「韓国映画」の記事一覧

コン・ユ&パク・ボゴム主演の話題作『SEOBOK/ソボク』のイ・ヨンジュ監督に聞く

<人類初のクローン人間と余命宣告を受けた元情報局員の運命を描く韓国映画『SEOBOK/ソボク』のイ・ヨンジュ監督が語った俳優と監督の関係、『建築学概論』ヒット後のプレッシャー、好きな日本映画――> コン・ユ、パク・ボゴムという人気俳優が共演する韓国映画『SEOBOK/ソボク』が日本公開された。監督は、初恋を描いて大ヒットした映画『建築学概論』(2012年)のイ・ヨンジュだ。 極秘国家プロジェクトで誕生した人類初のクローン「ソボク」をパク・ボゴムが、彼を護衛することになる元情報局員ギホンをコン・ユが演...

セウォル号事件、フェミニズム…作品性と大衆性を兼備した韓国の社会派映画5選(権容奭)

<『コクソン/哭声』や『1987、ある闘いの真実』など、韓国では「ろうそく革命」の前後に熱い映画が数多く誕生した――と、一橋大学のクォン・ヨンソク准教授。そして「一本だけ推すならこの作品」という『地球を守れ』とは> 1.『インサイダーズ/内部者たち』(2015年)2.『荊棘(ばら)の秘密』(2016年)3.『コクソン/哭声』(2016年)4.『1987、ある闘いの真実』(2017年)5.『地球を守れ』(2003年) 韓国映画には政治や権力を果敢に批判し、歴史・社会問題に触れる作品が多い。しかも作品性...

不平等、性暴力、金銭問題…韓国映画界の「膿を出し」栄光を支える組織の存在

<監督たちを束ねる「DGK」の精力的な活動が、世界を席巻する韓国映画の強さの源になっている> 2019年5月。新作ドキュメンタリー映画『スープとイデオロギー』の編集を韓国で行うと決めソウルに向かった。あれから2年。多くの映画監督に出会い、教えられ、助けられ、まるで人間関係が濃い韓国映画そのものの中にいるようだった。個別の名作だけではなく「韓国映画」全体として世界を席巻する力の裏側には、健全な結束力で突き進む映画監督たちの連帯があった。彼らを束ね、精神的支柱となっているのが韓国映画監督組合(DGK)だ...

カン・ハンナ「私のおすすめ韓国映画5本」とマブリー愛、韓国映画が面白い理由

<面白い韓国映画には理由と「仕組み」がある――そう語る、ソウル出身で歌人・タレント・国際文化研究者のカン・ハンナ。おすすめ韓国映画について尋ねると、韓国ブロックバスター作品の「共通点」、いま会いたい1人のスターも教えてくれた> 1.『八月のクリスマス』(1998年)2.『殺人の追憶』(2003年)3.『タクシー運転手 約束は海を越えて』(2017年)4.『犯罪都市』(2017年)5.『完璧な他人』(2018年) 韓国映画はヒットする「仕組み」を知ると面白い。でもその前にまず、私が一番好きな映画を紹介...

はるな愛「私のとっておき韓国映画5本」 演技に引き込まれ、究極の愛について考える

<韓国にゆかりのある4人がおすすめする笑って泣けて、心を揺さぶられる韓国映画。100回以上の訪韓経験があり2013年から韓国観光名誉広報大使を務める韓国通のはるな愛さんがおすすめする韓国映画とは?> 1.『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)2.『7番房の奇跡』(2013年)3.『いつか家族に』(2015年)4.『百万長者の初恋』(2006年)5.『ビューティー・インサイド』(2015年) ゾンビ映画はアメリカのものなどを含めていろいろと見てきたが、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(...