「IPO」の記事一覧

コインベースがナスダック上場、時価総額は1000億ドル(11兆円)?

<仮想通貨への成長期待を追い風に今日、ナスダック上場を果たすコインベースの株価から目が離せない> アメリカ最大の暗号資産(仮想通貨)取引所であるコインベース・グローバルは4月14日、ナスダックに上場する。これを材料に、ビットコイン価格は過去最高に近いレベルにまで上昇しているほか、コインベース自体の企業価値も、大手金融機関を大きく上回った。 未公開株取引市場での株価を基にした上場前日のコインベースの株式評価額は1000億ドルに達し、予想される収益や株式時価総額でもシティグループやモルガン・スタンレー、...

中国アリババ傘下の金融会社アントの上場、過去最大規模に

中国の電子商取引大手アリババ・グループの創業者、馬雲(ジャック・マー)氏は24日、傘下の金融会社アント・グループの香港と上海での重複上場は、30日のプライシングで世界最大規模になると述べた。 香港での会合で「このように大規模な上場のプライシングがニューヨーク以外で行われるのは初めてだ。5年前、いや3年前でもこんなことは想像もしなかったが、奇跡が起こった」と語った。 プライシングの詳細には触れなかった。公式発表は来週の予定。 アントは数週間以内に香港と上海の中国版ナスダック「科創板(スター・マーケット...

中国2020年長者番付、過去最高ペースで「ビリオネア」誕生 富豪らの資産合計、独GDP上回る

中国富裕層向けメディア「胡潤百富(フルン・レポート)」が20日発表した2020年の中国版長者番付によると、中国では過去最高のペースで新たな「ビリオネア」が誕生している。中国経済は新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けたが、株価上昇や新規株式公開(IPO)によって、富豪たちの保有資産が急拡大していることが分かった。 中国版長者番付は、20億人民元(約2億9914万ドル)以上の個人資産を保有する人が対象。フルン・レポートのルパート・フーゲワーフ会長によると、今年の番付に掲載された人々の保有資産額は合...

中国企業、米上場計画を相次ぎ棚上げ 両国間の緊張激化で

米中関係の緊張の高まりを受け、中国企業が米国での上場計画を相次いで棚上げしている。中国勢の米上場に関与する弁護士や銀行関係者、会計士、規制当局者がロイターに明らかにした。 とりわけ上場準備の早い段階で中国企業の関心が薄れるケースが多くあり、背景には米上院で可決された、中国企業の米上場を難しくする内容の法案や、中国のコーヒーチェーン大手・ラッキンコーヒーの不正会計問題を受けた中国企業への監視強化がある。 香港の法律事務所Dechertのパートナー、スティーブン・チャン氏は「クライアントが米国での新規株...

「中国版スタバ」ラッキンコーヒー、ナスダックが上場廃止を通達

中国のカフェチェーン、ラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)は19日、米ナスダック市場を運営するナスダックから上場廃止の通達を受けたと明らかにした。 ラッキンによると、ナスダックは架空取引のほか、重要情報が開示されなかったことに対する懸念に言及した。ラッキンはナスダックのヒアリング委員会に対し上場廃止に反対する立場を伝えるとしており、結果が判明するまで上場は維持されるとした。結果は向こう2カ月で判明する公算が大きいとしている。 中国版スターバックスと称されるラッキンは2017年創業。19年の売上高の大半に当た...

米ナスダック、上場基準を厳格化 中国企業のIPO制限へ

金融市場運営会社の米ナスダックは、近く公表する新規株式公開(IPO)の新たなルールで上場基準を厳格化し、一部の中国企業の上場を制限する見通し。複数の関係者が18日明らかにした。 新たなルールで特定の中国企業の社名が挙がることはないものの、今回の厳格化には、ナスダック上場を目指す一部中国企業の会計の透明性欠如や有力者との近い関係を巡る懸念が大きく関係しているという。 ナスダックに昨年上場した中国コーヒーチェーン大手ラッキンコーヒーは先月、最高執行責任者(COO)と社員による売上水増しが発覚したと発表し...