「船舶」の記事一覧

再開は早過ぎた?クルーズ船でクラスター発生、寄港先市町村にも拡大か

<新型コロナウイルスの集団感染で世界中のクルーズ船が停止した後、いち早く再開したノルウェーのロアール・アムンセン号だが、ミスを犯したと船長が謝罪> ノルウェーのクルーズ船運航会社フッティルーテンは8月3日、乗員36人と乗客5人が新型コロナウイルスの検査で陽性だったことを受け、今後のすべての運航を停止すると発表した。 感染者が確認されたのは、ロアール・アムンセン号。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)が発生し、世界各地でクルーズ船が運航停止となったなか、世界で初めて再開したクルーズ船...

ノルウェーのクルーズ船でクラスター発生、40人以上がコロナ感染 下船した乗客の追跡急ぐ

ノルウェーの保健当局は2日、7月半ば以降に運航された2本のクルーズの乗員・乗客の間で少なくとも40人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。 感染者が確認されたのはフッティルーテンが運航するクルーズ船「ロアール・アムンセン」。7月31日にトロムソの港に到着した際に乗員4人が病院に搬送され、その後新型コロナへの感染が確認された。検査の結果、乗員158人のうち、この4人のほかにさらに32人が感染していることも判明した。 乗員は船上で隔離されているが、31日に到着した便の乗客178人は、乗員の感染...

クラスター続発で行き先失ったクルーズ船 今はマニラ湾で「巣ごもり」停泊

ここ数週間、フィリピンのマニラ湾は世界最大の「駐船場」になっている。停泊しているのは大量のクルーズ船。客は一人も乗っていない。 船の数は20隻以上、その総重量は200万トンにもなる。客船には総勢5300人以上のフィリピン人スタッフが乗ったまま。再びクルーズ船の仕事にありつけるかわからない中で、新型コロナウイルス制限措置の隔離期間が終わるのを待っている。 新型コロナウイルスの影響で飛行機は減便、渡航は制限された。複数の客船で集団感染が起きたこともあり、クルーズ船業界は事実上の停止状態にある。運航会社は...

世界第3位クルーズ船運行会社CEO、手元資金は十分と強調

世界第3位のクルーズ船運航会社ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングスのフランク・デルリオ最高経営責任者(CEO)は7日、新型コロナウイルスの影響で収入がない状態が続いても、手元資金35億ドルで「少なくとも18カ月」は事業を継続できるとの認識を示した。 同CEOはロイターとの電話インタビューで「収入ゼロの状態でも少なくとも18カ月の運転資金をカバーするのに十分な額だ。12カ月ではない、18カ月だ」と語った。 米フロリダ州マイアミを本拠とするノルウェージャン・クルーズラインは前日の6日、新株...

韓国、セウォル号沈没事故から6年 政争に阻まれ原因究明はいまだ道半ば

<4月の総選挙で文在寅率いる革新系与党が勝利した韓国。だが今もなお朴槿恵時代のトラウマがつきまとう> 4月16日でセウォル号沈没事故から6年目を迎えた。大型旅客フェリーの沈没で、修学旅行中だった高校生を含む299名の犠牲者と5名の行方不明者を出した2014年のこの大惨事は、日本でも連日大きく報道された。 事故発生日に合わせて、韓国では4月15日にセウォル号の事故を題材にした映画『幽霊船』が公開された。新型コロナウイルスの影響でアート系映画館が軒並み閉館している中でも、この映画は公開初週末までに累計1...

長崎で再現したクルーズ船の悪夢 なぜ対応は後手に回ったのか

乗員数百人を乗せたコスタ・アトランチカ号が長崎市の造船所に接岸したのは1月下旬、厚生労働省が横浜港沖に投錨するクルーズ船、ダイヤモンド・プリンセス号で検疫を始める7日前のことだった。 それから5週間、ダイヤモンド・プリンセスは中国国外で初の新型コロナウイルスの「ホットスポット」の1つとなり、さらに全国各地に感染が広がった。にもかかわらず、日本の当局は上海から到着したコスタ・アトランチカには何の指導も与えず、乗員の多くが長崎市内で買い物と食事をし、ソーシャルメディアへの写真投稿などを続けた。 その結果...

長崎港のクルーズ船「コスタ・アトランチカ」新たに57人の新型コロナウイルス感染 計148人に

フジテレビなど国内メディアは、長崎港に修繕のため停泊しているイタリア船籍の大型クルーズ船の船内で、新たに57人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと伝えた。これでこの船の乗員の感染者は合計148人となった。 クルーズ船「コスタ・アトランチカ」では、20日に乗組員1人の新型ウイルス感染が確認され、濃厚接触の可能性がある乗組員などを検査したところ、24日までに91人の感染が確認されていた。 コスタ・アトランチカは1月下旬に長崎に入港し、修繕を行っていた。乗客は乗せておらず、乗員623人が乗...

長崎港のクルーズ船「コスタ・アトランチカ」新たに14人の新型コロナウイルス感染 計48人に

長崎県によると、長崎港に修繕のため停泊しているイタリア船籍の大型クルーズ船の船内で、新たに14人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。 クルーズ船「コスタ・アトランチカ」では、20日に乗組員1人の新型ウイルス感染が確認され、濃厚接触の可能性がある乗組員などを検査したところ、22日には33人の感染が確認された。 コスタ・アトランチカは1月下旬に長崎に入港し、修繕を行っていた。乗客は乗せていない。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用...

長崎港停泊中のクルーズ船「コスタ・アトランチカ」 新たに33人の新型コロナウイルス感染確認

長崎県と長崎市によると、長崎港に修繕のため停泊しているイタリア船籍大型クルーズ船の船内で、新たに33人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。 クルーズ船「コスタ・アトランチカ」では、20日に乗組員1人の新型ウイルス感染が確認され、濃厚接触した可能性のある乗組員など57人を検査していた。乗客は乗せていない。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・「ストックホルムは5月には集団免疫を獲得できる」スウェーデンの...