「英王室」の記事一覧

英ヘンリー王子夫妻「暴露本」の破壊力──キャサリン妃との確執はなかった?

<王室記者2人によって執筆された伝記を夫妻は認定していないが、なれ初めから王室離脱までが記され、刊行前から物議を醸している> 8月発売の英ヘンリー王子とメーガン妃の伝記が、刊行前から物議を醸している。『自由を探して』と題された「暴露本」を夫妻は認定していないが、親しい友人らの証言を集めてメーガンに近い王室記者2人が執筆したこの伝記には、なれ初めから王室離脱までが詳しく記されている。 英紙での抜粋によれば、交際当初、兄ウィリアム王子から「焦る必要はない。時間をかけてあの子を知ったほうがいい」と助言され...

後足で砂?英王室を離脱したヘンリー王子夫妻が大英帝国の過去を批判

<奴隷貿易や植民地主義の罪をまだ認めてもいないエリザベス女王をさしおいて、「イギリスは過去を認めるべき」と主張> ヘンリー王子とメーガン妃は7月1日、英連邦の若者を支援する慈善団体「クイーンズ・コモンウェルス・トラスト」が主催したビデオ会議に参加。制度化された人種差別や無意識の偏見について話し、イギリスは「過去を認める」べきだとして、人種差別と大英帝国に関する「気まずい」問題を取り上げた。 アメリカで黒人男性が白人警察官に殺害されたことをきっかけに起こったBLM(ブラック・ライブズ・マター=黒人の命...

「英アンドルー王子、米富豪の児童買春捜査に協力せず」米検察当局が批判

米検察当局は8日、児童買春の罪で起訴され、勾留中に死亡した米富豪ジェフリー・エプスタイン被告との関係を巡る聴取要請から逃れているとして、アンドルー英王子を非難した。 一方、アンドルー王子の弁護士は、検察は王子の協力よりも注目を集めることを目指していると批判した。王子はエリザベス女王の二男。 米当局は共謀容疑捜査の一環として、昨年8月に死亡したエプスタイン被告との友人関係についてアンドルー王子の聴取を求めている。 ジェフリー・バーマン連邦検事(マンハッタン)は、アンドルー王子は「自身が協力に前向きだと...

ヘンリー王子がLAの自宅で「電話やスタッフにもおびえる日々」?

<英王室からの離脱以降、自分と家族への批判が延々と続くなかで、王子はすっかり被害妄想になってしまったのか> 世界的に新型コロナウイルスの感染が拡大するなかで、英ヘンリー王子とメーガン妃はロサンゼルスの自宅に引き籠もっている。夫妻は、ドナルド・トランプ米大統領が国境を閉鎖する前に、なんとかカナダからアメリカに移動した。 当初夫妻は、移り住んだ北米でもっと平穏な生活を送りたいと考えていた。しかし現下のコロナ危機によって、夫妻は計画を変更せざるを得なくなったようだ。 豪女性誌「Woman's Day Au...

イギリス人の対コロナ意識を変えた2つの出来事

<危機は人間の最善の部分と最悪の部分をさらす。新型コロナウイルスの拡大防止策としてロックダウン措置を取ったイギリス。厳しい行動制限に国民はストレスを募らせていたが...> ブリッツ・スピリッツ──私と同じか下の世代のイギリス人は、この精神論を繰り返し聞かされてきた。 1940年9月から8カ月間、ロンドンをはじめイギリスの主要な港や工業都市がナチス・ドイツによる大規模な空襲「ザ・ブリッツ」にさらされるなか、国民は冷静さと決意を示し続けた。ウィンストン・チャーチル首相の下で一致団結し、誰もが自分の役割を...