「歴史」の記事一覧

横領、虐待…「ナヌムの家」慰安婦被害者の施設で起こったこと

<寄付金の5%以下しか支援に使っていない、ケガをしても病院に連れていくのを拒否した、慰安婦問題に関心すらない......。日本でもよく知られる「ナヌムの家」職員が経営陣を内部告発した> ナヌムは「分かち合い」の意味を持つ。1992年にソウル市内に開館し、95年にソウル近郊の京畿道広州市に移転した「ナヌムの家」は、慰安婦被害者の支援施設だ。これまでに20人以上が暮らしてきた福祉施設である傍ら、慰安婦問題の歴史館を併設し、日本人職員も在籍。日本からも多くの見学者が訪れてきた。 そのナヌムの家の職員7人...

元慰安婦に告発された支援団体の「腐敗の構図」

<支援者の寄付金を不正に流用してきた──だけではない。いま韓国で、正義連(前身は挺対協)が内紛と不正運営疑惑に揺れている。衝撃の暴露があぶり出す神聖化された組織の深い闇とは> 慰安婦問題は、今も日韓の重要外交課題の1つだ。その解決のために両政府が試みた数々の政策に対して強大な影響力を行使してきた韓国の慰安婦支援団体が最近、内紛と不正運営疑惑に揺れている。 事の発端は元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)による突然の告発だった。自分を含む元慰安婦たちを支援してきた「日本軍性奴隷問題解決のための正義記憶連帯」(...

韓国、元慰安婦を支援する市民団体と尹美香前理事長の寄付金疑惑が問題に

<元慰安婦を支援する市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)と前理事長で4月の総選挙で当選した尹美香(ユン・ミヒャン)氏の不正疑惑が問題となっている...> ソウル西部地方検察庁は2020年5月20日、元慰安婦を支援する市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)と前理事長で4月の総選挙で当選した尹美香(ユン・ミヒャン)氏の不正疑惑の捜査に着手した。 元慰安婦が正義連の会計に疑問を提起し、慰安婦問題の解決に役立たない水曜集会はなくすべきだと批判した。正義連...

韓国でまたも「慰安婦問題」 支援団体の不正会計疑惑を91歳が告発

<被害者女性を支援してきた「正義連」前理事長で、4月の総選挙で当選も果たした著名活動家に疑惑。元慰安婦の告発者は日本大使館前の抗議集会も批判した> 韓国で「慰安婦問題」がまたも話題になっている。ただし今回、批判の矢面に立たされているのは元慰安婦の支援団体、特に長年支援活動を先頭に立って引っ張って来た韓国の著名な活動家だ。 「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の尹美香(ユン・ミヒャン)前理事長は、被害者女性支援のための寄付金を不正に流用したとして告発されている。 正義連の前身は19...