「音楽」の記事一覧

カニエ・ウエスト、迷走する大統領選出馬の真相

<立候補取り止めと思ったら、連邦選挙管理委員会にウェストの選挙運動組織を届け出る書類が提出されたことが判明> 11月の米大統領選への立候補を表明していた人気ラッパーのカニエ・ウェスト(43)について、アメリカのメディアは7月14日、彼が立候補を取りやめたと報じたが、その後、ウェストが立候補に向けて正式に動いているらしいことが明らかになった。 連邦選挙管理委員会(FEC)に15日、「カニエ2020」を選挙運動組織として届け出る書類が提出された。書類によれば、「カニエ2020」はBDY党(おそらくウェス...

カニエ・ウエスト「もうトランプを支持せず」 大統領選勝利目指す

米人気ラッパーのカニエ・ウエスト氏は、トランプ大統領をもはや支持しないと表明し、出馬する11月の米大統領選では勝利すると言明した。 ウエスト氏はフォーブス誌とのインタビューで、トランプ大統領のトレードマークである「米国を再び偉大に」と書かれた赤い帽子について言及し、「このインタビューをもって赤い帽子を脱ぎ捨てる」と述べた。 ウエスト氏はこれまでトランプ大統領支持を公言し、2018年にホワイトハウスを訪問したこともある。 ウエスト氏が大統領選で黒人有権者の票を取り込み、民主党候補の指名獲得が確実なジョ...

カニエ・ウェスト、ツイッターで米大統領選出馬を表明

米人気ラッパーのカニエ・ウェスト氏は4日、ツイッターへの投稿で、2020年米大統領選への出馬を表明した。同氏が公に支持してきた現職のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領に挑戦する意欲を示した。 ツイートでは「神を信じ、われわれのビジョンを一つにし、未来を築くことで米国の約束を果たさなければならない。米大統領選に出馬する」とし、米国旗の絵文字と「#2020VISION」のハッシュタグを付けた。 大統領選は4カ月後に迫っており、ウェスト氏が真剣に立候補を考えているかどうかや、立候補に向けた書類を提...

サザンオールスターズ横浜アリーナ無観客ライブ配信は「ウィズコロナ」の音楽ビジネスを切り開くか?

エンターテインメント業界が新型コロナウイルスの影響に苦しんでいる。ライブの中止が相次ぎ、業界への悪影響は6900億円に及ぶとの試算もある。こうした中、活路として期待されているのがネット配信だ。新たな収益源となり得るのか、人気バンド「サザンオールスターズ」が25日に行う無観客ライブ配信が一つの試金石として注目されている。 大物が乗り出す有料配信 サザンの無観客ライブは、会場の横浜アリーナから8つのメディアを通じて配信される。パソコンやスマートフォンなどのほか、一部のメディアではテレビでも視聴が可能だ。...

構想から5年──ダライ・ラマ14世のデビューアルバムとは

<「音楽は意見の相違を超え、人間を本来の姿と善意に立ち返らせてくれます」。ダライ・ラマによるマントラの詠唱と音楽が融合すると...> チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が、85歳の誕生日に合わせてデビューアルバム『Inner World(インナーワールド)』を7月6日にリリースする。インナーワールドは、チベット仏教のマントラやチャント(聖歌)とアンビエントミュージックをミックスさせた幻想的な11曲で構成されている。 このアルバムの構想はニュージーランドのミュージシャン、ジュネル・クニンと夫の...

韓国、アイドルファンも抗議デモ 愛すればこそ、裏切られた怒りは激烈

<デモというと政治の世界の話と考えがちだが、K-POPファンの世界でもデモはたびたび行われている> 韓国は政治などからも見てわかるように、世論が強いイメージがあるが、その風潮は韓国アイドルファンたちの間でも見られる。事務所やレコード会社に意見をぶつけるファンたちを見ていると、日本と韓国ではアイドルとファンとの距離に違いがあるように感じられる。 例えば、ソウルの地下鉄を歩いていると、アイドルの写真と「誕生日おめでとう」のメッセージが書かれた看板を目にすることがある。これはファンたちがお金を出し合って、...

ビリー・アイリッシュと村上隆のコラボがアメリカで人気 来週からユニクロTシャツも発売

2020年のグラミー賞で主要4部門を独占したアメリカの若手シンガーソングライター、ビリー・アイリッシュと日本のアーティスト、村上隆がコラボレートしたユニクロのTシャツコレクションが、5月25日月曜日からオンラインで発売される。 ウィメンズ、メンズ、キッズで構成されるこのコレクションは、村上がデザインしたキャラクターと、アイリッシュにインスパイアされたイメージやアイリッシュの写真などがあしらわれている。アイリッシュの名前や、デビューアルバム『When We All Fall Asleep Where ...

音楽は仕事の集中力アップに役立つ? 心理学者が「最適な組み合わせ」教えます

<どんな作業のときにどんな楽曲を聴けば、ノリノリで仕事がはかどるのか。リモートワーク中の人たちのために、心理学者が実験を行った。本誌「リモートワークの理想と現実」特集より> 巣ごもり生活が長引き、子供がいる家庭では自宅がオフィス兼学校兼子供の遊び場になっているはず。そんな環境では何時間も集中して仕事に取り組むのはとても無理だ。 音楽を聴きながら仕事をしたらどうだろう? 音楽が大好きな私たちは本職の心理学の手法でこの問いに挑んでみた。 音楽がスポーツや数学などのパフォーマンスにどう影響するかを調べた先...

暴力団取材の第一人者、ABBAで涙腺崩壊──「ピアノでこの曲を弾きたい」

<『サカナとヤクザ』の校了が迫るなか、事実確認のため軽トラで北海道へ。テントで就寝中、北海道胆振東部地震が発生した――。そこから鈴木智彦氏が一本の映画に出合い、ピアノを習い始める決意をするまで(後編)> 昨年のベストセラー『サカナとヤクザ』(小学館)、そして『ヤクザと原発』(文春文庫)『潜入ルポ ヤクザの修羅場』(文春新書)などの硬派なルポで知られる、暴力団取材の第一人者でありノンフィクション作家の鈴木智彦氏は52歳になってからピアノを習い始めた。きっかけは一本の映画だった。 熱に憑かれたようにピア...

『サカナとヤクザ』のライター、ピアノ教室に通う──楽譜も読めない52歳の挑戦

<外出制限下の世界各地で、音楽が人々を元気づけている。そんな今こそ楽器を始めてみてはどうだろう。ここに、50代を迎えてからピアノを始めた男がいる。暴力団取材で知られる鈴木智彦氏だ(前編)> 外出ができず、ストレスが溜まる毎日の中で、音楽はいつだって荒みがちな心を癒す最良の友である。 いま世界中の外出が制限されている地域では、市井の老若男女が歌い、あるいは楽器を奏でる動画をシェアし、プロの演奏家たちが無償でオペラやコンサートを配信したりしている。音楽が人々を元気づけている。 聴いたり、歌ったりすること...