「爬虫類」の記事一覧

世界最小のカメレオンが発見される…… 約1万1500種の爬虫類の中で最も小さい

<マダガスカル島で、世界最小のカメレオンが見つかった。頭胴長わずか13.5ミリ。既知の爬虫類の中で最も小さい...... > アフリカ南東部沖のマダガスカル島で、世界最小のカメレオンが見つかった。このオスは、頭胴長わずか13.5ミリ、尾を含めた体長21.6ミリで、約1万1500種もの既知の爬虫類の中で最も小さい。 これまで世界最小とされていた「ミクロヒメカメレオン」よりも小さいことから、「ナノヒメカメレオン」と名付けられた。 オスよりもメスのほうが大きい 独ミュンヘン動物学収集博物館、ブラウンシュヴ...

ヘビの「第5の移動方式」が発見される──木を登るための「投げ縄」方式

<ヘビの移動方式は、体を左右にくねらせて進む「蛇行」、腹部を前後に動かしてまっすぐ進む「直進」など4つの方式だけではなかった......> 四肢を持たないヘビの移動方式は、体を左右にくねらせて進む「蛇行」、腹部を前後に動かしてまっすぐ進む「直進」、体を曲げて横方向に進む「横ばい」、体の伸び縮みを繰り返しながら進む「コンセルティーナ(蛇腹楽器)」という4つに分類されてきた。しかしこのほど、ヘビの「第5の移動方式」が確認された。 「投げ縄移動(ラッソ・ロコモーション)」と名付けられた 米コロラド州立大学...

ヘビ? トカゲ? 進化の過程で四肢をなくし、再び取り戻した例外的な生物 

<フィリピンの一部の島に生息するトカゲの一種「ブラキメレス属」は、進化の過程で四肢をなくした後、再びこれを取り戻した例外的な生物だ。その理由が明らかに...... > 進化論では「長い年月を経て脚などの複雑な構造が一度失われると、その子孫がこれを再現することはほとんどない」と考えられてきた。しかし、フィリピンの一部の島に生息するトカゲの一種「ブラキメレス属」は、進化の過程で四肢をなくした後、再びこれを取り戻した例外的な生物である。 約6200万年前に四肢を失い、約2100万年前に取り戻した 米クラー...