
ローマ教皇「同性愛者は神の子であり法的保護を」明確な擁護発言
ローマ教皇フランシスコは、同性カップルはパートナーシップ制度「シビルユニオン」によって法的に保護されるべきとの見解を明らかにした。 21日にローマ国際映画祭で初上映されたエフゲニー・アフィネフスキー監督作のドキュメンタリー「Francesco」の中で述べたもので、7年前の即位以来最も明確に同性カップルの権利を擁護する姿勢を表明した。 教皇は、「同性愛者は神の子であり、家族の中に存在する権利がある。(同性愛者であることによって)放り出されたり、惨めな状況におかれたりすることがあってはならない」と語った...