「航空機」の記事一覧

日航傘下LCCジップエア、28日就航タイ路線はバンコク発のみ旅客便 成田発は貨物便の異例の対応

日本航空傘下の格安航空会社(LCC)、ジップエア・トーキョーは19日、成田―タイ・バンコク線におけるバンコク出発のみの旅客便を就航させると発表した。28日から週5便で始める。タイから日本への帰国需要の取り込みを目指す。新型コロナウイルスの影響でタイへの旅客便飛行禁止措置が続いているため、成田出発便は当面、貨物専用便としての運航を継続する。 成田─バンコク線を巡っては、当初5月にジップエア設立後初の旅客便として就航を予定していたが、新型コロナ感染拡大の影響より延期を余儀なくされた。一方、貨物は需要が高...

米国防総省「航空機内のコロナ感染リスクは極めて低い」 ただし感染者1名で搭乗時の移動など考慮せず

米国防総省は15日、航空機内で新型コロナウイルスに感染するリスクは極めて低いとする調査報告書を発表した。コロナの打撃から立ち直ろうとする航空業界にとっては朗報になる。 調査は軍人やその家族らによる米民間航空機での移動を管轄する「トランスポーテーション・コマンド」が主導し、調査資金も拠出。それによると、機内が満席であっても、マスクをして着席した搭乗者の頭部周辺の「呼吸域」では、漂う粒子の割合は平均0.003%だった。感染者は機内に1人との想定で、搭乗者の客室内での移動は勘案していない。 実験は米ユナイ...

ANAとJAL、10月の国内線予約回復 GoToトラベルの東京発着追加で

ANAホールディングス傘下の全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は30日、政府が観光需要刺激策「GoToトラベルキャンペーン」の対象に東京発着の旅行も10月から加える方針を示して以降、同月の新規の国内線予約数が回復傾向にあることを明らかにした。 ANAでは、昨日までの7日間(9月23日ー29日)に入った新規予約数が、政府が東京発着を追加する方針を初めて示した直前の7日間(9月5日―11日)に入った予約数に比べて、10月搭乗分は3.5倍、11月搭乗分は7.6倍になっている。連休を除く土日の1日当た...

ヨーロッパの航空業界、搭乗前検査で「陰性オンリー」便に期待 

欧州の航空各社は、妊娠検査薬並みのスピードで新型コロナウイルス感染の有無をチェックできるタイプの抗原検査に、乗客数回復の期待をかけている。直前の検査で陰性と判断された乗客だけに搭乗を認めることで、閉鎖空間での空の旅に安心感を取り戻す狙いだ。 政府による救済策を受け入れているドイツのルフトハンザ航空は現在、抗原検査の採用についてスイスの医薬品大手ロシュと協議中で、来月の実現を目指している。関係筋2人が明らかにした。 イタリアのアリタリア航空はロイターに対し、検査で陰性だった乗客のみ搭乗を認める対象に、...

コロナ禍でダブつく航空機 中古機より中古部品に人気で解体・部品業者に商機

新型コロナウイルスの世界的大流行により航空機の運航休止が広がる中、航空機の解体や中古部品の売買を手掛ける事業が持ち直しの兆しを見せている。航空各社が航空機の引退を前倒ししているためだ。 企業幹部やアナリストの話では、航空機の解体や中古部品の保管、売買を行う企業は、運航休止中の航空機に商機を見い出している。その一方、年間30億ドル規模と推計される中古部品市場では、保守費用の軽減を図る航空会社からの需要にもかかわらず、供給の急増によって価格が下がる恐れがある。 新型コロナの大流行により航空産業は不振が続...

独ルフトハンザ、10月から搭乗客に新型コロナ抗原検査を提供へ

ドイツ航空大手ルフトハンザは10月から、旅客にCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の抗原検査を提供する方針で、カナダと米国の空港に検査センターを開設する選択肢を検討している。幹部が22日、明らかにした。 世界の航空業界は各国に対し、旅客需要に打撃を与えている移動規制と隔離規則に代わる対策として、新型コロナ検査陰性という条件を受け入れるよう求めている。 航空業界は主に、研究機関で数時間かけて結果が出るPCR検査の活用を支持してきたが、国際航空運送協会(IATA)は22日、現場で実施が可能で通常...

ANA、ハワイ線を半年ぶりに再開 10月に成田=ホノルル間で2往復

ANAホールディングス傘下の全日本空輸がハワイ線を10月に再開する方針を明らかにした。 - 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で3月下旬から運航を取り止めていたが、ビジネス客や留学生などの利用で一定の需要が見込めると判断した。再開は約半年ぶりで、成田━ホノルル間で月2往復する。 世界各国では新型コロナ感染拡大を受けた出入国制限措置が続いており、コロナの影響で全日空の国際線は計画の約9割が運休している。今回の運航でも、旅客は入国後に2週間の待機を求められることになる。 成田出発は10月5日と19日を予...

撃墜されたウクライナ機、被弾後も操縦士は「19秒間」生きていた

<イランのミサイル誤射一発目では全滅を免れたが、二発目が止めを刺したらしいことがブラックボックスの解析でわかった> イランで1月、ウクライナの旅客機がミサイルの誤射で撃墜された事件をめぐり、イランの航空当局は23日、記者会見を行い、ブラックボックスから回収されたデータに「最長19秒」の操縦室内の会話が含まれていたと明らかにした。2基目のミサイルがウクライナ機に命中したのは1基目の25秒後だったという。 ウクライナ機は離陸直後に撃墜され、乗員乗客176人全員が死亡した。当初は技術的な問題で墜落した可能...

JAL、国内線1713便を追加減便 国際線は9月にシドニー行きを再開

日本航空(JAL)は20日、需要動向を踏まえ8月26日―9月16日の国内線1713便を追加減便・運休すると発表した。今回の公表分を含めると、8月、9月の減便率(減便数/計画便数)は、それぞれ28%、37%となっている。 新型コロナウイルス感染者の増加を受け、需要の伸びは想定を下回っている。9月の旅客数は、前年同月比4割弱程度となる見込み。 一方、JALは、9月の国際線に関して14便を復便すると発表。3月末から運休していた羽田―シドニー、成田―シドニー路線を再開し、週に2便運航していた成田―シンガポー...

インド南部でLCC旅客機が着陸失敗、17人死亡 約170人搬送

インドで、乗員乗客190人を乗せた格安航空会社(LCC)エア・インディア・エクスプレスの旅客機が着陸に失敗し、乗客・乗員190人のうち17人が死亡、173人が病院に搬送された。 旅客機はアラブ首長国連邦ドバイ発のボーイング737型機で、インド南部コーリコードの空港に着陸後、滑走路をオーバーランして大破した。空港周辺では当時、激しい雨が降っていたという。 旅客機は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い海外渡航規制が敷かれる中、国外にいるインド人を帰国させるために運航していた。 インドのモディ首相はツイッ...