「映画」の記事一覧

ゴールデングローブ賞は時代遅れの差別主義? 英語5割未満で作品賞から排除

<各国の映画祭で絶賛された『ミナリ』がアカデミー賞の前哨戦で作品賞にノミネートされず> 昨年、韓国である映画『パラサイト』が米アカデミー賞で4冠を制し、大きな話題となった。世界中から今後の韓国映画に期待を寄せられているなか、ある映画の国籍をめぐって意見が分かれていることはご存じだろうか? 映画『ミナリ』は、1980年代アメリカ南部アーカンソー州の農場へ移民としてやってきたある韓国人家族の物語だ。アメリカンドリームをつかもうと土地を買い、様ざまな困難にいき当たろうとも希望を忘れず前を向き懸命に生きてい...

トム・クルーズが『M:I-7』撮影中に「自粛警察」に豹変!? ユーザーからは賛辞

<過去の出演作をもじったミームや支持を表明するツイートが次々と投稿される> イギリスで映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ第7弾を撮影中の米俳優トム・クルーズが、新型コロナウイルスの感染予防策を守らなかったスタッフを怒鳴りつけていたことが判明。英紙サンが12月15日に実際の音声データと共にこれを報じると、ソーシャルメディアは大いに盛り上がった。 同作品は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で撮影が中断し、9月にイギリスで撮影を再開したものの、10月に複数のスタッフの感染が判明して再び撮影が中断さ...

韓国キム・ギドク監督、コロナで死去 世界三大映画祭受賞の巨匠とセクハラ醜聞、本当の姿は?

<人間の本質に切り込む異才の死を世界が悼んだ。だが母国の映画人の多くは沈黙している......> 昨今、日本では芸能人が不祥事を起こしてしまった場合、本人の活動自粛以外に、出演作品の放送や上映をどうするのかが話題になる。 「作品と演者は切り離して考えるべき」という意見と「責任を取って表舞台には出すべきではない」「被害者の心境を考えると、目につく要因は排除すべき」という意見に分かれ論議されている。 先週11日、ある映画監督の訃報が流れた。彼の死は、作られた作品と作った本人のスキャンダルを切り離すか否か...

韓国映画館、コロナに追い込まれ崖っぷちの選択 20年で料金2倍に

<ヒット作は観客動員数百万人が当たり前の韓国。そんな映画大国が今年は前年比7割減の危機的状況に──> 1896年12月1日、日本で初めて映画が一般公開されたことにちなんで、12月1日は「映画の日」と制定された。現在では、入場料の値引きなど、「映画の日」を祝うイベントを行う映画館も多い。 ここ数年、映画強国として世界から注目を集めている韓国でも、もちろん「映画の日」は存在する。 韓国では、10月27日が「映画の日(영화의 날)」とされている。1919年10月27日、キム・ドサン監督の映画『義理的仇討』...

韓国、コロナ禍の釜山国際映画祭 オンラインで国境越え観客も交流、新たな道示す

<新型コロナのパンデミックで世界の映画界が停滞した2020年。アジアを代表する映画祭は何を見せてくれたのか> 今年はコロナウィルス感染拡大で、これまでに前例のないほど混乱の1年となった。世界の映画祭は次々と開催延期や中止、もしくは異例のオンライン開催を発表せざるを得ない状態だった。 世界3大映画祭の一つ「カンヌ国際映画祭」が5月に開催されるか否か、世界中から注目されていた頃が今となっては懐かしい。結局、今年のカンヌは開催中止となり、6月にカンヌフィルムマーケットのみオンラインで行われた。9月に行われ...

風変りでノスタルジック……世界で見つけたウェス・アンダーソン的風景10選

<独特の映像世界そのまま──世界中に実在するアンダーソン的風景を集めたインスタ発のフォトブックが登場> 『グランド・ブダペスト・ホテル』『ダージリン急行』『ムーンライズ・キングダム』。ウェス・アンダーソン監督の映画は、すぐにそれと分かる。風変わりでノスタルジックなパステルカラーのレンズを通して人生を見ているようなイメージだ。 そんな独自の映像世界に魅せられたファンが、アンダーソン作品を彷彿させる実在の風景の写真を投稿するインスタグラムのコミュニティー「accidentallywesanderson」...

ディズニー、ダンボやピーター・パンの人種差別表現を認める 問題を浮き上がらせるネット配信サービス

<映画やドラマが制作された国以外で配信される今、制作当初は想定していなかったことで批判されることが増えてきた> 9月9日、ネットフリックスで配信が開始されると、世界中から多くの批判の声が上がったフランス映画『キューティーズ!』。今年2月に開催されたサンダンス映画祭では、ワールド・シネマ・ドラマ部門で...

韓国、コロナ禍で公開見送る映画が続々 SF超大作「勝利号」もNetflixのブラックホールに吸収される?

<映画館に観客が戻らない韓国は話題作がことごとく公開を取りやめNetflixにすがろうとしている> 新型コロナウイルスのパンデミックは最近になって、やっと各国で映画撮影再開や、公開日決定のニュースをちらほら聞くようになってきた。しかし、シネコンなど映画興業界はオープンしたのはいいものの、実際の集客に繋げるにはまだ少し時間がかかりそうだ。 今やエンターテイメント大国となったお隣の国・韓国では、先月の全国観客動員数が299万人と9月の観客動員数として過去最低を記録してしまった。 韓国映画振興委員会の発表...

「充電させてもらえませんか?」俳優ユアン・マクレガーが電動ハーレーで南米縦断にチャレンジ

<実はバイクが大の趣味のマクレガーが、親友の俳優チャーリー・ブアマンと一緒にバイク大旅行を敢行> 俳優ユアン・マクレガーが、大親友と南米大陸を大型バイクでツーリング――。コロナ禍に疲れた2020年の世界が、まさに必要としている番組が登場した。 薬物依存の青年を演じて大ブレイクした『トレインスポッティング』から、『スター・ウォーズ』シリーズの伝説のジェダイ、オビ=ワン・ケノービ(青年時代)まで、数々の役柄で人気を博してきたマクレガーだが、実はバイクが大の趣味だという。 彼は親友の俳優チャーリー・ブアマ...

米大手シネコンチェーンAMC、国内530カ所以上の映画館再開へ 月末までに

米映画館チェーン大手AMCエンターテインメント・ホールディングスは19日、ニューヨーク州の十数カ所の映画館を23日から再開すると発表した。国内の530カ所以上の映画館も月末までに再開する計画という。株価は一時27%高の3.87ドルとなった。米ニューヨーク州のクオモ知事は17日、ニューヨーク市以外の地域で映画館の営業再開を23日から認可する方針を示した。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【話題の記事】 ・ロシア開発のコロナワクチン...