「百貨店」の記事一覧

米大手百貨店JCペニーが破産法申請 業績低迷にコロナ禍が追い打ち

米百貨店大手JCペニーが15日、連邦破産法11条の適用を申請した。ネット通販などの台頭で長らく業績が低迷していたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う店舗休業が追い打ちをかけた。今後は一部店舗の閉鎖を進め、再建を目指すが、同時に身売りも模索する。 JCペニーは、破産法に基づく再建手続き中の営業継続のため9億ドルのつなぎ融資(DIPファイナンス)を取りつけたことを明らかにした。加えて5億ドルの手元資金があるという。 今後、債務削減を進めて再建を目指すが、DIPファイナンスの条件の一環として、売却先の模...

三越伊勢丹HD、全店臨時休業なら月150億円の利益減 今後はEC強化を推進

三越伊勢丹ホールディングスは11日、2021年3月期の業績予想の開示を見送った。新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言で店舗は臨時休業を余儀なくされており、影響は甚大なものになりそうだ。同社によると、全店休業により利益面では月150億円の影響が出る。コロナ後の消費行動も見据えて、ECの強化を図る方針だ。 4―6月期決算を発表する7月には通期見通し、4―9月期決算を発表する11月には中期計画の修正を発表したいとしている。リフィニティブがまとめたアナリスト8人の予想の今期営業利益予想平均は179...

3月百貨店売上は前年比33.4%減で過去最大のマイナス 商品別では化粧品が4割以上落ち込み

日本百貨店協会が24日発表した3月の全国百貨店売上高は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、店舗数調整後で前年比33.4%減の3403億円で、過去最大のマイナス幅を記録した。前年割れは6か月連続。 調査対象の百貨店は74社・205店舗。東京地区は前年比34.6%減と、6カ月連続マイナスとなった。 3月は、外出自粛により国内顧客が来店を控えたことに加え、感染防止に向けて各社が実施した営業時間の短縮や臨時休業、イベントの中止などから来店客が大幅に落ち込み、国内顧客向け売り上げは29.8%減となった。...

米ニーマン・マーカス、破産申請準備 百貨店業界初の新型コロナウイルスでの破綻に

米高級百貨店運営のニーマン・マーカス・グループは、早ければ今週中にも破産法の適用を申請する準備を進めている。現実化すれば、米百貨店業界で新型コロナウイルスの影響による初めての経営破綻となる。事情に詳しい関係者が明らかにした。 ニーマン・マーカスは既に、43カ所の直営店や20カ所を超えるセール品販売店、ニューヨークにある傘下の百貨店「バーグドルフ・グッドマン」の一時休業を迫られており、これ以上当面の事態を乗り切るために打てる手は乏しい。約1万4000人の従業員の多くも一時帰休の対象となっている。 関係...

米ニーマン・マーカス、破産申請準備 百貨店業界初の新型コロナウイルスでの破綻に

米高級百貨店運営のニーマン・マーカス・グループは、早ければ今週中にも破産法の適用を申請する準備を進めている。現実化すれば、米百貨店業界で新型コロナウイルスの影響による初めての経営破綻となる。事情に詳しい関係者が明らかにした。 ニーマン・マーカスは既に、43カ所の直営店や20カ所を超えるセール品販売店、ニューヨークにある傘下の百貨店「バーグドルフ・グッドマン」の一時休業を迫られており、これ以上当面の事態を乗り切るために打てる手は乏しい。約1万4000人の従業員の多くも一時帰休の対象となっている。 関係...