「米共和党」の記事一覧

トランプの選挙資金がハッキング被害 約2億4000万円が共和党口座から

激戦州の1つである米ウィスコンシン州で、トランプ大統領の選挙活動向けの共和党口座から230万ドルがハッカーに盗まれたと、AP通信が29日報じた。 同州のヒット共和党委員長がAP通信に対し、先週22日にハッキングに気づき、23日に米連邦捜査局(FBI)に通報したと語った。請求書の支払先が業者からハッカーに改ざんされたという。 ヒット党委員長や同州の共和党指導部、FBIからのコメントは得られていない。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます...

アメリカ大統領選挙、勝敗決する激戦州の情勢や集計方法まとめ

11月3日の米大統領選挙は、共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領、どちらの候補が勝つか、高い確率で予想可能な州が大半だが、10あまりの州は、どちらに転んでもおかしくない激戦州だ。 これらの激戦州は、勝利に必要な270人分の選挙人票を確保する上で、決定的な役割を果たす。 今年の大統領選は郵便投票と不在者投票が大きく増加。その上、州によって集計方法が異なるため、11月3日当日に結果が判明しない可能性がある。 以下、各州の情勢や集計方法などをまとめた。 フロリダ州 選挙人:29人 投票締め切...

キリスト教福音派で始まった造反がトランプの命取りに

<トランプ政権の岩盤支持層はキリスト教の保守派だが、その白人信者の間に深刻な亀裂が生じている。大統領選の鍵を握る福音派内部では何が起きているのか> 間近に迫るアメリカ大統領選、その行方を左右するキーワードの1つが「2%」だ。ある試算によれば、4年前の選挙でドナルド・トランプを圧倒的に支持したキリスト教福音派のうち2%が、もしも心変わりして民主党候補ジョー・バイデンに一票を投ずれば、トランプに勝ち目はない。 もちろん机上の計算だが、4年前のトランプが激戦州ペンシルベニアを制したときの票差は、わずか4万...

米民主党、バレット氏の最高裁判事の承認採決ボイコットへ 上院司法委

米民主党は21日、トランプ大統領が連邦最高裁判所判事に指名したエイミー・バレット氏の承認手続きを巡り、上院司法委員会が22日に実施する採決をボイコットする方針を明らかにした。 上院司法委は共和党12人、民主党10人で構成する。委員会の報道官によると、共和党のグラム委員長はこれまでに、仮に民主党がボイコットしても手続きを進めることができるとの認識を示している。 司法委で予想通りバレット氏が承認されれば、共和党が週明け26日に計画する上院本会議での採決に道が開かれる。共和党上院トップのマコネル院内総務は...

共和党が自作の投票箱を「公式」と偽って設置する無法の米大統領選

<投票箱が中から燃え出す放火とみられる事件も。本当に公正な票のカウントは可能なのか> 10月18日にカリフォルニア州の投票箱内部で発生した火災に関して、放火捜査官による調査が開始された。この火災により、数十人分の票が焼失した可能性がある。 ロサンゼルス郡ボールドウィン・パークの公共図書館前に設置されていた投票箱の中から18日夜8時ごろに火災が発生、すでに投函されていた複数の投票用紙が焼けた。 現時点では出火の経緯は不明だが、地元メディアは消防士の話として、何者かが火のついた新聞紙を投票箱に入れたよう...

米大統領選、中高年がコロナ失策でトランプ離れ 重要支持基盤に「黄信号」

トランプ米大統領が2016年の選挙で勝利を果たした際に重要な支持基盤となった中高年層が、新型コロナウイルスのパンデミックとともにトランプ氏から離れつつあることが、ロイター/イプソスの世論調査データで明らかになった。 9月と10月のロイター/イプソス全国調査によると、55歳以上の有権者の大統領候補支持率はトランプ氏が46%、民主党のバイデン前副大統領が47%とほぼ拮抗。投票日まであと3週間となった今も、有権者全体の支持率でバイデン氏に水をあけられているトランプ氏の再選に暗雲が垂れ込めている。 共和党は...

トランプ陣営、郵便投票箱など監視 民主優勢地区に「軍団」動員し不正をチェック

11月の米大統領選を控え、共和党は期日前投票所や郵便投票専用の投函箱を監視するとして、志願者を大規模に動員する構えだ。トランプ大統領は有権者の不正行為がまん延するという根拠のない主張を行っており、そうした主張を裏付ける証拠を見つけようというのだ。 ペンシルベニア、フロリダ、ウィスコンシンといった激戦州で、共和党の投票監視人らが不正探しに乗り出す。特に目を光らせようというのが、新型コロナウイルス感染の大流行で利用が拡大する郵便投票だ。この活動に関わる党幹部ら20人余りが明らかにした。 幹部らは、これま...

米カリフォルニア州、共和党に大統領選「非公式」事前投票箱の撤去を命令 共和党側は同意せず

カリフォルニア州当局は12日、大統領選挙を巡り、共和党カリフォルニア州支部の幹部らに対し「非公式で未承認の」事前投票用紙の回収箱の撤去を命じる通知書を送った。共和党が少なくとも3郡に投票箱を設置したことが選挙法に違反するとしている。 同州の選挙管理当局はこれまで、事前投票用紙の回収箱は郵送よりも確実な上、投票日の投票所の混雑や郵便サービスの遅延を心配しなくてもいいとしてメリットを主張してきた。 ただ、同州のパディーラ州務長官とバセラ司法長官(どちらも民主党)は、電話会見で、カリフォルニア州では、投票...

ケネディ対ニクソンから60年 アメリカ大統領選討論会の軌跡

共和党の現職ドナルド・トランプ大統領と民主党のジョー・バイデン候補は、29日、大統領選に向け、テレビでの討論番組で対決する。テレビ討論は、現代の米国政治史において最も記憶に残る瞬間に彩られた、60年に及ぶ伝統である。 1960年 ケネディ vs ニクソン 民主党が指名したジョン・F・ケネディ候補と共和党のリチャード・ニクソン副大統領のあいだで、初のテレビ討論が行われた。ニクソン氏は病院から戻ったばかりで、テレビ出演用のメイクも拒んだことから無精髭が目立った。7000万人の視聴者は、両候補の言葉よりも...

アメリカ大統領選、下院投票で決定も ペロシ議長が民主に結束呼び掛け

米民主党のペロシ下院議長は、大統領選で民主党のバイデン候補もトランプ大統領も圧倒的な勝利を収めなければ、議会が結論を出すというシナリオに備えるように民主党に呼び掛けている。 ペロシ氏は民主党下院議員宛ての書簡で、トランプ氏の最近の発言について、11月3日の大統領選でどちらの候補者が最低270人の選挙人を獲得したかが明確でなければ、下院に判断が委ねられることを示唆すると指摘した。 トランプ氏は繰り返し、郵便投票の安全性に疑問を呈してきた。今年は新型コロナウイルスの影響で郵便投票を選ぶ投票者が多いとみら...