「武漢」の記事一覧

中国・武漢市、9月1日からすべての学校再開へ

新型コロナウイルスの発生源とされる中国武漢市の当局は、秋学期が始まる9月1日から市内のすべての学校と幼稚園を再開すると発表した。 発表は28日付。これにより2842の教育機関(学生数およそ140万人)が再開することになる。武漢大学は24日に再開している。 市当局は、リスク水準が変化した際にはオンライン授業に戻ることなどを盛り込んだ緊急対策を策定済みとしている。学生には登下校時にマスクを着用し、公共交通機関の利用を可能な限り避けるよう求めた。 新型コロナの蔓延を受け、武漢市には1月末から2カ月以上にわ...

新型コロナウイルス、中国での流行開始は昨年8月の可能性=ハーバード大

中国で新型コロナウイルスの感染が2019年8月から広がっていた可能性を指摘する調査結果をハーバード・メディカル・スクール(ハーバード大学医学大学院)が発表した。調査結果は、専門家による検証(査読)をまだ受けていない。新型コロナ感染症は、昨年終盤に湖北省武漢市で発生したと考えられている。中国外務省の報道官は、ハーバード大の研究結果について「ばかげている」と批判し、専門家らは発生時期について説得力のあるデータが示されていないとコメントした。ハーバード・メディカル・スクールは、武漢市の病院駐車場の衛星画...

中国・武漢市、新型コロナ無症状感染300人確認 全市民対象の検査で

新型コロナウイルス感染が最初に拡大した中国湖北省武漢市で、全市民を対象とした感染検査が実施され、当局は2日、これまでのところ約300人の無症状感染者が確認されたと発表した。ただ症状がある新たな感染者は確認されていない。 武漢市では感染拡大の第2波の発生の懸念が出ていたことから、5月14日に全市民を対象とした新型ウイルス感染検査に着手。これまでに人口1100万人のうち990万人の検査を終えた。 当局は、無症状だった感染者のマスク、歯ブラシ、携帯電話などの所有物のほか、こうした人たちが触れたドアノブやエ...

中国武漢市、全市民1100万人対象の新型コロナ検査は約3分の1を完了

新型コロナウイルスの発生源とされる中国湖北省武漢市は15日、1100万人の市民全員を対象としたウイルス検査について、約3分の1に当たる300万人超にすでに実施したことを明らかにした。中国ではここ数日、同市などでクラスター(集団感染)が発生し、第2波への懸念が高まっている。 新華社の14日の報道によると、武漢市は無症状の感染者数を把握するため、全市民に核酸検査を実施する方針。同市ではこのところ毎日、複数の無症状感染者が確認されているという。 中国国家衛生健康委員会の発表によると、本土で14日に新たに確...

武漢市、全市民1100万人対象に新型コロナウイルス検査を開始

新型コロナウイルスの発生源とされる中国の湖北省武漢市で13日、1100万人の市民全員を対象とした新型ウイルス検査が開始された。同市のロックダウン(都市封鎖)は4月8日に解除されたばかり。中国ではここ数日、同市などでクラスター(集団感染)が発生している。 武漢市武昌区が発行した検査通知によると、核酸増幅検査(NAT)と抗体検査の双方を実施する。市内の少なくとも2地域が検査実施の通知を直接配布したほか、オンラインで問診票を送付した。 特に力を入れる検査対象は、感染確認例と無症状感染者、それらの濃厚接触者...

新型コロナ、中国・武漢ウイルス研究所が発生源「かなりの証拠」=米ポンペオ国務長官

ポンペオ米国務長官は3日、新型コロナウイルスについて、中国の研究所が発生源である「かなりの量の証拠」があると述べた。ただ、人為的に作り出されたものではないとの米情報機関の結論に異議は唱えなかった。 長官は、ABCの番組で「このウイルスが武漢の研究所から出たことを示すかなりの量の証拠がある」と語った。 また「最も優秀な専門家らはこれまでのところ、(新型ウイルスが)人為的なものだと考えているようだ。現時点でそれを信じない理由はない」と述べた。 ただ、米情報機関の結論と異なることを指摘されると、「情報機関...

トランプ「新型コロナウイルス、武漢の研究所が発生源の可能性を確信」

トランプ米大統領は30日、中国武漢の研究所が新型コロナウイルスの発生源となった可能性を確信していると述べた。ただ、証拠については言及を避けた。 トランプ氏はホワイトハウスのイベントで、新型コロナが武漢のウイルス研究所から発生したかとの質問に対して、そうであるとかなり確信していると述べた。 証拠を見たのかとの質問には「見た」と答えたものの、具体的には言及せず、「話すことはできないし、許されない」と語った。 中国政府系研究所「武漢ウイルス研究所(WIV)」は、同研究所が新型コロナウイルスを製造し漏洩させ...

米政府、武漢ウイルス研究所に疑惑の目 ポンペオ国務長官が施設立ち入り要求

ポンペオ米国務長官は29日、世界中に感染が拡大した新型コロナウイルスの発生源を巡り、中国湖北省武漢市にあるウイルス研究所について、米政府は今もなお懸念を持っているとした上で、施設への立ち入りを認めるよう中国側に改めて要求した。 新型ウイルス(SARS-CoV-2)の起源を巡っては、トランプ米大統領は15日、武漢市にあるウイルス研究所から流出した可能性があるか米政府が調査していると表明。一方、中国科学院武漢ウイルス研究所(WIV)は、同研究所が新型ウイルスを製造し漏洩させたとする説を事実無根として否定...

中国・武漢市、新型コロナウイルス死者数を大幅修正 50%増の3869人へ

中国国営テレビの中国中央電視台(CCTV)によると、新型コロナウイルスの発生地である湖北省武漢市は17日、新型コロナ感染者数と死者数を上方修正した。感染者数は325人増え、累計5万0333人。死者は1290人増え、3869人となった。死者の数は50%増となった。報告の誤りや遅れに対応した修正という。 これを受け、中国政府は本土の死者数を4632人に修正した。 武漢の死者数については、当局が発表する数字よりも実際にははるかに多いのではないかとの観測が浮上していた。火葬場に遺骨を引き取る親族の長い行列が...

中国、武漢など9地域で疫学調査 無症状感染者の実数など把握へ

15日付の中国英字紙チャイナ・デーリーは、政府が9地域で疫学調査に乗り出した、と報じた。新型コロナウイルスの無症状感染者の規模と全体的な免疫水準を把握するためという。 同紙によると、調査は14日から、感染の発生源とされる湖北省武漢市の江夏区で開始された。ランダムに抽出された市民から血液サンプルなどの提出を受ける。 疾病対策当局者は「地域社会における抗体の水準を把握し、将来的な伝染病対策の調整に向けて科学的な根拠を提供することが目的だ」と述べた。 武漢市では全人口の0.1%にあたる1万1000人を対象...