南東部の全羅南道と光州市の12人が、三菱重工業と住石ホールディングスを相手に慰謝料請求訴訟を提起した裁判でも、三菱重工業は...

「韓国の対応は極めて遺憾、このような状況では政策対話開催できず」 梶山経産相、WTOパネル設置にめぐり

梶山弘志経済産業相は31日の閣議後会見で、日本の半導体材料の輸出規制厳格化を不当として韓国が世界貿易機関(WTO)に求めていた紛争処理小委員会(パネル)の設置が決まったことについて、韓国の対応を「極めて遺憾」と述べるとともに、こうした状況下での政策対話開催は難しいとの見解を示した。 梶山経産相は、韓国向けの輸出管理はWTO協定と整合的であり、サプライチェーンに影響を及ぼすものではないとの認識を改めて示した。その上で「韓国側の一方的な対応は、日韓双方が対話とコミュニケーションを通じて懸案を解決するとし...