「G7」の記事一覧

G7ならぬ「D10」がトランプと中国の暴走を止める切り札

<G7はまた延期になったが、トランプと同盟国の亀裂が広がる中、どのみち実りある議論は期待できなかった。外交巧者のイギリスが代わりに提唱するD10のアイデアは注目に値する> ドナルド・トランプ米大統領が6月半ばに開催する意向を示していたG7サミットはまたも延期されることになった。残念と言えば残念だが、実質的には大した影響はない。パンデミックが世界を揺るがすなか、いや、それ以上に、アメリカと同盟国の亀裂が広がるなか、主要国の指導者が顔を突き合わせて話せないのは残念だが、どのみちトランプが舵取りをする限り...

プーチン、トランプからのG7招待支持 決定には詳細な情報必要

ロシア大統領報道官は1日、トランプ米大統領がロシアなど4カ国を主要7カ国首脳会議(G7サミット)に招待する考えを示したことについて、より詳細な情報が必要としながらも、プーチン大統領は支持を示していると述べた。 トランプ大統領は5月30日、6月末の開催を目指していたG7サミットを9月以降に延期する方針を明らかにすると同時に、参加国を拡大し、オーストラリア、ロシア、韓国、インドを招待する考えも示した。 これについてロシアのペスコフ大統領報道官は「プーチン大統領は全ての方面における対話を支持している。ただ...

G7サミットへの対面参加、帰国後の自主隔離など多くの問題=カナダ・トルドー首相

カナダのトルドー首相は27日、トランプ米大統領がワシントンで開催を検討している対面式での主要7カ国首脳会議(G7サミット)について、自身の参加を判断するためには依然として多くの公衆衛生上の問題に対処する必要があるとの見解を示した。 トルドー首相は定例会見で、対面式の会議を行うには、サミットから帰国後に自主隔離を行うかといった多くの問題が伴うと指摘。「理想的な状況なら対面式のほうがはるかに効果的なのは明らかだが、参加を約束する前にまだ多くの問いに答える必要がある」と述べた。 その上で、公衆衛生専門家に...

G7への安倍首相出席など適切に対応、米国の感染状況も注視=官房長官

菅義偉官房長官は28日午前の会見で、6月下旬に米国で開催される見通しの主要7カ国首脳会議(G7サミット)について、米国における新型コロナウイルス感染状況を引き続き注視しているとしつつ、安倍晋三首相の出席なども含め適切に対応していきたいと述べた。日程や開催形式について米国が検討中という。 G7首脳はこの春に2回テレビ会議を実施したが、対面形式での開催が実現できれば、コロナの感染が本格化して以降、初めてとなる。 また、海外との人の往来を開放するタイミングについて問われ、同長官は「新興国は依然として感染拡...

G7サミットは6月末ワシントンで対面開催へ=米大統領補佐官

オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は24日、主要7カ国首脳会議(G7サミット)が6月末に通常通り、各国首脳が集まる形で開催されるとの見通しを示した。 トランプ大統領は3月、新型コロナウイルス感染拡大を受け、6月10日に予定していたG7サミットをいったん中止したが、20日に通常形式の開催案を再び提起。世界が正常化に向かっているとのメッセージを打ち出せると強調していた。 オブライエン氏はCBSテレビの「フェイス・ザ・ネーション」で、「G7サミットは、実際に首脳が参加する形で6月末に実施される...

独メルケル首相「G7首脳会議でWHO支持を表明」

ドイツのメルケル首相は16日に開かれた主要7カ国(G7)首脳によるテレビ会議で、新型コロナウイルスの世界的流行に対処するための一段の国際協調を訴えるとともに、世界保健機関(WHO)に支持を表明した。ザイベルト報道官が明らかにした。 トランプ米大統領は14日、新型コロナへのWHOの対応を巡り、検証作業を進める間、資金拠出を一時的に停止すると表明しており、多数の国の首脳から批判を受けている。 ザイベルト氏の声明よると、メルケル氏はテレビ会議で、現在の危機は国際協調による強力な取り組みでしか対処できないと...

G7首脳テレビ会議 米発表「WHO改革を議論」、日英加は連携強調

主要7カ国(G7)の首脳は16日、新型コロナウイルスに関するテレビ会議を行った。米ホワイトハウスは、世界保健機関(WHO)の組織機構の見直しや改革を求める声が上がったと明らかにした。 ホワイトハウスは声明で「G7首脳は今般の健康危機とそれに伴う人道的・経済的惨事に対する強力かつ国際的な協調対応を確実にし、強く持続的な回復を実現するべく、引き続きあらゆる必要な措置の実行を約束する」と表明。 その上で「G7諸国は年間で10億ドルを超える資金をWHOに拠出しており、会議ではWHOの透明性欠如や新型コロナを...