「殺人」の記事一覧

バラバラ殺人に臓器売却、ナイジェリアで連続猟奇殺人

<ナイジェリアで遺体を切断する殺人が続き、警察は警戒を強めている> ナイジェリアで、34歳の男が友人を殺害し、その遺体をバラバラに切断して臓器を牧師に売ったと自白した。 事件が起きたのは、ナイジェリア南部バイエルサ州のサグバマという町で、容疑者のオクペグボロ・アブウェロスオは隣接するデルタ州の出身だった。 地元紙ガーディアン・ナイジェリアは25日、当局に匿名で事件を通報した隣人の話として、容疑者は自宅に故郷の友人を招いて2週間ほど滞在させ、その後殺害した、と報じた。 オクペグボロは夜中にすりこぎで友...

プロポーズを断っただけなのに…あまりに理不尽に殺害された若き女性の悲劇

<アフガニスタンを訪れていた若い女性が銃殺された事件の容疑者は、プロポーズを断った彼女を執拗につけ狙っていた> パキスタン東部パンジャブ州の州都ラホールで、悲惨な殺人事件が起きた。女性1人が銃で殺害され、現地の警察は容疑者の男2人を捜索している。被害者の女性は、容疑者のうちの1人から受けたプロポーズを断わったと報じられている。 ロンドン在住でロースクールの卒業生のマイラ・ズルフィカル(24)は5月3日、家族の結婚式のため滞在していたラホールの賃貸アパートの一室で、血だまりのなかで死んでいるところを発見された。BBCが引用している法的文書によれば、ズルフィカルはある男からプロポーズを受け、それを断ったために、その男を含む2人の男に脅されていたという。 パンジャブ州警察のシドラ・カーン警視は報道陣に対し、検死報告の第一報を引用するかたちで、ズルフィカルは首と腕を撃たれたあとに失血死したと述べた。また、首も絞められていたと警察は考えているという。 4月には拉致され暴行を受けそうに パンジャブ州警察のサイード・アリはニュースサイト「Dawn」に対して、「われわれは2人の容疑者を捜索しており、追ってさらなる詳細を発表する予定だ」と語った。5月5日時点で逮捕者はいないが、首都イスラマバードとラホールで捜索が続いていると、事件の捜査責任者はBBCに語っている。 アリによれば、警察は監視カメラの映像を調べているほか、遺体のそばで発見されたズルフィカルの携帯電話の解析も進めているという。 BBCによれば、ズルフィカルは殺害される数日前から、自らの命が脅かされていると警察に訴えていたという。4月20日の警察の調書によれば、ズルフィカルはその数日前にある男に銃を突きつけられて拉致され、性的暴行を受けそうになったと訴えていた。 ズルフィカルは逃亡できたものの、男は彼女にこう言ったという。「逃げられると思うな。殺してやる」 ズルフィカルは拉致事件のあと、警察に保護を求めたと報じられている。ラホールにあるズルフィカルの自宅近所に住む人たちによれば、警察はこの地区を訪れ、拉致に使われたとみられる車を捜索していたという。 ===== だが、近所の住人たちがBBCに話したところでは、ズルフィカルのアパートからはしばしば言い争う大声が聞こえ、あるときには、ナイフを持った男たちが道路でズルフィカルを脅している姿が目撃されていたという。 ズルフィカルのおじであるモハマド・ナゼールは、姪がプロポーズを断わったあとに2人の男と揉めており、「悲惨な結末」を迎えると脅されていたと本人から聞いたと、ガーディアン紙に語っている。 ジェンダー平等で世界ワースト3位 ベルギー国籍を持つズルフィカルは、家族の結婚式に出席するため、2カ月ほど前にロンドンからパキスタンへ渡った。家族はロンドンへ戻ったが、ズルフィカルはラホールにとどまることを決めたという。イギリス外務省は、家族への対応をベルギー大使館に引き継いだとBBCは報じている。 国際女性デーにカラチで行われた女性たちのデモ行進(2021年3月8日) Akhtar Soomro ズルフィカルの事件は、パキスタンで蔓延する女性への暴力を象徴している。「世界ジェンダーギャップ指数2020」では、パキスタンはジェンダー平等に関して世界ワースト3位とされており、女性の85%は、一生のどこかの時点でジェンダーに基づく暴力を経験する。パキスタンは、女性の健康と生存という点でも世界ワースト5位とされている。 ズルフィカルの葬儀はラホールで5月4日に執りおこなわれた。ウェストロンドンにある家族の自宅近くでも、祈りが捧げられた。 (翻訳:ガリレオ) ===== 【写真】理不尽に殺害されたズルフィカルの生前の写真 Revealed: British law graduate killed in Pakistan 'by two men who wanted to marry her' was shot twice https://t.co/F6vZnaloK7— Daily Mail U.K. (@DailyMailUK) May 5, 2021

米、警官に暴行された黒人男性の死因は「窒息」 独立検視官、殺人と断定

米ミネソタ州で黒人男性のジョージ・フロイドさんが白人警官に暴行され死亡した事件を巡り、独立検視官らは1日、遺族の要請を受けて行った検視の結果、死因は「窒息」で、殺人により死亡したと断定した。また死亡原因となるような持病も見られなかったとした。 郡検視官によると、外傷性の窒息の形跡はなく、冠状動脈疾患や高血圧が死亡につながった公算が大きいとされていた。 今回検視に当たったアレシア・ウィルソン医師は「形跡から死因は機械的窒息で、殺人による死亡と判断される」と表明。検視に立ち会ったマイケル・ベーデン医師も...

16歳の妹を兄弟が「名誉殺人」 婚前交渉は家族の恥というインドネシア

<裁かれるべきは兄弟や関係をもった男か、あるいは男尊女卑を許す社会か──> インドネシア・スラウェシ島南スラウェシ州南部のバンタエン県で16歳の少女が20歳と30歳の兄弟に惨殺される事件が起きた。 地元バンタエン警察によると、兄弟はこの妹が親戚にあたる男性(45)と婚姻関係がないにも関わらず性的関係をもったことから「将来結婚できない」「家族の恥である」として殺害したいわゆる「名誉殺人」の可能性がある、とみている。 刑法上の規定がないため警察では通常の殺人事件として捜査を続けており、今後起訴されて裁判...