「火星」の記事一覧

NASAが火星生活の模擬実験の参加者を募集

<1年間にわたって仮想火星居住環境で活動を行う「乗組員」に求められる資質は> 米NASAが、火星での生活を想定した1年間の模擬実験に参加する希望者を募集している。 このミッションは、3回にわたるCHAPEA(乗組員の健康およびパフォーマンス探査研究)の第1弾で、開始は2022年秋を予定している。 各ミッションに参加する乗組員は4人。この4人が、テキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センター内にある仮想火星居住環境「マーズ・デューン・アルファ」で一緒に生活および活動を行う。ここは建設用3Dプリント専門...

火星着陸の偉業に汚点?中国が公開した着陸動画がNASAにそっくり!

<NASAが2011年に公開した「キュリオシティ」のCG動画にそっくりだと中国でネットが炎上> 5月15日、中国の火星探査車「祝融」を搭載した探査機「天問1号」が火星に着陸した。旧ソ連、アメリカに次ぐ3カ国目の着陸成功で、歴史的な偉業といえる。だが、中国の航空当局がその後公開した着陸の過程を示すCG動画が、米NASAの古い映像にそっくりだと物議を醸している。 中国の国営メディアが放送した2分間の動画には、着陸機が周回機から切り離され、機体を制御しながら火星の表面に着陸する様子など、幾つかの重要な瞬間...

火星探査車「パーシビアランス」のパラシュートに隠されたメッセージ 世界中で解読に挑戦

<2月18日、NASAの無人探査車「パーシビアランス」が火星への着陸に成功した。着陸時のパラシュートの模様にメッセージが隠されていた...... > アメリカ航空宇宙局(NASA)の無人探査車「パーシビアランス」は、2021年2月18日、火星への着陸に成功した。火星の大気圏への突入後、減速させるために用いられた直径21.5メートルのオレンジと白のパラシュートには、バイナリーコード(2進法で表わしたコード)を用いてあるメッセージが隠されていたことから、その解読に挑むユーザーたちを中心に、SNS上で話題...

イーロン・マスクの宇宙船、火星到達への道を着実に歩む

イーロン・マスク率いるスペースXが火星到達への道を着実に歩んでいる。 テキサス州ボカチカにある同社の施設では近く、開発中の再利用可能な巨大宇宙船「スターシップ」の試験機SN8の飛行実験が行われる予定。 これまでで最高となる高度15キロの飛行を目指しており、民間の宇宙開発への期待は膨らむ一方だ。 <2020年12月15日号掲載> ===== 間も無く飛行実験が行われる予定の「スターシップ」(テキサス州ボカチカ) NASASpaceflight-YouTube...

新しい原子力エンジンで火星への到達時間が半減?

<米シアトルの企業が、原子力宇宙船のエンジンをNASAに提出> 米ワシントン州シアトルに拠点を置く企業が、宇宙船用原子力エンジンのコンセプトを考案した。実現すれば、将来の宇宙探査では、わずか3カ月で火星に到達できるようになるかもしれない。 コンセプトを考案したウルトラ・セーフ・ニュークリアー・テクノロジーズ(USNC-Tech)は、米航空宇宙局(NASA)にデザインコンセプトを提供したと述べた。宇宙飛行用の熱核推進(NTP)システムに関する研究の一環だ。 NTPシステムは、核分裂として知られるプロセ...

火星の移住に必要な人数は何人だろうか? 数学モデルで算出される

<「他の惑星で自立的に生活するためには、何人が必要か」という問いに仏ボルドー工科大学の研究者は、独自の数学モデルによって算出した......> アメリカの起業家イーロン・マスクが率いる民間宇宙企業スペースXでは、火星の植民を視野に入れた宇宙船「スターシップ」の開発がすすめられている。 言うまでもなく、他の惑星への植民はたやすいことではない。入植者が自活するために、どのように現地の資源を取り出すのか、そのためにはどのような設備やスキルが必要となるのか、といった様々な課題を解決する必要がある。 スペース...

火星の大気中に神秘的な緑の光が初めて見つかる

<火星の大気中の微量気体を観測している探査機「トレース・ガス・オービター」が火星の大気中で緑に輝く光を初めてとらえた......> 欧州宇宙機関(ESA)と露ロスコスモスによる火星探査ミッション「エクソマーズhttp://www.esa.int/Science_Exploration/Human_and_Robotic_Exploration/Exploration/ExoMars」のもとで火星の大気中の微量気体を観測している探査機「トレース・ガス・オービター(TGO)https://explora...