「軍事」の記事一覧

「なぜ欲しいのかワケがわからない」文在寅の原潜計画にアメリカから疑念

<韓国はすでに北朝鮮全域を攻撃できるミサイル戦力を備えており、なぜ原潜を欲しがるのか米側から疑念を抱かれている> 米国政府は最近、韓国から原子力潜水艦で使用する核燃料の供給を打診されたが、これを受け入れなかったとされている。 韓国メディアが6日、米外交筋の話として伝えたところでは、青瓦台(大統領府)の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安保室第2次長が先月中旬に訪米。今後、韓国が原子力潜水艦を開発する意向であることを説明した上で、米国から核燃料を購入したいとの意向を伝えたところ、米側は自国の核不拡散の原...

ナゴルノカラバフで再び激しい戦闘 紛争の和平合意期待が後退

アゼルバイジャンとアルメニアが係争地ナゴルノカラバフを巡り、23日に予定される米首都ワシントンでの協議を通じて和平に合意するとの期待が後退している。現地で22日、再び激しい戦闘が発生したためだ。 ポンペオ米国務長官が23日にアゼルバイジャン、アルメニア両国の外相と会談する予定。これまで和平仲介に携わってきたロシアのプーチン大統領も、米政府による仲介支援を望んでいる。 ただナゴルノカラバフ周辺では、複数の地点で戦闘が起きたもようだ。アゼルバイジャンは、アルメニア側がアゼルバイジャン領内3カ所に3発の...

イージス・アショア洋上設置案、建造費が陸上の2倍以上 運用開始は3年以上遅れ

日本の防衛省が洋上への設置を検討している迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、もともとの陸上配備案に比べて2倍以上の建造費がかかる可能性があることが分かった。運用開始も最長3年遅れるという。事情に詳しい関係者が明らかにした。 北朝鮮が弾道ミサイル発射実験を繰り返す中、日本は秋田県と山口県の陸上自衛隊駐屯地にイージス・アショアを1基ずつ配備することを決定。要となるレーダーには米ロッキード・マーチン製を採用した。 しかし、発射した迎撃ミサイルのブースターを安全な場所に落下させられない恐れが...

台湾近くに極超音速ミサイル「東風17号」を配備した噂を否定しつつ中国紙が明かしたもっと大きな標的

<台湾攻略に東風17号は必要ない。もしそれを東海岸に配備したとしたら、標的は明らかにアメリカだ> 中国が、台湾に近い場所に極超音速ミサイルを配備したとの報道を、中国国営メディアは「憶測にすぎない」と一蹴した。だが同時にこの報道からは同時に、いざとなればこれらのミサイルがどう使用されそうかも浮き彫りになった。 ここ数カ月、台湾海峡の緊張は増している。9月に人民解放軍が上陸を想定した実弾演習を行ったのに対し、台湾も上陸阻止のための訓練を行うなど、狭い海峡を挟んでにらみ合っている。 そんななか、香港のサウ...

北朝鮮の新型ICBMは巨大な張りぼてなのか?

<労働党創建75周年を祝う軍事バレードで披露された最新ミサイルは実は見掛け倒し> 国民の約60%が飢餓寸前と言われる北朝鮮。だがその指導者は、国内の惨状から、壮大な軍事力へと世界の注目をそらすのが実にうまい。10月10日に行われた朝鮮労働党創建75周年を祝う軍事バレードは、その格好の例となった。 果たしてわれわれは、こうした北朝鮮の宣伝をうのみにし過ぎなのか。 確かに、ICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星14」が2017年7月に発射されたときは、筆者を含め多くの専門家が意表を突かれた。だとすれば今回...

ベトナム訪問の菅首相、フック首相と防衛装備の技術移転で合意

加藤勝信官房長官は19日午後の会見で、日本とベトナムが防衛装備品の技術移転協定の締結で合意したことに関連し、この協定は特定の国や地域を念頭に置いていないとの見解を示した。 加藤官房長官は、どの装備品を対象にするかについてはコメントを避けた上で「特定の国や地域を念頭に置いたものではない」と語った。 ベトナムを訪問中の菅義偉首相は19日午前、フック首相と会談し、防衛装備品の技術移転協定を締結することで実質的に合意。菅首相は「ベトナムは自由で開かれたインド太平洋を実現する上で要。日本は今後ともこの地の平和...

アルメニアとアゼルバイジャン、停戦合意後も双方が戦闘継続を非難

アルメニアとアゼルバイジャンは、係争地ナゴルノカラバフで現地時間18日午前0時から停戦することで合意したが、双方が相手方はその後も戦闘を続けていると非難している。 アゼルバイジャン国防省は、ナゴルノカラバフ自治州に隣接するアグダム地域がアルメニアの空爆を受け、ジャブライル県なども砲撃にさらされたとした上で、同国軍が「適切な報復措置」を行ったと発表した。 一方アルメニア側は、アゼルバイジャン軍が2度にわたる攻撃を行い、戦場から負傷兵を後送したいとの申し出を拒否したとしている。 ナゴルノカラバフはアゼル...

トルコ、黒海沿岸でロシア製地対空ミサイル試射か 米反発

トルコは16日、ロシアから購入した地対空ミサイル「S400」 の試射が行われると予測されていた黒海沿岸の北部シノップで、ミサイル1発を発射した。これに対し米国は直ちに反発を示した。 ロイターが入手した映像には、青空に向って細い煙が上っていく様子が映っている。トルコはここ数日、ミサイル試射に向け近辺の海域と空域への進入を規制していた。 軍事専門家のトゥラン・オグズ氏は、映像で確認できる煙の色や濃度、漂い方などから、S400である可能性が高いと指摘。米国はトルコよるS400調達は北大西洋条約機構(NAT...

習近平、中国海兵隊に号令「戦争に備えよ」

<水陸両面作戦の精鋭部隊として2017年に再編された海軍陸戦隊を視察し、国家の主権や海洋権益を守る重責を改めて強調> 中国の習近平国家主席は10月13日、広東省で人民解放軍の精鋭部隊である海軍陸戦隊(海兵隊)を視察し、「戦争の備え」に全力を注ぐよう指示した。 海軍陸戦隊は、習が指示した国防および軍隊改革の一環として2017年に再編が行われ、本誌が中国中央電視台(中国の国営テレビ局)の映像を翻訳したところによれば、習は視察の際に行った演説の中で、同陸戦隊を「水陸両面作戦の精鋭部隊」と強調した。 習が広...

韓国、北朝鮮に軍事衝突を防ぐ南北合意の堅持を要求 軍事パレード受け

韓国大統領府は11日、北朝鮮に対し、軍事衝突を防ぐ南北合意の堅持を求めた。 北朝鮮は前日、軍事パレードで大陸間弾道ミサイル(ICBM)や潜水艦発射型ミサイル(SLBM)を披露。金正恩朝鮮労働党委員長は、軍備増強を続ける意向を示す一方、新型コロナウイルスの終息後に南北が手をつなぐことを望むと発言した。 大統領府は、緊急の国家安全保障会議を開催し、北朝鮮の兵器や金委員長の演説について協議したと発表。「軍事衝突と戦争を防ぐための様々な南北合意の重要性を強調した」との声明を出した。 また、北朝鮮軍が韓国人男...